ボブ邸から、幕張の運転免許センターまでは、7.5kmです。
地の利を生かしたのか?ボブ氏が一番~乗りっす。7番での受付業務は午前8時30分から9時までなので、まだ誰も並んでいませんね。適性検査を受けた後、5番窓口に申請書類を提出します。ボブ氏の受付番号は、00001番でした。
7番窓口で免許証の引換券を受け取った後、免許証用の写真撮影に入ります。
と、その時、受験者と検査官の間でもみ合いが勃発!なにやら、視力の関係で運転免許を発行しろ!出来ません!と、やりあっています。しかし、ここは千葉県警の管轄、年配の男性は退敗。しかし最後に一言!「あなたが正義ぶるなら私も言わせてもらう。ここに立たせて回っている扇風機はグラグラしている。倒れたらヒトに怪我させるのだぞ!」と。
受付番号00002番は稲毛自動車教習所の普通自動二輪課程を卒業した男性でしたが、なんとボブ氏と同じ名前でした。
更新の講習が無く、ただ免許証の交付だけの申請者は、午前10時の免許証交付までに時間が空いてしまいます。
そうです!ギャラリー達は免許センター内の自動二輪の実技試験場へと向かうのです。
ゼッケン「402番」の男性は今回初めての挑戦なのです。結果・・完走はしたのですが・・、1本橋やスラローム、その他足つきなどの減点で残念ながら不合格・・。お隣りのゼッケン「403番」の先輩は試験官から呼ばれ、減点項目を指摘されつつも「合格!」しました。なお、ゼッケン「401番」の男性は一本橋で脱輪!試験中止命令を受けてしまいました。
午前10時過ぎから、大型・大型特殊⇒普通車⇒自動二輪の順で新しい免許証が交付されます。ボブ氏は当然のように一番最初に受け取りました。ID免許証でした。そして何故か?『ゴールド!』免許証に変わっていました。わ~い!
2008年06月21日(土)、いよいよ運命の大型特殊免許の卒業検定試験の日がやってきました。受験者は朝8時に2階の第3教室に集合します。受験の要領と注意事項の説明があります。受験者の中には住民票とか必要書類を忘れた人もいました。暗く緊張感の漂う雰囲気の中、午前9時15分から試験開始です。大型特殊の受験者はボブ氏ただ一人でしたので、午前9時30分には試験終了しました。合格発表は午前11時30分ころです。ボブ氏の受験番号は「14番」です。
合格発表!
実は大型特殊免許の受験者がボブ氏だけだったので、1人だけ試験が早く終了したため、特別に合格発表と卒業式を一足先に済ませていたのですよ。
帰宅後、樹齢数千年の縄文杉で有名な屋久島の水を使用した芋焼酎「三岳(みたけ)」で1人で(・・寂しく)・・それでもうれしくお祝いしました。
さあ!本日の教習を無事終了すれば卒業検定の資格ができます。
⑤時限目は石井教官で~す。右回りコースを中心の教習で、左回りコースを1回しました。左折時の巻き込み確認不足をしてきされました。
純白の女性ライダーが外周アタ~ック! 青色のバイクは普通二輪です。
⑥時限目はいよいよ最終のみきわめ審査どぇ~す。木村教官、勝負っす!
結果、「良好」と審査されました。わ~い!但し、コーナーでアクセルを吹かす癖が有ると指摘されました。大型特殊車両はバイクとは違うのですよ!
外周走行中ブルーバイクののブラック娘。ニーパッド&エルボーパッド装備の本気モード。ほかに男子が二名教習受けていましたが、ともにAT二輪(スクーター)でした。
本日は第一段階のみきわめと第2段階の1時限目です。
少し早めに来て、教習風景の見学です。普通二輪のピンクの女性が内周走行にチャレンジ中っす。ガンバ~レ!ほかに大型二輪の男性もいました。
③時限目のみきわめ審査は日下部教官でした。無事に見極め「良好」でしたが、停車時の縁石側への幅寄せのアマさを指摘されました。教習中に普通二輪のピンクの女性は2時間連続の教習を受けていたのですが、S字の出口付近で転倒し下半身がバイクの下敷きになっていました。怪我が心配です。
いよいよ④時限目(第二段階の1時限目)に突入しました。右回りコースと左回りコースがあり、卒業検定とほぼ同じコースのようです。佐々木教官はボブ氏とおない年のうさぎ年だそうです。年齢が一緒ってうれしいですね。AT二輪の男性が教習中でした。みんな!頑張れ!
大型特殊免許の取得のため本日より実技の教習です。
おお~っ!教習コースって何か青春時代のひとコマのような・・・。
ビッグな巨体、マジっすか?
大型特殊免許の取得には6時限の実技講習と卒検が必要です。
①時限目、藤本教官!よろしコ!
まずショベルを上げます。ロック解除して、レバーを左に寄せ、その後手前へ引く。方向指示器を出しFギヤにシフトしてPブレーキを解除。発進!
外周・バック走行の後、今度はレバーを右に寄せその後右にワンタッチしてゆっくりショベルを降ろす。
②時限目。伊東教官、よろしくお願いします。内周走行、S字(この種の車両は内輪差が無いので得意!)やクランクどぇ~す。これからの課題はコースを覚える事ですかね?
そうですね・・ボブ氏には学ぶ事がたくさん有るのでしょう。その教官はお隣りのらぱ先生であったり一郎さん・アパッチ氏やHideki氏であったり、S社の平〇氏や佐〇氏や〇橋氏なのでしょうね。