2007年4月14日(土)、ボブ邸のZEPHYRファイアーボール750にいよいよETCが取り付けられるのです! 歴史に残るこの瞬間ですね!
な、何だこの箱は?そうです、「JETC-K003」という表示が有りますが、ZEPHYR750専用の純正ETC取り付けキットなのですよ。今期限りで廃番決定のゼファー専用のパーツ出すKAWASAKIって・・・・なんとボブ氏を歓ばせてくれるのでしょう!
開梱すると、このような内容品です。ETC本体を収納するファスナー付きのソフトケースが目を引きますね。何でもかんでも固定すれば良いのではなく、優しく包み込む発想ってそれなりに、スゴ過ぎるよ。
最終ゼファーの特別塗装のタンクを外します。ファイアーボール塗装(火の玉)の部分はオレンジ色の発色を良くする為に、ベースカラーを白や灰では無くて何とピンク色!を採用しています。当然、色テープは使わず全て手塗り。タンクの茶色の部分にはブラウンの塗料を使わず、ブラックの上に何度もキャンディオレンジを塗り重ねて初めて「キャンディダイアモンドブラウン」色を表現しているそうです。お~!KAWASAKIの最終ゼファーに対する思い入れって、かなり本気モードっすね。
フロントフォークのセンターホルダの左側のボルトを取り外し交換します。
アンテナとインジケーターを取付けします。とても重要な作業ですよ。
このレギュレーターのボルトはとても硬く締め付けられています。
本体はファスナー付きのソフトケースに入れてシートケースに挿入し収めます。
アンテナとインジケーターはこのようになっています。さあ!ETCゲートに向かってゴー!