goo

アメリカ『財政の崖』の回避と党議拘束

アメリカの議会では
いわゆる『財政の崖』を回避する法案が成立した。



党議拘束』がないことに
あらためて注目しました。

民主党と共和党の二大政党であるが
党議拘束がないので、最後の最後まで
議案の修正を模索することができている。

このように
民主化された国では
『党議拘束』はあっても
非常に緩やかなようである。


我が国ではどうであろう。


子供一人ひとりが、自分の頭で考え行動できるようになることは
教育のテーマの一つであろう。

ただ誰かに従うだけではなく、
自分の感性を研ぎ澄ませ、
納得して行動する人材とは、
創造的で、危機に対応できる人材である。


各種議会においても、議員一人ひとりが
自分の頭で考え行動できるシステムにしておくことが
大切だと考えます。
皆様は、いかがお考えでしょうか。


議会の進め方の原則に
『ロバーツルール(ロバーツ議事法)』があり、
国会はじめ多くの議会で導入されています。

本来は、民主化された国民の常識として
義務教育の段階で皆が学ぶべき課題だと
痛感しています。

「国際的に信用される民主的な国として、
国際的に通用する基礎知識である」と
皆が考えるようになることを願っています。


にほんブログ村
にほんブログ村 地方自治 にほんブログ村 教育ブログ にほんブログ村 偉人・歴史上の人物
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2013年 ... どこを開いて... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。