一宮町の手話サークルは、
5月から、9月までを目標にはじめました。
9月末の臨時総会で
10月からも引き続きやっていくこととなりました。
名前は「一宮手話サークル」とし、
今までどおり基本的なことを、
続けていくこととしました。
なお
11月からは第2・第4火曜日となります。
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鹿児島県では、明治時代の加納久宜知事のことを、
ほとんどの人が知っている。
しかし、一宮町では、
幕末の最後の藩主加納久宜、大正時代の加納久宜町長のことについて
詳しく知る人はほとんどいない。
同一人物なのにどうしてなのだろう。
鹿児島の城山には「頌徳碑」があり
一宮町の城山には「お墓」と「紀徳の碑」がある。
鹿児島では、整備され多くの人々が訪れるようだが、
一宮町では、その存在さえ知らな . . . 本文を読む
鹿児島県の小学校高学年の副読本である
「きらめく星 新時代をひらいた人」を
入手しました。
「加納久宜知事については、
小学生でもみんな知っている。」と
以前聞いたことがありました。
その証拠が見つかり、うれしく思います。
その中に、一宮町の史跡「加納久宜公の墓」の写真も載っています。
鹿児島の人はみんな知っているのに、
一宮の人はほとんど知らない。
という感じが、だんだんなくなっていくこ . . . 本文を読む
一宮町の史跡「加納久宜の墓」は分骨されたもので、
加納久宜研究会で、以前から話題になっていました。
今回ようやく報告することができました。
加納家の墓は、東京の谷中霊園(台東区谷中七丁目)にあります。
花屋(花重)の近くの霊園管理所で、
谷中霊園案内図をもらいました。
(無料ですが、東京都の緑化基金にカンパしました。)
裏面には、著名人墓碑が紹介してありましたが、
残念ながら、「加納久宜 . . . 本文を読む
今日(13日)の「加納久宜研究会」では、
次のことなどが、話題になりました。
(1)谷中霊園の墓
(2)『協同組合の名著 第4巻』(昭和46年 発行所 家の光協会)
(3)『議会制度七十年史 貴族院・参議院議員名鑑』(昭和35年 編集 衆議院参議院
(4)『きらめく星 新時代をひらいた人』(昭和47年 平成7年 編集・発行 鹿児島県育英財団)
来月から、第3火曜日になります。
第19回 11月 . . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』17
観光
景勝地
地引網の海の幸
観光地として古くから有名で、「東の大磯」とも呼ばれた別荘地でしたが、最近は海・山・川に恵ぐまれた理想的を観光地としてみなされてきています。
(海)
黒潮の香り高い太平洋を望んで、九十九里浜の南端の房総十二景「一宮海岸」は
夏の観光地として好適です。海水浴場も、動力シャワー・脱衣場・宿泊設備・救助施設なども完備しています。
. . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』16交通通信ほか
一宮警察署に剣道の道場があり、
1968年から、子供たちに剣道を教え始めました。
それが、現在の一宮町少年剣道部『一宮尚武会』につながりました。
その後、加納会館から振武館へと、場所が移りました。
また、拘置所もあり、
近くの旅館から店屋物をとったといわれています。
今は、一宮警察署は
茂原警察署一宮幹部派出所となり、
新築されて、これらの施設は . . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』15
土木事業
土木工事
一宮町内には、国道128号線と県道南総一宮線・飯岡
一宮線・片貞一宮緑をどの主要道蕗が通っていて交通量
も多い現況です。
したがって、従来の道路は狭溢となって破損も激しい
ので道路行政は困難な状況にあります。しかし重点施策
によって市街地の舗装改良は殆んど終っている現況です。
国道128号線の一部が、鉄道踏切の関係で施工が困難
を状況 . . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』14社会福祉
社会福祉一宮町の福祉行政は、外郭団体の社会福祉協議会の活動によって、生活保護・母子家庭・長欠児童・身体障害者・精神薄弱児童の対
策や、助け合い貸付・年末たすけ合い・簡易住宅・児童遊園地・心配ごと相談所などの事業を行って福祉の町・一宮の建設に邁進しています。
保育所も公立3・私立1があって、恵ぐまれた条件です。そのはか、身体障害児
童の収容施設として、町 . . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』13教育文化(社会教育)
13社会教育
鳴山キャンプ場(旧県営キャンプ場)は、
アウトドアの施設が少なかった当時、
よく利用されました。
しかし、残念ながら4年前に閉鎖されました。
海水浴場を隣接していましたが、
無事故(死亡事故なし)のまま終われたのが
せめてもの慰めです。
公民館活動や自主活動も熱心に行われました。
その後定着した町民文化祭からも、
町民の文 . . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』12教育と文化(学校教育)
12学校教育
一宮中体育館
一宮中は、校舎が次々と建てられていきました。
特に、昭和38年に竣工した体育館は、
落慶記念行事が開かれ、友納千葉県知事が(亡くなった加納久朗知事にかわり)挨拶しました。
それにあわせて、上総一ノ宮駅から中学校まで、町内に初めて舗装道路ができました。(街づくりには、このような歴史や経過も意識できるとよいもの . . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』11
11商工業
商工会の福引や、歌謡ショーなど、楽しみにしたものです。
そのころは、一宮商業高校の体育館が
ショーの会場となっていました。
(町の総合文化祭も)
水銀灯で、手や唇の色が青紫になりました。
商工業
加納藩時代は、漁業が盛んで、海産物問屋が繁栄して軒ををらべその他の商店も活気があったようです。
明治時代になって商行為が活発になるに従って、玉前神社 . . . 本文を読む
インドネシア・スマトラ島沖地震からもう1週間以上になります。
また、アジアでは台風による大きな被害も報じられている。
わが国が、対外支援でできるのとは何だろう。
日本の備蓄米を、被災した地域に届けてはどうだろう。
日々の食料に困っている被災者は
たくさんいることと思う。
何tとか、何ドル(円)分とか、いろいろな言い方はできるだろうが、
可能な限りできたらいいものだと思う。
もしそれ . . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』
10農業構造改善
農業構造改善
農業の近代化のための農業構造改善は、本
町では一宮川を境とする北部地帯を指定して
実施されました。この計画の第一のねらいは
土地基盤の整備によって田畑の全域を移動し
て集団化することで、第二のねらいは蔬菜+
米の経営類型を近代化するためトラッククー
の導入・蔬菜集荷施設の設置を行うことにあ
りました。その実顔は予想どおりの成果を . . . 本文を読む
『一宮町1968町勢要覧』09農業
09農業
農業は、この地域の基幹産業です。
特に、一宮町は
先進的な取り組みにより成果を挙げていたことがわかります。
ここにも、加納久宜元町長(帝国農会初代会長)の名があります。
温故知新
「理想の町」と称された
この地域の将来像を描くときに、大切な要素であると思います。
◎専兼別農家数および経営耕地面積別農家数
◎農 家 人 口
平成17年度の . . . 本文を読む