食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

中小の回転寿司店は大なり小なり使い回しの行為が行われている/回転寿司の真相73皿目

2019年04月14日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ73皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
中小の回転寿司店は大なり小なり使い回しの行為が行われている

Sushic73

回転寿司のネタの使い回しの危険度・PHASE1-5を、もう1度見てみましょう。本来なら、PHASEごとに、危険な事象や下痢・食中毒の症状程度を記さなければなりません。しかし店ごとの使い回しや衛生管理は様々なことから、PHASEごとの症状は表せませんでした。なお、このROUNDの使い回しの事例は、1つの店で全てが行われていることではありません。しかし中小の個々の店では、大なり小なり、お示しをした“細工”のどれかが施されていることは間違いないでしょう。

そのためPHASEが上がるネタを食べれば、間違いなく相乗的に下痢・食中毒への危険度が増すとお考え下さい。WEB上では、今時、こんなことをやる店は潰れて存在しないと言う方もいます。それは、世の中や食品業界をご存じない方です。多数を占める中小店は、お客様の健康より自店の生き残りに躍起になっているため、使い回しや衛生面で疑いが残ります。残念ながら、こういうことをしないと生き残れないのです。

皆様が行かれる店の程度は分かりませんが、残念ながらネタを見ただけでは危険度は識別できず、下痢・食中毒の防止ができないことです。商売人に任せていては、我が身は危険にさらされます。そのため強く申し上げたいことは、危険度PHASEが上がるネタは、私達自らから律し食べないように心掛けることです。

Zu56
図表/回転寿司の真相 (前出)

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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回転寿司店経営者の無能ぶりが古いネタの使い回しに置き換わっているだけ/回転寿司の真相72皿目

2019年04月14日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ72皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
回転寿司店経営者の無能ぶりが古いネタの使い回しに置き換わっているだけ

Sushic72

回転寿司が100円玉で食べられるのは、常々、偽装魚(外国の別種魚や深海魚)だからと申し上げてきました。実はもう1つ、ネタを使い回していることも要因です。一般企業なら、在庫や廃棄が少ないほど優良経営です。しかし飲食業たる回転寿司店は、数々の酷い使い回しによって廃棄量を減らしているに過ぎません。“健全経営?”の名目で、腐り掛けたネタまでお客様に食べさせることは「犯罪」です。

安く食べられるのはいいことだと言う方は、偽装魚や使い回しで成り立つ実情を知れば、自己矛盾を感じざるを得ないでしょう。大手回転寿司チェーン店は、コンピュータなど最新機器を導入し、廃棄量の削減と同時に、品質・衛生・顧客満足度を引き上げています。中小店でも、実力店はベテランの経験・ノウハウを生かして、お客様の状態に合わせて皿を流すことから廃棄が少ないのです。

多くの中小店では、厳しく経営者や店長・板前の能力が試されます。やたらとレーンに皿を乗せる、ニーズに合ってないネタを乗せて、売れ残れば巻き物・海鮮サラダなどへ使い回しする構図は論外です。レーンに大量の乾いたネタを回している店には、経営者の無能さが垣間見えます。結論を言えば、経営者の無能ぶりが、古いネタの使い回しに置き換わっているだけです。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
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板前が回転寿司の真相シリーズの偽装カラクリを真似すれば早晩身の破滅/回転寿司の真相71皿目

2019年04月14日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ71皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
板前が回転寿司の真相シリーズの偽装カラクリを真似すれば早晩身の破滅

Sushic71

回転寿司の真相シリーズの投稿を続けていると、コメントの書き込みは許可していないものの、WEB上には当ブログに数々の厳しい批判を見受けます。それはともかくWEBで愕然としたのは、書いた人は小さな店の店長or板前なのでしょうか?真相ブログの偽装カラクリを見付けて、「いい情報なので、さっそく(自店)で実行してみたい」とのコメントを見掛けました。投稿者としては、全く不本意(ガッカリ)です。

板前がこんなことを真似したら、今まで頑張ってきた彼の努力が一遍に吹き飛びます。どんどんと低きに流れていくのは自明の理で、味も品質も落ち、過ちに気付いた時は身の破滅でしょう。逆に、この程度のカラクリもご存じなかったのは、まだまだ“良い人?”なのかも知れません。

