ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

「美女と野獣」広島公演千秋楽

2015-07-07 17:13:14 | 舞台、映画観賞
「美女と野獣」広島公演の千秋楽に行ってきました。
急遽、千秋楽前々日に追加発売されたチケット、
たまたま、この日はお休み!
こんなチャンス滅多にない!?と、
ダメもとで、ネット予約を繋いだら…
三度目で繋がり、チケットが取れました(^^)v
もう、席はどこでもいいです…
また「美女と野獣」が観られれば(*^^*)

ただひたすら、北澤ビースト、ガン見してきました。
実は、私、北澤さんは「歌の人」のイメージが
強かったのですが…
今回、いやいや演技もなかなか…と!
(私の勝手な感想ですが…)
ビーストとして日々を重ねる度に
一度、ビーストを離れてへロデ王、そして群集を
演じられた事も全てが、きっと積み重ねとなり…
素敵なビーストでした。
もちろんその伸びやかなお声は、ますます魅力増して
“愛せぬならば”のロングトーンは迫力ありました!
王子様姿…一番最初はちょっと違和感あった髪型、
2回目で、少し変わった?
で、今回。
確実に似合ってました( ☆∀☆)

“ビーアワゲスト”では、
最初から手拍子おきてました。
千秋楽の挨拶はルミエールの丹下さんから。
途中、涙声に…丹下さんはこの広島公演で、
ルミエールデビューされたんですよね…
なかなか素敵なルミエールでした。
丹下さんから他の方へバトンタッチされる挨拶の中、
じっと聞き入る北澤さん、目が少し赤かったような…
北澤さんもビーストデビューされた、広島公演。
きっと、感慨ひとしおだったのでは…

特別カーテンコールは名古屋公演とほぼ同じ…
ミセスポットが歌う“美女と野獣”に合わせて
ルミエールとバベット、コッグスワースとタンス夫人、
そして、ビーストとベルが登場…
途中で、ミセスポットの早水さんも、涙声に…
こちらまで、胸がいっぱいになりますね…
その後、みんなで“ビーアワゲスト”
この振り付け、可愛いんですよね~。
名古屋楽でも、佐野さんの笑顔!となりましたが、
広島でも、北澤さんの笑顔全開で、踊ってる~!
に、もう、来て良かった!の大感激でした(*^^*)



ロビーの垂幕には俳優さんの寄せ書きが…

終演後、改めて見ていたら、
新聞社の方にインタビューされてしまいました…
「千秋楽はいかがでしたか?」みたいな…
「あの~、私、この地方の人じゃないんですけど、
いいのでしょうか?」から、始まり…
大感激の公演直後なので、何だか興奮覚めやらずで
何だか熱く一気に語ったような…恥ずかしい!
記事になったかどうかは、わかりませんが…
で、ふと辺りを見ると…人が多い…
垂幕の下や、入口に飾られていた薔薇の花が
1輪ずつラッピングされ配られていたようです。
私も押されて人混みにいたら、前の方から
「もう、花、ないんだって~。」の声。
私のすぐ後ろの方は、
「人数分、用意してよ!なんでないのよ!」と…
開場の外に出ると、一人で何本も薔薇の花を
持って見える方がいたりして…
皆さん、欲しいのは同じ…
少し配慮が欲しかったですね、配り方に…
まあ、私の場合は新幹線の中でしおれても
お花が可哀想だし…一人で真っ赤な薔薇を一輪…
なんて、ちょっと恥ずかしいし…
もらわなくて、正解だったのですが…

二度あることは三度ある…で、
3回目の広島遠征は、一番贅沢に
観劇のみで、往復新幹線利用でしたが…
北澤さんが垂幕に書いてみえたのは、
「思い出の地となりました」
私も、広島は、思い出の地となりそうです…


―――――――――――――――――――――――
月曜の恒例、キャスト発表。
「マンマ・ミーア!」から佐野さんが抜けました。
う~ん、静岡の「美女と野獣」開幕もあるし、
もう名古屋のエーゲ海には、戻られないのでしょうか…
佐野ハリーがいないのは、淋しいですが
千秋楽まで、あと1ヶ月。
やはり、地元で好きな演目があるときは
せっせと(と、言っても限度ありますが( ̄▽ ̄;)
通おうっと!今月は、誕生月だし…(こじつけ!)






コメント (2)
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