今朝(30日)の朝日新聞(社会面)は
『「大合併」被災地に影』
と報じた。
昨年7月16日の新潟中越地震でも
合併直後の救援対策について、
課題が明らかになった。
他にも、膨大に対応しなくてはならないことが
ある中の一つだという事情も
十分に理解できます。
それだけに
適切な基礎自治体の規模について
考えさせられます。
小学校校区(歩いて通学できる)規模
中学校校区(自転車で通学できる)規模
生 . . . 本文を読む
北海道議会は来年4月から「支庁」を廃して
「振興局」とする条例を
可決成立させた。
まだ様々な意見があり、
適切な自治体の大きさについて
ちょっと注目したい。
地方自治は国政と違い
政党とは関係ない立場で
議論できたらいいものだと
思います。
明治から続く北海道の「支庁」、条例で「振興局」へ
2008年6月28日11時43分 読売新聞
石狩・根室・日高… 北海道の支庁、100年の歴 . . . 本文を読む
今朝(28日)の
朝日テレビ系の「朝まで生テレビ」で
「激論、どうなる裁判員制度!?」の
議論があった。
最後は、
「問題があるので実施を遅らせるべきだ」
と
「実施してから問題を見直せばよい」
という
意見に分かれた。
「充分に検討しないで決めた国会議員が悪い」というような
まとめ方をしていたが、
議員を選んだのは国民である。
国民が
国会とは、議員とは、選挙とは何なのか
正しく理解して . . . 本文を読む
長生・山武・夷隅地区の
障害者福祉に関するタウンミーティングの
候補地(主催団体)として、
一宮町の有志と決まったという情報がわかった。
今年の10月を予定しているそうだ。
「健康福祉千葉方式」について
私自身が考える機会とできたらと
思います。
日本ブログ村 地方自治
. . . 本文を読む
今日(25日)定例町議会が開かれた。
傍聴者は40人を超え、
通路にもあふれるように
町民の関心は高い。
会期は一日、
新町長の所信表明演説の他、
請願4件、
一般質問、
承認2件、議案2件でした。
地方分権時代の
自立した自治体にふさわしい
地方議会へ、
これも一宮町の具体的な課題の一つだと
感じています。
新町長の所信に賛成する立場にしろ、賛成できない立場にしろ、
町民に選ばれた議員が、 . . . 本文を読む
本日(25日)の新聞各紙(地方版)は
茂原市長が昨日(24日)の定例記者会見で
長生郡市の合併について
「長生村を除く1市5町で進めたいと述べた」と
報じた。
茂原市の公式ホームページでは
平成17年1月から
市長の記者会見の資料が公開されていたので
閲覧しようとしたが
まだ準備ができていないようだ。
記者会見では、それ以外の事柄についても
説明があったはずなので
その内容にも関心がある。
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昨年暮れからはじめた
「『明るい選挙のまち』一宮の会」は、
名称を「一票を活かそう一宮の会」と
変更しました。
今日(24日)は
一宮町町長選挙と長生村村長選挙を振り返り
投票率の向上などについて話し合いました。
共通の特色として、
告示前に公開討論会が開かれたこと、
新住民が6割であること、
年配者の関心が高いこと、
などのイメージがあげられました。
偶然にも、
投票率はいずれも約7 . . . 本文を読む
昨日行なわれた長生村長選挙の結果が
長生村公式ホームページに公開されています。
自治体の積極的な情報公開の手段として
インターネットは有効だと考えています。
この地域にも
できるだけ早く光ケーブルが
来て欲しいものです。
受益者は、
地域の在住者だけではありません。
地域外の人が、この地域の情報を知るためにも、
地域外の人が、この地域に訪れた時にも、
ICT系の企業をこの地域で育てるために . . . 本文を読む
岩手・宮城内陸地震から1週間
秋田県の被災状況等も
新聞の地方紙や地方版で紹介されている。
地震や震災の名称が、被災状況の情報や救援・支援の手の
行き届く地域の範囲に影響があった例があった。
今回の地震も名称が「岩手・宮城内陸地震」となった。
そのため
被災状況の情報や救援の手が
岩手県と宮城県に集中する心配をしてきました。
特に
湯沢市、東成瀬村は、秋田県の中でも両県との県境で、
本震の震 . . . 本文を読む
政府の地方分権改革推進本部は
「地方分権改革推進要綱」を
昨日(20日)に正式決定した。
しかし、その内容が
地方分権改革推進委員の第1次勧告から
後退しているとマスコミは評価している。
政府、地方分権改革推進要綱を決定 首相強い意欲を表明
2008.6.20 10:39産経
各新聞とも
時間のかかる大規模な農地転用の許認可の他
保育園や公営住宅の基準など
9項目を紹介している。
自分 . . . 本文を読む
総務省は、
岩手・宮城内陸地震で災害救助法の適用を受けた7市町に対し、
地方交付税を23日に前倒しで交付することを決めた。
対象は
岩手県北上市、一関市、奥州市、金ケ崎町、平泉町、
宮城県栗原市、大崎市の
計5市2町です。
震源に近い
秋田県の湯沢市、東成瀬町は
災害救助法の適応を受けていない。
被害がないのなら
それに越したことはないが、
公平に判断して、必要なら
追加して適応することを
. . . 本文を読む
岩手・宮城内陸地震では
土砂崩れダム(地震湖)など
まだまだ、心配が続いています。
マスコミの報道で紹介されない
秋田県側の被災状況です。
美の国あきたネット 秋田県公式WEBサイト
県からの重要なお知らせ
岩手・宮城内陸地震関連情報(秋田県)
・平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(第11報) [2008年6月19日登録]
・秋田県内の温泉施設の地震被害状況について(お知らせ) . . . 本文を読む
今朝のめざましテレビ(フジテレビ)で
国土交通省の緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の
活躍を紹介していた。
河川も道路も
災害復旧と防災対策を
早急に計画的に進めていただきたいと
願っています。
昨日の報道発表の資料が公開された。
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震に関する緊急災害対策派遣隊TEC-FORCE(緊急調査団)の調査結果について
今回も秋田県側の状況について関心を . . . 本文を読む
「岩手・宮城内陸地震」について
研究機関等からの情報も
いろいろなわかってきた。
そこでなおさら、
秋田県(特に合併を選択しなかった東成瀬村)が
どのように扱われるのかが
どうしても気になる。
報道では
不通の道路の状況等
地図にも載るようになった。
今の気がかりは、
余震域の範囲の表現です。
自分としては、
秋田県の一部も入ると読み取るのですが
報道で使われる余震域の図は
秋田県をかす . . . 本文を読む
一昨日(14日)起こった
「宮城・岩手内陸地震」についての
今朝のマスコミ報道で示される地図では
宮城県と岩手県だけが
示されている。
秋田県の情報がほとんどない。
あれだけの震動であったので
不通の道路、地震湖(土砂崩れダム)が
あるはずである。
地震から3日目、
震災対策のニーズも
最優先の人命救助から
重点が移っていく。
秋田県の雄勝郡も平成大合併で揺れた地域の一つです。
東成瀬村( . . . 本文を読む