何人も食中毒死させた焼肉チェーン店も、開店当初は志高く経営していたそうです。“悪魔の誘い”に負けて(経営上から衛生管理の手抜きに走る)、店も人生も棒に振ってしまいました。食に携わる人は、肝に命じるべきです。現実に回転寿司店には、食品専門家も知らない数段酷い、偽装・使い回し・不衛生な実態が、深々と進行しているかも知れません。しかし善良な回転寿司の店長・板前さんは、己に流れる「誠実な信念」を貫いて頑張って欲しいと願います。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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回転寿司の使い回しネタは使い回すごとに嫌というほど食品添加物が加えられる/回転寿司の真相70皿目

2019年04月12日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ70皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
回転寿司の使い回しネタは使い回すごとに嫌というほど食品添加物が加えられる

Sushic70

回転寿司には、多くの食品添加物が添加されていることを何度も説明しました。さらには使い回しネタには一層の食品添加物が使われ、使い回しと添加物量の相乗関係をお伝え致します。回転寿司ネタは、①新鮮そうに見せる ②ネタを色鮮やかに見せる ③生物(なまもの)を長く保存できるなどから食品添加物が離せません。

問題は何回もネタを使い回していると、その段階ごとに食品添加物や調味料・油脂・塩分・不明な成分が、嫌というほど足し増しされていく危険性です。食材が古くなり味や見掛けが劣化した分だけ、着色料・保存料・味の素(グルタミン酸ナトリウム)を始め次々と加えなければ食べられない代物(しろもの)になっていく道理です。使い回しの事実を知らないと、本人が自覚しないまま過剰な成分を摂ってしまいます。

食品添加物には、発ガンやアレルギー性になる物質も少なくありません。またネギトロや軍艦巻き・巻き物は、本来の魚介類の味とは遠く乖離したものです。食材そのものの味ではなく、油脂・マヨネーズ・食品添加物の味(味の素)を美味しいと言っているに過ぎないのです。とにかく軍艦巻きや巻き物には、かなりの食品添加物が加えられていることを認識して、相当な意志でセーブしましょう。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
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腐り掛けのネタも熱々の揚げ物にして出せばお客様は分からない/回転寿司の真相69皿目

2019年04月12日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ69皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
腐り掛けのネタも熱々の揚げ物にして出せばお客様は分からない

Sushic69

回転寿司の古いネタの使い回しテクニック第5段階(危険度フェーズ5)/は、腐り掛けのネタも揚げ物にして使い切る~です。古いネタの使い回しの最終段階・最後の最後は、揚げ物にされます。今まで数々の使い回しの酷さにビックリしても、たかが?“腐る前”の話です(笑)。驚愕・唖然とすることは、腐り掛けて異臭を放つネタでもけっして捨てません。

そんなネタを生で出せば分かってしまうので、一旦、魚介フライやネタを細かく刻んだ海鮮コロッケなどの揚げ物して、冷蔵庫に保存しておきます。熱さこそ“究極の魔法”なので、注文が入り次第、電子レンジで熱々(チンチン)にして揚げ立ての新鮮さ?を見せ掛けます。熱ければ臭さも分からず、何でも美味しく感じることを計算した上での“最終ミッション”です。回転寿司店なら揚げ物があってもおかしくないので、お客様はつい注文してしまいます。また一人、気の毒なお客様が、知らない間にまがい物を食わされました。これもお客様の腹が、古いネタの“最終処分場”なのです。

寿司を食べに行った時ぐらい、揚げ物はやめておきましょう。回転寿司店は、これで1つもネタを残さず使い切りました。皮肉な言い方をすれば、今までの使い回しの数々が回転寿司店でいう経営上手?な店です。繰り返しますが、このROUNDでは使い回しの手口を紹介しております。使い回しが少ない場合などは、魚介フライ・揚げ物は水産加工業者から冷凍加工品を仕入れ、店でチンしたり揚げるだけです。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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“マヨラー”の方へ、人前でマヨネーズ好きを自慢しないほうがよい/回転寿司の真相68皿目

2019年04月12日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ68皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
“マヨラー”の方へ、人前でマヨネーズ好きを自慢しないほうがよい

