1月15日(木)~17日(土)の2泊3日の北京での宿泊は「北京飯店」に決定しました。
ネット予約で現地払いのシステムです。1日1,045元。2日で2,090元。
数年前にも宿泊したことがあります。1900年に創業のオンボロの老舗ホテルです。 ボブ氏が若い頃は高級すぎて、とても泊まれるホテルではありませんでした。http://www.chinabeijinghotel.com.cn/1990年代?に北京でアジア競技大会か何かの国際大会が開催された時、王府飯店や台湾飯店などのホテルが王府井近辺に建てられたような気がします?オリンピック開催の現在ではさらに新しいホテルが建設されているようです。
全日空 905便15JAN NARITA to BEIJING 10:35 ~ 13:40
全日空 906便17JAN BEIJING to NARITA 14:50 ~ 19:15 往復料金 340,000JPY
北京空港第三ターミナル 機場快軌(空港線)~東直門駅(地下鉄2号線) 乗車料金25元
東直門駅~建国門駅~王府井駅(地下鉄1号線)ホテルへ到着 乗車料金2元
Tax/Fee/Charge:2,040 SW + Federal excise taxes 1,270 CN = 3,310JPY
飛行機代は、ユナイテッド航空のマイレージを3万マイルと交換したので、タダです。つ~事は、ホテル代やTax関係はクレジットカードで支払うので、現金で払うのは、ボブ邸から成田空港までの電車賃と中国元での地下鉄代の27元ですね。
時代は変わってしまった!
乗客自身が自動チェックイン機を操作してボーディングパスを出し出国手続きに進むのです。
自分で座席指定もできるそうです。成田空港では朝7:30から出来るようなので、早めに行ってよい席を取ってしまいましょう!・・ほとんど予約席でしょうけども・・。
ここ数年で、北京は変わってしまっていると思います。むか~しの北京は、市民がお米とか野菜とか買う時、人民元と配給券を合わせて使っていました。市民が安定して食料を確保するためにお上から支給されていたようです。外国人は兌換券という外人専用の紙幣を使わされていました。逆に言えば、外国人は食料の安定供給の対象外なので、当然のように兌換券は高額の物品購入に使われたのでした。ところが、そのまた逆に、テレビや冷蔵庫などの物品購入のために一部の市民からは兌換券に人気が高まりました。
その後、兌換券は廃止され、ボブ氏の持っていた兌換券は紙くずとなってしまいました(本来中国から持ち出すものではない)。
初めて北京を訪れたとき・・・氷点下の北京。多くの市民は人民服を着用していました。多くの市民の所得はそれなりだったのでしょう?・・それなのに、なんて豊かに暮らしているのでしょう!生活の豊かさ・人の温かさってお金だけではない!って事を、ボブ氏は思いっきり知らされたのが、この北京だったのです。物を無駄にせず大切にすること・限りある食材・自然からの恵みを暖かくおいしく、そして楽しく作くろうとする工夫・・。