小さな教会の復活祭 2013-03-31 16:36:32 | 典礼 復活祭のたまご 喜界島教会では、集会祭儀で復活祭を祝った。参加者は、20名余。 集会祭儀の後、たまごを配り、皆で小さなパーティーをして分かち合った。 生憎の雨の為、参加者はいつもより少なかった。 「あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。」 (マタイ 28:6)
ジェローム神父さん 2013-03-19 22:00:54 | 歴史 ジェローム神父さん10年忌の集い 1952年11月27日朝、琉球丸で名瀬に第一歩を踏み出し。2003年3月19日に帰天するまで奄美で働き続けた。 聖ヨゼフの祭日の今日、ジェローム神父さんの追悼ミサとシェローム神父さんを偲ぶ集いが約100人の方が集まる中で行われた。 「イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」」 (ヨハネ 20:21)
水道栓 2013-03-14 10:21:14 | 日記・エッセイ・コラム 30年振りに道栓を交換 聖堂の水道栓は 長期の使用で 蛇口と内部に 石灰が溜まり、内側のコマを取り替えても水が止まらず困っていたが、漸く交換することができた。 喜界島の水は石灰分が多い硬水なので、各家庭では軟水化措置を設置している。聖堂は軟水化装置がないので石灰分が溜まりやすい。 喜界島全島の軟水化工事が完了するのは2~3年後の予定。それまで石灰分が溜まら無ければ良いが。 「ヒゼキヤの他の事績、彼の功績のすべて、貯水池と水道を造って都に水を引いたことは、『ユダの王の歴代誌』に記されている。」 (列王記下 20:20)
奄美の松ノ木 2013-03-08 17:28:39 | 植物 枯れた松ノ木 最近、奄美の松ノ木は マツクイムシ の被害を受け、南の瀬戸内町から 北の笠利へ進んでいる。観光ガイドさんの話では、「奄美の森には元来松は無かったが 人工的に植えられた木が増えて森を覆った、時期が来たので自然の営みで松の木が枯れて、元々奄美の森を覆っていた広葉樹が広がることになるだろう」と言っていた。 自然の営みは凄い。 人の小さな力を超える。「日が沈み、暗闇に覆われたころ、突然、煙を吐く炉と燃える松明が二つに裂かれた動物の間を通り過ぎた。」 (創世記 15:17)
俊寛ジョギング大会 2013-03-03 10:53:39 | 島の行事 3月3日、恒例の大会 喜界町では毎年、春に俊寛ジョギング大会を開く、 2Km,5Km, 10Kmの3コースに分かれて競う。 午前10時にスタート、先導は町の警察の白バイ。 さて勝敗はいかに? ミサの準備のため、ゴールを見ることはできない。 「あなたがたは知らないのですか。競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは一人だけです。あなたがたも賞を得るように走りなさい。」 (一コリント 9:24)