Sushic68

“マヨラ~”(死語?)の方が食べたい料理は、回転寿司に限らず洋食でも中華でも、鮮度や味が落ちた残り物の流用が多いのです。特に激安飲食店などで、マヨネーズものやピリ辛・濃厚味の多国籍(無国籍?)料理が多いのは、若い方の嗜好もありますが古い食材を使い回せる理由からです。若い方に来店してもらうと、古い食材が彼等のお腹に“大量廃棄処分”できるので歓迎してくれます。厨房で、店長が笑(ほくそえ)んでいる姿が眼に浮かびます。

余談ですが、古くなったネタのことを符丁で「アニキ」と呼びます。元プロ野球選手ではなく、こちらの「アニキ」は激安飲食店で暴れまくります(笑)。大きなお世話ですが、“味覚音痴”や良い食材を食べていないと思われるので、人前でマヨネーズ好きと言わないほうがいいと思います。マヨネーズを使ったこのような「残り物料理」には、衛生管理が把握できない怖さがあります。

そもそも古くなった残り物を多用する店には、衛生管理など頭にないでしょう。それこそ食中毒の危険が、かなり高いと思われます。身銭を払って、腐る寸前のマヨネーズ仕立ての“残飯整理”をしてあげる必要はないと考えます。これからはマヨサラダではなく、“マヨサラバ”しましょう!(久し振りのオヤジギャグ)

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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腐る寸前の古くなったネタでもマヨネーズ(チーズ)和えなら分からない/回転寿司の真相67皿目

2019年04月12日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ67皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
腐る寸前の古くなったネタでもマヨネーズ(チーズ)和えなら分からない

Sushic67

古いネタの使い回しテクニック第4段階(危険度フェーズ4)/その2は、女性に人気が高いマヨネーズ和えやチーズを使ったメニューです。第3段階でお伝えした海鮮サラダより、マヨネーズを使ったマヨ仕立て海鮮サラダ、蟹(かに)や海老(えび)マヨサラダなどは、一段と古いネタが使い回されます。またマヨ風の太巻き・軍艦巻きも同様です。

もう相当なネタの劣化が進み、店ではこの段階が限界と判断し、今まで売れずに残った腐る寸前の古いネタを一挙に売り切ろうとします。魚介ネタは、多少無理してでも生で出せるものは生で、少し心配なネタはボイルします。色が変わり・味が落ちているネタでも、マヨネーズ和えやチーズを使えば誤魔化せることを見込んだ上での対処です。濃厚なので、古いネタと悟られないピッタリの品です。この仕掛けこそ、回転寿司店の常套手段なのです。

なおマヨサラダの明太子・飛びっ子は、売れなかった軍艦巻きからの使い回しです。使い切るまで使い回すのが、回転寿司店の奥深い?いや欲深い手です。マヨネーズものは女性・子供など多くの客が好きなのですが、こうした“店の仕掛け”に気付きません。こんな回転寿司店は、いくらでも存在します。皆様は現状を知って、マヨネーズ和えはやめましょう。

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回転寿司店の軍艦巻きは仕入れたパック入り具材を乗せるだけなので味気ない/回転寿司の真相66皿目

2019年04月12日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ66皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
回転寿司店の軍艦巻きは仕入れたパック入り具材を乗せるだけなので味気ない

Sushic66

最近の軍艦巻きはバラエティーに富み、楽しみな方も多いかと思います。前号では、店内で余った古いネタが使い回されていると申し上げました。しかし一般的には、板前は軍艦巻きや巻き物の多くの調理に全くタッチしていません。予め水産加工業者が加工・味付けした、パック・ビニール袋入りや特大のチューブに入った業務用食材を仕入れます。

最たるものが、ネギトロです。ネギトロ軍艦巻き・ネギトロ巻きを始め、一般飲食店のネギトロ丼も業者が作ったビニール袋入りのネギトロを、板前や調理人がシャリに移し変えるだけです。もっと安易なのは、蟹味噌(かにみそ)・明太子・納豆・梅肉・ツナマヨなどの軍艦巻きは、シャリと海苔のスペースに業者が調理した具材を、チューブ容器からそのまま絞り出します。作り方を知れば、何とも味気ないものです。なお蟹味噌自体に、かなりの混ぜものがされています。

