『加納久宜集』の出版案内では
功績を四期に分けて紹介している。
■明治初期の教育に大貢献 明治6~12年■
文部省の役人として
静岡県、山梨県、東京府一部の小学校145枚など視察。
進級時の試験の是非、就学率等教育の抱える課題を指摘した文書をまとめ文部省へ提出。
石川県師範学校
旧加賀藩以来の教育伝統を鋭い指摘で新しい教育へと変更。
岩手県師範学校初代校長(岩手県学区取締総監督兼務)
. . . 本文を読む
ウィキペディアの
『加納久宜』の記事について
3年ぶりに加筆訂正に参加しました。
幼名 嘉次郎→嘉元次郎
他にも加筆修正したいところはありますが
多忙のため手付かずでした。
とりあえず人名など、
少しづつ加筆修正させていただきます。
一宮町で加納久宜公の研究を始めたのは
2008年3月からです。
記事を大きく加筆させていただいたのは、
その1年後です。
調査研究は、
当時入手できる( . . . 本文を読む
『加納久宜集』出版のご案内
の裏面の目次です。
加納久宜集 目次
○はじめに
Ⅰ『加納久宜全集』(発行子爵加納久宜遺稿刊行会、大正14年6月28日)
第一編 自叙伝記 出生~鹿児島県知事時代 嘉永元年3月~明治33年頃
付 加納久宜『学区巡視功程』概要(明治9年12月)
加納久宜『北海道巡遊記』概要(明治26年9月)
第二編 地方官時代 鹿児島県 明治27-33年県知事在任
一.鹿 . . . 本文を読む
リーフレットでは、次のように人物紹介をしている。
加納久宜集出版のご案内 (10月刊)
加納久宜(かのうひさよし)
・三池藩立花家出身
・1848年(嘉永元年)生~1919年(大正8)没
・加納家養子(最後の上総国一宮藩主)
・子爵。
・鹿児島県知事
・千葉県一宮町長
・貴族院議員。
・親代わり兄・立花種恭は、江戸幕府最後の老中(初代学習院総長)。
・二男・加納久朗は、横浜正金銀行取締役、 . . . 本文を読む
知人より
『加納久宜集』出版のご案内
のリーフレットが届きました。
【収録】
加納久宜全集(大正14年)
全文 文語文
加納知事小傅樽(昭和17年鹿児島県)
全文
加納子爵に関する碑文他
知られていない人物像や功績などの謎を解く
重要なカギがあると
常々思っておりました。
入手が困難なものが収録されています。
是非手元において紐解き
語り合いたいものだと思います。
いかがでしょう . . . 本文を読む