最近サーフではバス釣りのヘビキャロ仕掛けを取り入れてよく使ってるんですよ。
これだと無垢のフックに小さなワームでも良く飛びますしね。
まあ今までで結果が出たのは小さなヒラメ1尾だけなんですが効果はあると思ってます。
それでルアーロッドでなく投げ竿でやればより遠くへ飛ばせると思い試してみることにしました。
そして16日に津市の町屋海岸まで行って来ましたよ。
この日は快晴でベタ凪また強めの西風だったのでルアーも良く飛びそうでした。
それとここ最近は釣り人が多かったですが平日でだいぶと寒くなって来たので私以外は2-3名ほどでした。
そして用意したタックルは
竿はスピンパワー365FX+で今年初めての使用となりますね。
また合わせたリールはストラディック4000MHGです。
飛距離は投げ用リールの方が飛びますが大物が掛かった時にドラグがないときついので選びました。
そして仕掛けは
天秤の先にジグサビキ仕掛けを付けジグの代わりに3インチのワームを付けたストレートフックです。
そしてまずは20号天秤で試していきます。
すると軽く投げても100mほど飛んでいきます。
そして3投目で着底してすぐ何かを引っかけた感じがします。
そして上げてみるとクサフグでしたよ。
まあ本命では有りませんが取り合えづ魚の姿が見れたのでちょっとホッとしました。(^_^;) マアイイカ
しかしその後は何の反応も無く1度だけ仕掛けが着水した時にベイトが驚いて単発ナブラが出たくらいですね。
それと飛距離ですがアベレージで100m弱で最大で130mほどでした。
小さなワーム仕掛けをこれだけ飛ばすのはルアーロッドではちょっと無理なので効果は有ると思います。
まあ結果は出ませんでしたが投げ釣りタックルがあれば3-4号ほどのリーダーとフックを結束するだけで済みますよ。
それでキスの投げ釣りされる方は分かると思いますが時折掛かったキスにフィッシュイーターがアタックしてくることが有ります。
そんな折にこの様な仕掛けを持って行ってるとフラットフィッシュなども狙えますよ。
あとノーマルな天秤だと引き抵抗が大きくリーリングが重くなりちょっと疲れます。
それで私は途中から18号のフロートシンカーにすると随分楽にリーリング出来るようになりましたね。
という感じで狙いの魚は釣れませんでしたが実験結果は良かったと思います。