外食を突き詰めていけば、皆、仕入れた食材を合わせたり、混ぜたりするだけだと言う方もいます。合理的でも、お客様に一番近い板前が全く調理せずに、右から左へ流すだけでは調理とは言えません。魚介フライや天婦羅の軍艦巻きも、店の生ネタを揚げたものではありません。仕入れた冷凍加工食品を、チンや揚げるだけです。どこの回転寿司店も画一的な食材・味ばかりで、お金を出して食べる価値はないと考えます。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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鮪・海老・蟹・玉子を使った軍艦巻き・巻き物は回転寿司店では使い回しの典型/回転寿司の真相65皿目

2019年04月11日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ65皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
鮪・海老・蟹・玉子を使った軍艦巻き・巻き物は回転寿司店では使い回しの典型

Sushic65

軍艦巻きや巻き物のうち、使い回しされているネタを具体的にあげてみます。ネギトロや多くの軍艦巻きのネタは、通常、店では手間を省くため、業者の仕入れ品を使用します。しかしこのROUNDでは使い回しの観点から、鮪(まぐろ)・その他が古くなり過ぎた場合に自店で調理する説明です。

使い回しネタの軍艦巻きの定番は、ネギトロ(鮪の握りの使い回し)です。またエビマヨ・カニサラダなどの軍艦巻きも、間違いなく古くなった海老(えび)や蟹(かに)の使い回しです。巻き物(細巻)を見ると、ネギトロ巻き・鉄火巻き、太巻きは海鮮太巻き(海老・玉子・飛びっ子、他)、鯖(さば)ガリ巻きも、古くなったネタが使い回されたものです。

鮪・海老・蟹・玉子などの握りが売れ残った場合は、細かく刻む・マヨネーズ和えにして、軍艦巻きや巻き物に使い回しされやすい定番です。なおツナの軍艦巻きは、直接的な使い回しではなくても、質の良いものとは言えません。使い回しに何も感じない板前が多く、哀しい話です。軍艦巻きや巻き物は、自店内使い回し・業者からの仕入れにしろ、質の良くない食材なので食べないことが何よりも重要です。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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回転寿司店で軍艦巻きが多いのはネタが腐るまでの時間が近づいているから/回転寿司の真相64皿目

2019年04月11日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ64皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
回転寿司店で軍艦巻きが多いのはネタが腐るまでの時間が近づいているから

Sushic64

2度もレーンから下げた古い握りや見込み違いの古い在庫ネタの使い回しテクニック第4段階(危険度フェーズ4)/その1は、回転寿司店としては奥の手の軍艦巻き・巻き物への使い回しです。やたら軍艦巻きのお品書きが多いのは、お客様の要望に応えている訳ではないのです。使い回しネタは相当に劣化が進み、腐るまでの時間が刻々と眼の前に近づいているためです。

捨ててしまっては丸損なので、この段階で何とか大量の使い回しネタを売りさばいておく必要があります。古いネタを一挙になくすため、経営者や板前は軍艦巻きや巻き物を売ることに必死なのです。あくどい経営者や板前にとって、古いネタをいかに使い回せるか“アイデア勝負”+“腕の見せ所?”なんです。軍艦巻きや巻き物の性質上、①ネタを細かく刻む ②数種類の具材を混ぜる ③ネタの味を濃くする ④マヨネーズを絡ませる~などの調理を行います。

こうしてしまえば、お客様には古いネタとは分かりません。逆に言えば古いネタを誤魔化すには、軍艦巻きや巻き物は好都合なのです。初めてこの事実を知った方は、驚いたかも知れません。倫理や衛生的に問題があるので、もうここら辺で軍艦巻きや巻き物を食べるのをやめたらいかがでしょうか。

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回転寿司店の新鮮そうに見える海鮮サラダも古くなったネタを使い回したもの/回転寿司の真相63皿目

2019年04月11日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ63皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
回転寿司店の新鮮そうに見える海鮮サラダも古くなったネタを使い回したもの

