薫さんとクロリンさんの道案内で、由紀さんとわたしの4人で2016年4月27日に参拝しました。
レムリアの森のあとに立ち寄りました。
ブログ ⇒ レムリアの森に行って来ました
ちなみに京田辺のこの神社は「つきよみじんじゃ」と呼びます。
「つくよみじんじゃ」と呼ぶ所もあるので、気になって調べてみました!
京田辺と言う土地柄なのかもしれませんが
ゆったりとした境内にとても癒されました。
全国にたくさんの月読神社が在りますが、ここもわたし的には好きな神社の一つです。
まだ新しい弁才天社。
社頭掲示板には「隼人舞伝承地」とあり、九州南部の大隅隼人が奈良時代大住に移住しました。
この大住隼人が郷土の民俗芸能の隼人舞をこの月読神社に奉納しました。
はやとまい【隼人舞】とは?(大辞林 第三版の解説よ転載)
日本古代の舞踊。大隅・薩摩地方の隼人が行なった風俗歌舞で、大嘗祭だいじようさいなどに奏された。記紀によれば、隼人の祖先火照命ほでりのみこと(海幸彦うみさちひこ)が海水におぼれたときの様子を演じたものという。
【大住隼人舞】「京田辺市観光協会」より転載
10月14日の夕刻、月読神社・天津神社の宵宮に奉納されるこの舞は、約1300年前に大隅隼人が朝廷に仕え、宮廷で演じたとされる古代芸能を復活させたもの。岩戸神楽とともに日本民俗芸能の源流といわれている。四方に笹つきの竹を立て、縄を張りめぐらせた舞台には、正面の大竹に天蓋がつけられ、5色の幡を垂らし、米や塩、野菜などが備えられる。海幸彦・山幸彦の神話が起源 舞人は地元の中学生の子どもたち13名。古代の衣装を身にまとい、手には剣や盾などの武具、扇、鈴を持ち、太鼓や龍笛の音に合わせて踊る。別の小・中学生による舞は「お祓いの舞」「神招の舞」など6つからなり、『日本書紀』第二巻神代下巻第十段、海宮遊幸の章にある、海で溺れているところを山幸彦に助けられた海幸彦が、山幸彦への服従を誓い、その証として永久に俳優(わざおぎ)たらんと、水に溺れている様子を演武したものと伝わる。
戸山流居合道発祥之碑
ちなみに月読神社は、全国にこんなにあります。
≪関東地方≫
月読神社(茨城県つくば市市之台)
月讀神社(茨城県つくば市樋の沢)
月讀神社(茨城県潮来市)
月讀神社(茨城県常陸大宮市)
月読神社(神奈川県川崎市麻生区)
月読神社(神奈川県相模原市緑区千木良)
≪中部地方≫
月読神社(愛知県清須市)
≪近畿地方≫
月読神社(京都府京都市西京区) - 山城国葛野郡の式内社(名神大社)
「葛野坐月読神社」、松尾大社摂社。
月讀神社(京都府京田辺市) - 山城国綴喜郡の式内社(大社)。
≪九州地方≫
月讀神社(福岡県久留米市田主丸町)
月讀神社(鹿児島県鹿児島市桜島町)
月読神社 - 壱岐島壱岐郡の式内社(名神大社)。
論社:八幡神社(長崎県壱岐市)
論社:月讀神社(長崎県壱岐市)
御霊神社「少彦名命」
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住 所 京都府京田辺市大住池平31
アクセス 近鉄「新田辺」駅から京阪宇治交通バス「八小路」下車徒歩5分
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