喜界島 早町の隣 白水 の海岸から少し離れた崖の下に 震洋 の格納庫の跡があった。喜界島には 第40震洋隊 が配属された記録がある。詳細は 下記のHPを参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%87%E6%B4%8B
「わたしの父はあなたたちのために戦い、命をかけて、あなたたちをミディアンの手から救い出した。」 (士師記 9:17)
現在の聖心(みこころ)教会の入口の近くに1922~1955年の間、旧聖心教会の鐘楼に設置して、朝、昼、夕と祈りの時を告げていたアンゼラスの鐘が飾ってある。
鐘楼からぶら下がっているロープを引いて鐘を鳴らすのだが、大人なら何も問題はない。僕が子どもの頃何回か鳴らしたことがあるが、まず体重を掛けて思い切りロープを下に引く、すると大きな音が鳴って、ロープが上に引っ張られる、すると体ごと一緒に上がる。そこで一回大きな音がする。そのまま我慢していると今度は下がるそこで大きな音、・・・という風に、ロープと一緒に体が上下することになる。止める時は、誰かもう一人の子どもがロープにぶら下がることになる。するとようやく鐘が鳴り止むのである。
そんな思い出の鐘である。
現在の聖心教会の鐘は、タイマーで自動的に祈りの時を告げている。
アンジェラスの鐘については下記URL参照。
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/memo/angelus.htm
「天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」」 (ルカ1:28)
「俊寛」と呼ばれている友人から「メールを始めました」という初メールが来たので、さっそく近くにある 僧俊寛の墓 へ行って写真を撮って来て友人に送った。
坐像の横にある撰文によると「町では、昭和50年10月国立博物館人類学部長に鑑定を依頼、人骨は相当身分の高い人物の遺骨と推定。隅金具の付いた木棺は木曽地方のクロベ材と推定。その結果俊寛の墓であることに自信を深めた。」とある。
「僧俊寛は1177年遠島になり、赦免されることなく1180年没した。」と書いてあった。
俊寛に関する作品:世阿弥『俊寛』、近松門左衛門『平家女護島』、芥川龍之介『俊寛』、菊池寛『俊寛』、などがある。
詩編 137: 1
「バビロンの流れのほとりに座り、シオンを思って、わたしたちは泣いた。」