チームのミスの責任は誰に？ Ｔｏｍｏｒｏｗ－陽はまたのぼる

今日のＴＢＳ日曜劇場「Tomorrow－陽はまたのぼる」は
第４話『被害者と加害者』でした。

先週、
航平 (竹野内 豊) が医療ミスによって死なせてしまったのが
愛子 (菅野美穂) の母親であることがわかった。
航平はどう受け止めるのだろうか、
愛子にどう伝えるのだろうか。

今週のシーンでは
航平から真実を伝えられた愛子を演じる
菅野美穂の演技が見ものでした。


チームで取り組んだ結果のミスの責任は
誰にあるのだろう。
そんなことを考えました。


また、
心臓マッサージを続けるシーンが出てきたのも
印象的でした。

実は、今から約２０年前、
私の友達数人と雑談していたときのこと、
医者の一人が他の医者に、
こんなことを話していたのを
耳にした。

「この間急患が運ばれてきたとき、
処置の準備ができるまで
４０分間、心臓マッサージを続けたんだ、
エライでしょ。」
と、
さりげなく言った。

「アンタはエライ！」
私はちょっとシビレながら、そう感じました。

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