Sushic63

古いネタの使い回しテクニック第3段階(危険度フェーズ3)/その3は、海鮮サラダに使い回す方法です。鮪(まぐろ)・サーモン・烏賊(いか)・蛸(たこ)などに、レタス・大根・玉葱(たまねぎ)・胡瓜(きゅうり)などとマッチさせた海鮮サラダが人気です。マリネ風、あるいはポン酢など色々なお好みのドレッシングを揃えた店もあります。回転寿司店によっては、高級レストランの前菜や一品料理の風情を窺わせるメニューさえ揃えています。

女性やご年配の方は、海鮮サラダなら野菜も魚介類も摂れて健康的と思われるのでしょう。しかし、そこには落とし穴が待っています。酢を塗すと、古いネタとは感じさせません。また海鮮サラダの言葉からくる新鮮イメージの思い込みから、2度もレーンから下げたサーモンや蛸を使い回しているとは思わないのです。回転寿司店ではその盲点を狙って、古くなったネタを海鮮サラダに使い回すのです。

また回転寿司店は野菜は門外漢のため、洗わずそのまま出す店もあるので、農薬や衛生管理に問題が残ります。あるいは専門業者が持ち込む業務用野菜は、強烈な薬剤で洗浄することから残留物が付着、逆に洗い過ぎのため栄養が抜け落ちているのです。それが、回転寿司店の海鮮サラダというものです。同じ海鮮サラダでもマヨネーズ和えは、さらに使い回しによる劣化度が激しいものです。危険度は第4段階に上がり、詳しくは後号でお伝えします。

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多くの店で横行しているのも事実です。

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回転寿司店のトロ鮪の炙りは古くなった鮪を高級そうに見せて儲ける仕掛け/回転寿司の真相62皿目

2019年04月11日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ62皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
回転寿司店のトロ鮪の炙りは古くなった鮪を高級そうに見せて儲ける仕掛け

Sushic62

古いネタの使い回しテクニック第3段階(危険度フェーズ3)/その2は、トロ鮪(まぐろ)の炙(あぶ)りについてのカラクリです。お客様から見える場所で、かっこ良くバーナーでトロを炙り、此れ見よがしのパフォーマンスで高級感を出しています。でも本当は、高級食材を敢えて炙りにするのは、ごくわずかな高級店や値が張るレストランだけです。

回転寿司店では、古くなって黒ずんできた鮪や筋が多くて出せない鮪、同じく古くなったサーモン・鰤(ぶり)・雲丹(ウニ)などを、やむを得ず苦肉の策で炙って、高級そうに見せ掛けます。事実は、お客様へのサービスではないのです。タダ同然の残り物ネタを、炙りにして高い値段で食べてくれるお客様に店は大歓迎です。それを知らずに炙りトロを好んで食べる人を、店長は陰で嘲笑っているのでしょう。炙り演出~店が儲かる罠に、けっして騙されてはいけません。

回転寿司店の掟は、生で食べられるものは、絶対、生で出すのです。鮪に限らず生で出しにくくなったネタは、いわゆる加工ネタ~炙り・軍艦巻き・海鮮サラダ・マヨネーズ和え・揚げ物へと“歩んで”いきます。この使い回しの順序(古ネタ処分の方程式)を確立しなければ、無駄が発生し店の経営が難しいからです。

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売れ残って古くなった回転寿司店の鮪握りはネギトロにして使い回すのが常識/回転寿司の真相61皿目

2019年04月11日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ61皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
売れ残って古くなった回転寿司店の鮪握りはネギトロにして使い回すのが常識

Sushic61

2度もレーンから下げた古い握りや見込み違いの古い在庫ネタの使い回しテクニック第3段階(危険度フェーズ3)/その1は、古くなり黒ずんだ鮪(まぐろ)はネギトロにします。売れなかったために、恐らく身肉はパサパサになっているでしょう。鮪が古くなって握りや刺身として出せなくなったら、板前が端肉も含めてネギトロにするのは常識です。その際には、沢山の植物油や食品添加物を混ぜて作ります。そしてネギトロ軍艦巻き・ネギトロの巻き物(細巻)にして、何事もなかったようにレーンに乗せます。

