2度目の瀧原宮です。
やっぱり気持ちがいいです、ここ!
しかし、本当に今日は混雑していました。
二見興玉神社ほどではありませんでしたが、次々にみなさん団体でやって来られていました。
2017/3/20参拝
前回は記載していませんでしたが入り口の側に、瀧原宮の起源の漫画が。
①2千年ほど昔、第11代垂仁(すいにん)天皇の第4皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神のつかいの者として、御鎮座する地を求めて大和から伊勢方面を旅していました。
②旅の途中、倭姫命が、流れの速い宮川が渡れず困っていた所、近くに住んでいた真奈胡神(まなこのかみ)がお出迎えをして、川を渡してあげました。
倭姫命はそのお礼に真奈胡神をあがめる御瀬社(みせのやしろ)を贈りました。
それが今の三瀬川にある皇大神宮摂社・多岐原神社です。
③倭姫命(やまとひめのみこと)は真奈胡神(まなこのかみ)の案内で三瀬坂峠を超えて祝詞山の頂上に立ちました。
倭姫命「この美しい土地の名前は何ですか?」
真奈胡神「ここは大河の瀧原の国でございます。」
④倭姫命は、この美しい土地を天照大神の鎮座する地に選びました。
これが、瀧原宮の起源です。
倭姫命(やまとひめのみこと)は、垂仁天皇の第4皇女だったんですね。
日本の歴史や、神社、古事記などに関わって来るとこのお姫様の話をよく耳にするようになります。
神武天皇から九代の間は、神と天皇が皇居の中にいっしょにお奉りされる同殿同床でした。十代目の崇神天皇・六年のときに神慮を畏み、倭笠縫邑[やまとかさぬいむら]にうつして、皇女豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)が奉斎することとなり、同五十八年に御室嶺上宮[みむろのみねのうえのみや]を奉斎地と定めて終わりました。それから二年後、自らの役目を姪[いもうと]である皇女倭姫命に託し、御杖として、天照大神を奉らせました。倭姫命は天照大神の鎮まるべきところを求めて、各地を巡幸し、伊勢国に辿り着き「この神風の伊勢の国は常世の浪の重浪よする国なり。傍国のうまし国なり。この国に居らむと思う」との神慮を得て、五十鈴の川上に鎮座されたのが内宮のはじまりとされています。(「豊鍬入姫命、倭姫命御巡幸歴」より)
同殿同床(どうでんどうしょう)とは、神殿を自宅の室内に設けて日常を暮したことをさします。
そういう意味では、家に神棚のある人は同殿同床なるのかな?
ついでに説明しておくと「御巡幸(ごじゅんこう)」とは、天皇が外出することで、目的地が複数ある場合に使います。目的地が一つの場合は、行幸(ぎょうこう、みゆき)を使うそうです。
皇女豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)は、日本書紀と古事記に伝わる古代日本の皇族のことです。
同じような意味でも使い方や表現が色々あって日本語って難しいですね(^_^;)
↑滝原マップ 興味のある人は拡大してご覧ください。
奈良の檜原神に参拝した際にも名前が出ていましたが、
そこは、豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)が一番最初に御巡幸された場所で、7番目以降は倭姫命が御巡幸されています。
「豊鍬入姫命、倭姫命御巡幸歴」によると第1番として
御巡国:倭国
御巡幸先:笠縫邑
比定地:檜原神社
奈良県桜井市三輪JR三輪駅より徒歩25分
比定とは「ある物が一定の物として認められない場合、他の類似の物と比較して、その性質がどういうものであるかを判断すること」という意です。
瀧原宮は、第22番目、第26番目で内宮、第27番目で伊雑宮を巡ったと記してあるので、倭姫命が巡られたようです。
3月20日の春分の日伊勢神宮参拝ツアー\(^o^)/キャホッ~
ご祭神など ⇒ パワースポット探索~瀧原宮(たきはらのみや)~その1
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