現在、公図(字限図):明治時代初期の地租改正によって作成された地図、が登記所に備え付けられているがその後家屋の建設、道路の建設などにより道路と各個人の土地の境界がはっきりし無くなった。これを現状に一致させるために、喜界島では地域毎に立会人の下に調査が行われている。先日喜界島教会と近隣の土地の調査が行われ、境界に杭が打たれた。後日この杭を目印に測量が行われ、一般閲覧後、登記所に送られ登記簿が改められ、地籍図が備えられることになる。
「主はアブラムに現れて、言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。」アブラムは、彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。」 (創世記 12:7)