事の顛末その２

寒い週明けでしたね。
名古屋でも、昨晩から雪がちらつき、
今朝は駐車中の車の上が、
うっすら白くなるくらいに雪が舞いました。

さて、仕事が出来ないアルバイトさん、
２月末に立体駐車場をフリーズさせる、
お客様を誘導途中で放置する、等々…
幸い大事には至らなかったものの、
あり得ない初歩的ミスの連続で、
話し合いの末、退職が決まりました。

「この仕事が好きです」
「この職場が好きです」
「だから、もう一度猶予を下さい」…
散々、粘られましたが、
それから、約10日余りで、次の仕事が決まったとか。

往生際の悪さから一転、変わり身の早さに唖然です…

だったら、素直に身をひいて欲しかったのになぁと、
思うのは、私の勝手でしょうか。
彼女には、恩情をかけて、もう少し様子みましょう…が、
昨年から数回はあったのですから。

同時期、インターンシップ生が来ていましたが、
彼らの初々しさに比べ、
どうして人は歳を重ねると、
謙虚さが無くなるのでしょうか…

明らかに適性がないのに自覚しようとしない彼女に、
採用したのは自分だし…と責任感じながらも、
複雑な思いでした。

今週から、求人の面接が始まります。
実は、別部署に先日一人採用したばかりですが、
面接時とは違う言動を始め…(困）
うちは、原則中途採用で、
したがって年配者が多いのですが、
私より年上の方の場合は、面接が本当に難しいです…

私も、採用面ではベテランではなく、
人を見る目が無いのかと…
無力さを感じてしまうこの頃です。

傲ることなく、謙虚な気持ちで、
仕事ができる事に感謝して…
今朝の雪が心の中の燻りを
白く塗りつぶしてくれたようです。
愚痴ってばかりもいられません(^^ゞ
さぁ、また明日から、頑張ろう～！