八日目(1月15日)はチビタベッキアの日本26聖人殉教者教会巡礼、後ローマ空港へ
この教会には、日本人画家、長谷川路可が祭壇壁面一杯に描いた日本26聖人殉教者の壁画がある。祭壇の左側の壁面に自画像が小さく残されていた。
1597年2月5日朝、長崎の西坂の丘で彼らは神を賛美しつつ十字架につけられ、その霊魂を神にゆだねた。パウロ三木神父は「私たちは無罪でありながら殺されますが、決して誰もうらみません。」と説教して帰天した。
日本では2月5日が26聖人殉教者の祝日。
ミサも同じ教会で与った。
〔そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」〕 (ルカ 23:34)