わたしたちが長生郡市の合併協議を通して学んだものは?
あじすっか=どうしたらよいだろうか(地域の言葉も大切にしたい)
あじすっか(一宮町発) 地域・生活者を起点に地方分権型社会へ
二級河川一宮川 津波対策事業説明会(2) まず高台に避難(『一宮の奇跡』を)
大津波の対策は、
「皆が、徒歩で高台へ逃げる(もちろん、車を置いて)」
だと思いますが、いかがでしょう。
ですから、行政としては、
「この地域の人は、このルートで高台に避難してください」
とアナウンスできる体制をとってほしいものだと思っています。
そうすることによって
安心して居住してもらえるようになると思っています。
県の津波対策事業の説明会で
町の防災対策との関連を質問しました。
町職員の回答は
・まだ町の「地域防災計画」は策定していない
・近々発表される町総務課の案は「特定の避難路は設けない」と聞いている。
・理由は、避難路を指定すると、避難者が集中して大混乱になると予想されるからである。
県の津波対策事業の説明会の席でしたので、
あえて議論はしませんでしたが、
行政として不誠実ではないかと感じました。
大規模な津波が来たら、
JR外房線の金網で避難路が閉ざされ
高台まで行き着けないのではないかと
心配している町民は少なくありません。
現在の町のハザードマップでは
避難方向は示していますが、
具体的な避難路は示していません。
一宮町避難津波緊急マップ
特に一宮川北部は、高台に逃げる想定にはなっていません。
また、
5mを超える津波では、
JR外房線の踏切がボトルネックになるのが目に見えています。
私は、『釜石の奇跡』のような
『一宮の軌跡』を起こせると信じています。
皆がこぞって、より高台へ、より高台へと目指す
そういう町民の意識、教育の力です。
学校教育はもちろんのこと
社会教育の力の見せ所です。
一宮町は
防災ボランティア(消防団)の熱心な地域です。
その連携をもってすれば必ずできると信じています。
そのためには、なんとしても
高台への避難路の確保が不可欠だとあらためて痛感しました。
「避難方向は示す、しかし、避難路は各自で考えてくれ」
だから、
「河岸提を作れば避難路の整備は必要ない」
県の津波対策事業の説明会で
残念ながらそういう意図があるのではないか感じました。
レベル1の津波では、人命と財産を守る
レベル2の津波では、人命を守る(財産には目をつぶる)
そのための防潮提である。
とのことでしたが、
人の背よりも高い防潮堤を設ける工事だけでは
完成前の大津波(5m程度)や
防潮堤を超える特大な津波(5m以上)に無防備になります。
「避難方向は示すが、避難路の検討整備はしない」
という『町の防災対策』と考え合わせると、
人命を守ることを優先していない不作為があると
感じてしまいますが、
みなさんはどのようにお考えでしょうか。
同じ防災予算なら
避難路の整備(新規も含む)や防災教育(社会教育も含む)を
最優先にする方が効果的だと
県の津波対策事業の説明を聞いて思いました。
今後の町内の説明会がどうなっていくのか
町づくりとも関係が深く
関心を強く」持ちました。
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「皆が、徒歩で高台へ逃げる(もちろん、車を置いて)」
だと思いますが、いかがでしょう。
ですから、行政としては、
「この地域の人は、このルートで高台に避難してください」
とアナウンスできる体制をとってほしいものだと思っています。
そうすることによって
安心して居住してもらえるようになると思っています。
県の津波対策事業の説明会で
町の防災対策との関連を質問しました。
町職員の回答は
・まだ町の「地域防災計画」は策定していない
・近々発表される町総務課の案は「特定の避難路は設けない」と聞いている。
・理由は、避難路を指定すると、避難者が集中して大混乱になると予想されるからである。
県の津波対策事業の説明会の席でしたので、
あえて議論はしませんでしたが、
行政として不誠実ではないかと感じました。
大規模な津波が来たら、
JR外房線の金網で避難路が閉ざされ
高台まで行き着けないのではないかと
心配している町民は少なくありません。
現在の町のハザードマップでは
避難方向は示していますが、
具体的な避難路は示していません。
一宮町避難津波緊急マップ
特に一宮川北部は、高台に逃げる想定にはなっていません。
また、
5mを超える津波では、
JR外房線の踏切がボトルネックになるのが目に見えています。
私は、『釜石の奇跡』のような
『一宮の軌跡』を起こせると信じています。
皆がこぞって、より高台へ、より高台へと目指す
そういう町民の意識、教育の力です。
学校教育はもちろんのこと
社会教育の力の見せ所です。
一宮町は
防災ボランティア(消防団)の熱心な地域です。
その連携をもってすれば必ずできると信じています。
そのためには、なんとしても
高台への避難路の確保が不可欠だとあらためて痛感しました。
「避難方向は示す、しかし、避難路は各自で考えてくれ」
だから、
「河岸提を作れば避難路の整備は必要ない」
県の津波対策事業の説明会で
残念ながらそういう意図があるのではないか感じました。
レベル1の津波では、人命と財産を守る
レベル2の津波では、人命を守る(財産には目をつぶる)
そのための防潮提である。
とのことでしたが、
人の背よりも高い防潮堤を設ける工事だけでは
完成前の大津波(5m程度)や
防潮堤を超える特大な津波(5m以上)に無防備になります。
「避難方向は示すが、避難路の検討整備はしない」
という『町の防災対策』と考え合わせると、
人命を守ることを優先していない不作為があると
感じてしまいますが、
みなさんはどのようにお考えでしょうか。
同じ防災予算なら
避難路の整備(新規も含む)や防災教育(社会教育も含む)を
最優先にする方が効果的だと
県の津波対策事業の説明を聞いて思いました。
今後の町内の説明会がどうなっていくのか
町づくりとも関係が深く
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