じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

終身助祭叙階式

2011-03-08 18:11:50 | 典礼

Dsc09080 二人の終身助祭誕生

3月6日(日)ザビエル教会で、終身助祭の叙階式があった。

鹿児島教区の終身助祭は、6人となり、日本の教区で終身助祭が最多の教区となった。さいたま教区が5人、那覇教区が4人、名古屋教区が3人と続く、日本全教区では25人の終身助祭が働くことになる。

「そこで、十二人は弟子をすべて呼び集めて言った。「わたしたちが、神の言葉をないがしろにして、食事の世話をするのは好ましくない。
  それで、兄弟たち、あなたがたの中から、“霊”と知恵に満ちた評判の良い人を七人選びなさい。彼らにその仕事を任せよう。」(使徒言行録6:2,3)


家の祝福

2011-01-30 20:24:44 | 典礼

Dsc08694 Dsc08695 家の祝福復活

 以前は三人の博士が幼子を訪れた「主の公現の祭日」の頃に家の祝福が行われていたが、しばらく行われていなかった。     祝福した印に、X(カイ)とP(ロー)、(キリストを表すギリシア語の最初の2文字)の下に年号を記入し、さらにG.M.B.(三人の博士の頭文字)(伝承にもとづいたもの)を記入していたそうだ。

 皆さんのご要望により、今年から喜界島教会で復活することにした。まず初めに「おばー」の家から始めた。とても喜んでいただいた。

 「家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」 (マタイ2:11)


クリスマス

2010-12-25 18:57:31 | 典礼

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喜界島教会にもサンタさん

12月25日、雨天にもかかわらず、25名(新記録)の皆さんと集会祭儀。そのあと皆で楽しい一品持ちよりパーティー。

今年は南の島にもサンタさんが来てくれました。

「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」 (ルカ  2:14)


幼児洗礼式

2010-09-26 23:45:12 | 典礼

今日は、フィリピン出身のお母さんの所で生まれた赤ちゃんの幼児洗礼式、

名瀬から来た神父さんの司式で、沢山(13名)のフィリピン出身者が参加し、盛大に行われた。

ミサ後盛大なパーティーと思ったが、学校の運動会で皆さん忙しくて、すぐに帰ってしまった。残念。

 「彼らの登録は、そのすべての幼児、妻、息子、娘、すなわち全会衆を含んでいた。彼らも聖別された物を忠実に取り扱うために聖別されていたからである。」 (歴代下  31:18) 


侍者誕生

2010-05-10 14:11:19 | 典礼

Dsc06402 最近初の侍者誕生

僕が喜界島に赴任して以来初の侍者が誕生した。

2008年12月に初聖体を受けた6人の内の一人 K君。

本人は緊張していたが落ち着いて初侍者を立派に務めた。母親も心配顔でミサに参加していた。ミサの後母親の顔は喜びで一杯になっていた。

「ネブカドネツァル王の定めた年数がたつと、侍従長は少年たちを王の前に連れて行った。」 (ダニエル1:18) 


復活祭

2010-04-04 18:19:16 | 典礼

Dsc06235 Dsc06240 喜界島教会の盛大な復活祭パーティー

子ども8名、大人15名、合計23名の復活祭、雨天にも関わらず大勢の信徒が、復活祭のミサとパーティーに参加した。

いつもの日曜日は4~5名の参加であるが、今日は小さな聖堂も一杯になった。ミサの後、復活の卵が皆に配られた。

  「それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』確かに、あなたがたに伝えました。」」 (マタイ 28:7)


洗礼式

2009-10-25 22:28:15 | 典礼

Dsc04974_32年振りの洗礼式

 2007年12月以来、約2年振りの幼児洗礼式が行われた。洗礼名は、フランシスコ会の創立者、洗礼を授けた神父さんの霊名でもある「アシジの聖フランシスコ」。

 「わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもないその方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。」 (マタイ  3:11)