ふぐ発見!
つかまえて 「寿々久」 へ持って行って、ふぐ刺し にと思っていたら隠れてしまった。
先日 スギラビーチへ行って夕陽の写真を撮りに行ったとき、潮溜まりに ふぐ らしき魚がゆったりと泳いでいた。シャッターを押したら驚いて逃げて隠れてしまったが、しばらくしてまた「ゆっくり撮って」と言わんばかりに近づいて来たので、アップで撮ってがっかりした。なんとふぐの仲間で体長15㎝位の「ハリセンボン」だった。
子供のころ釣りをして、いつも悩まされたのは、この「ハリセンボン」だった。すぐ釣れるけれども、島ではほとんど食べない魚で、釣って引き上げ、針の付いたゴムまりのように大きくふくらんだ「ハリセンボン」を、ころがして遊んだ記憶がある。
「 御手によって造られたものをすべて治めるように、
その足もとに置かれました。
喜界島の秋の海を眺めながら、ゆっくり、深く吸って・・・静かに吐いてみました。
思えば、被造界が誕生するとき、私たちは“いのちの息”を吹き込まれ、新たな世界が始るとき、イエスさまは御父に“息”を返されたのですね。
何気なく繰り返してきた毎日の呼吸の荘厳さを、喜界島の水面をみつめながら思いました。感謝です!