食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

ネタを廃棄する回転寿司店は儲かっているごく一部の店だけ/回転寿司の真相43皿目

2019年03月29日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ43皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND3 レーンから下げた乾いたネタも霧吹きで握り立てに
ネタを廃棄する回転寿司店は儲かっているごく一部の店だけ

Sushic43

間違って流行らない店に入ってしまい、ネタがカサカサになって誰も手を出さない状態を経験したことはありませんか?大手回転寿司チェーンでは、皿にICチップを埋め込んだりQRコードで、時間が経った皿は自動的に下げて廃棄しています。自動システムの選別機がない中小の回転寿司店でも、板前の判断によって古くなったネタは必ず捨てられる、と勘違いされている方が多いのです。

強調しておきますが、ネタを廃棄するのは儲かっているごく一部の大手チェーン店だけです。競合が激しい店は、絶対、そんなことはしません。店の存亡が掛かっているので、売れ残ってもけっして捨てません。ネタもシャリも、いろいろな使い回しの手が決まっているのです。それが、回転寿司なのです。詳細は、おいおいご紹介して参ります。

ところで食べたいネタが乾燥したものしか流れていない場合は、遠慮なく新しく握ってもらいましょう。回転寿司業界では、レーンに流れていてもお客様から注文が入ったら、必ず握ることが原則だそうです。もし板前がレーンを流れているカサカサの皿を取ってきたら、さっさと退店しましょう。そして、そんな店には2度と行ってはいけません。お金を出す以上は、カサカサ握りを食べる義務は全くないのです。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop100

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寿司レーンから下げた蛸や白身魚はネタを塩水に浸けて再び乗せる/回転寿司の真相42皿目

2019年03月29日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ42皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND3 レーンから下げた乾いたネタも霧吹きで握り立てに
寿司レーンから下げた蛸や白身魚はネタを塩水に浸けて再び乗せる

Sushic42

回転寿司店のレーンから下げた乾いたネタを、捨てずに使い回す2つ目の策は塩水浸け・砂糖水浸けです。下げた蛸(たこ)や白身魚などは、シャリからはがします。薄い塩水を張ったトレイにしばらく浸してから、再び握り直します。烏賊(いか)は、新鮮と思わすために冷たい砂糖水に浸けます。あるいは、味の素(グルタミン酸ナトリウム)の液を塗って出すのが今や常識?です。

何も回転寿司店に限らず、一般の魚を扱う飲食店でも使う手です。激安に勝ち抜き利益を上げていくために、結局、お客様のことは何も考えません。お客様の前に出したものを引っ込めて出し直すことは、鮮度や衛生上で非常に問題があります。大勢の人(お客様)の前に出されたネタは、数々の菌が付きやすく食中毒の恐れが非常に高いのです。

以前にお伝えした偽装魚は本物魚との“すり替え”ですが、乾いたネタを霧吹きして再びレーンに乗せることは鮮度の“すり替え”です。それでも目先の利益に頼って、酷いことをするのですね。明らかに回転寿司店の“悪あがき”で、自殺行為です。でもご存じない方が多く、なかなか店は潰れませんね。こういう実態を知った私達こそ、食中毒に遭わぬためにも回転寿司はやめましょうよ。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop100

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寿司レーンから下げた鮪の握りはシュッシュッと霧吹きして再び乗せる/回転寿司の真相41皿目

2019年03月29日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ41皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND3 レーンから下げた乾いたネタも霧吹きで握り立てに
寿司レーンから下げた鮪の握りはシュッシュッと霧吹きして再び乗せる

Sushic41

回転寿司は、皿が回ることによるネタの乾きとの勝負です。お客様の前を何度も通り過ぎて、食べられずに乾燥し切ったネタに商品価値はなく、てっきり捨てられるものと思っていませんでしたか? しかし乾いたネタはレーンから下げた後に、誰も見られない所で、霧吹きでシュッシュッと湿らせ、あたかも握り立てのように再びレーンに乗せるのです。1度ならず2度も霧吹きを掛けられて、3度目のレーン登場もあるそうです。

霧吹き以外にも、乾いて売れずに下げたパサパサ鮪(まぐろ)は、ハケで酸化防止剤を塗って色鮮やかに変身させ再登場させます。薬剤や食品添加物を塗ると、水だけの霧吹きとは違って古くなった鮪でも赤く色鮮やかになるそうです。鮪は赤く見掛けが良いと、皿を取ってしまいます。でもこんな手を使われたら、見た目には分かりません。でも食べれば、不味いのは間違いありません。

多くの中小店では、今も隠れた場所で大胆に使い回しが行われていたのです。これが昔からの回転寿司店の基本であり、王道?なのです。数ある回転寿司店は、善良な商売人だけではありません。利益を出すことに、汲々としている店が大半でしょう。この内容をご覧になった皆様は、回転寿司店は、とにかく乾いたネタでも絶対捨てないと思って下さい。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop100

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回転寿司店の常識は乾いて下げたネタも捨てずに再びレーンへ乗せる/回転寿司の真相40皿目

2019年03月29日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ40皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND3 レーンから下げた乾いたネタも霧吹きで握り立てに
回転寿司店の常識は乾いて下げたネタも捨てずに再びレーンへ乗せる

Sushic40

ここからは、「ROUND3/レーンから下げた乾いたネタも霧吹きで握り立てに」の連載です。回転寿司のTV番組で、時間が経過して古くなったネタが自動的に廃棄されるシーンをよく見掛けます。TVの影響か、皆様は小さな店でもどこでも、レーンから下げたネタはてっきり捨てられるものと思い込んでいませんでしたか? それは、とんでもない間違いです。ネタを捨てるのは、儲かっている大手回転寿司店だけです。

多くの回転寿司店は、ネタは古くなってもけっして捨てません。ネタが乾いたぐらいで捨てていたら、店はすぐに倒産してしまいます(笑)。どうするのかというと、ネタが乾燥した皿を下げても、お客様の見えない所でこっそりと霧吹きでシュッシュッと湿気を与えます。そして何事もなかったように握り立てに見せ掛け、再びレーンに乗せるのです。酷いですね! このROUNDでは、古いネタの出し直しや使い回しが平然と行われている実態と、回転寿司店の傲慢な態度をご説明致します。

後号で詳しくご紹介しますが、蛸(たこ)や白身魚は塩水浸け、烏賊(いか)は砂糖水浸け、鮪(まぐろ)も酸化防止剤などを塗って、再びお客様の前に出します。こういう使い回しは、倫理・衛生の面で大きな問題です。なおROUNDの後半では、最長レーン・最短レーンの記録もご案内致します。どのくらいの距離と思いますか?

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop100

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