但し普通は、回転寿司店でネギトロを作ることは稀です。水産加工業者がパック詰め製造した“業務用ネギトロ”を、回転寿司店・激安居酒屋・一般飲食店が大量に仕入れているに過ぎません。水産加工業者が作るネギトロは、質の悪い鮪や他の魚を混ぜ、油脂(植物油・豚のラード、他)・食品添加物だらけなのです。

油脂によっては、心臓疾患を起こすトランス脂肪酸が多く含まれていることがあります。店内で作るネギトロ、業者から仕入れたネギトロにしても、所詮、成り立ちからして古い鮪・使い回し鮪から逃れることはできないと思って下さい。ネギトロは本当に健康に悪い食材の集まりなので、絶対、食べないようにしましょう。

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古いイクラ軍艦巻きに新たなイクラを乗せて“豪華こぼれイクラ”に変身/回転寿司の真相60皿目

2019年04月04日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ60皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
古いイクラ軍艦巻きに新たなイクラを乗せて“豪華こぼれイクラ”に変身

Sushic60

古いネタの使い回しテクニック第2段階(危険度フェーズ2)/その3は、“こぼれいくら”の軍艦巻きにするワザです。いくらは古くなると形が崩れて貧弱そうに見えるので、いくらの軍艦巻きを一旦、レーンから下げます。そして人目のない所で、“こぼれいくら”の軍艦巻きに造り変えて、再びレーンに乗せます。

方法は、いくらの軍艦巻き2貫だったものを、同じ古いいくらの軍艦巻き1貫を追加し3貫に増やします。その上に新しいいくらをこぼれるように乗せると、“こぼれいくら”の軍艦巻きの完成です。すると、古いいくらやシャリだったとは分かりません。“こぼれいくら”の軍艦巻きは豪華に見え、値段も高く売れるので店は喜びます。こぼれたいくらや上のほうのいくらは新しくても、所詮、“土台”は古いいくらです。これも高級メニューに見せ掛ける、使い回しワザです。“こぼれいくら”に食欲を引き付けられそうになったら、このことを思い出して下さい。

いくらに限らず軍艦巻きは、長くレーンを回っているとネタより海苔が見すぼらしくなり、古さが一目瞭然です。そんな場合も一旦レーンから下げて、海苔だけを張り替えパリパリに見せ掛けます。本物の軍艦が塗装を施したかのように、軍艦巻きの寿命延ばしをするセコイ“悪海苔(ワルノリ)知恵”です。

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多くの店で横行しているのも事実です。

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使い回しネタに細工を施し豪華バラ寿司などにランクアップするワザ/回転寿司の真相59皿目

2019年04月04日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ59皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND4 軍艦巻きやマヨネーズ和えには手を出すな
使い回しネタに細工を施し豪華バラ寿司などにランクアップするワザ

Sushic59

古いネタの使い回しテクニック第2段階(危険度フェーズ2)/その2は、豪華バラ寿司や薔薇の花を模したサーモンの刺身などに造り変えます。回転寿司店の質(たち)が悪いのは、苦肉の使い回しにも関わらず、逆に高級メニューに見せ掛けて高い値段で売り飛ばしてしまうことです。古いネタをランチのサービス丼にするより、価値を高めた?のが人気の豪華バラ寿司です。

ネタを細かくするので、より古さが分からなくなり、使い回せるネタも格段と増やせます。レーンから下げた鮪(まぐろ)・海老(えび)・いくら・飛びっ子・玉子焼き・カッパ巻きの胡瓜(きゅうり)・乾瓢(かんぴょう)など、古ネタなら“何でもOK”です。下げたネタに乗っていた手付かずの輪切りレモンなどを添えれば、オシャレに見えます。

またレーンから下げたサーモンを何枚か掻き集め、薔薇の花にした刺身やサーモンのプチお椀丼なら高級感も満点です。軍艦巻きの雲丹(うに)の部分だけ集めて、蒸し雲丹・雲丹の炙り・雲丹乗せ茶碗蒸しに。厚みがある玉子焼きは太巻きに、軍艦巻きの明太子・飛びっ子は海鮮マヨサラダに混ぜる。こんな策を考え講ずるより、新鮮なネタを真面目に握って欲しいものです。お客様は、豪華寿司が使い回されたネタとは知らずに満足顔です。哀しい!

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多くの店で横行しているのも事実です。

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