ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

オペラ座の怪人マチネ/第2回ファントムアカデミー

2016-02-05 23:34:15 | 舞台、映画観賞
約1ヶ月ぶりに「オペラ座の怪人」の
マチネ公演を観劇です。
この日は公演後に“ファントムアカデミー”の
イベントがあるのでチケットを取りましたが…
佐野さんか北澤さんのどちらかが
キャスティングされているといいなぁ~と
淡い期待を抱いていましたが…
期待は叶わず…(/。\)

それでも、「オペラ座」は大好きな作品。
この日は誰かを目で追うわけでなく
曲をじっくりと聴きながら、
ハンニバルの劇中劇のバレリーナのポーズなど
前回のファントムアカデミーを
思い出しながら観劇してました(*^^*)

墓場での場面、芝さんファントムはメロディを
アレンジでしょうか…
同じ役でも演じる方が違えばどうしても
それぞれの“個”の部分は出てくると思います…
芝さんファントムはパワフルなファントム。
男気のある…そんな風に私は感じますが…
やはりご贔屓さんのファントムが
私にはいちばんしっくりきますね…

公演後は第2回目の“ファントムアカデミー”
今回のテーマは劇中劇の“イル・ムート”
司会はブケー役の佐藤さん、
先ずは、“白塗り隊”のヘアドレッサー飯泉さん、
コンフィダント本井さん、宝石商見付さん、
の3人に、宝石商見習いの中里さん…
それぞれの役や持ち物などの説明を…

主役の3人、
伯爵婦人の吉田さん、セラフィーモの久保さん、
ドン アッティーニョの伊藤さん、
“イル・ムート”は無口な人の意味だとか…
歌い方や音の話を…

そのあとは衣裳とメイクのお話。
ロココ風の衣裳や舞台の装飾で、
淡い色使いが特徴だとか…
メイクでは、白塗りの白粉には
当時、水銀等が含まれ歯がボロボロの人も…
コンフィダントは扇子を持ってましたが、
そのような歯を隠す目的もあったとか。
鬘もあり、当時は高さを出すのが流行りだったと…
18世紀といえば、マリーアントワネットも
羽飾りなどで髪に高さを出していましたよね。

最後はバレエの場面。
ダンスチーフの籏本さんが解説。
ここで踊られるのは古典バレエ。
現代のバレエとの違いを二手に分かれて実演…
手の振りとかが今より控え目な感じ?

他にも、支配人が持っているプログラムには
監督レイエ先生、プロデューサーラウル子爵など
書かれているとか…
いろいろな観点から細かく、専門的に
解説が聞けて、とても興味深い時間でした。


イベントに満足して向かったのは…
以前から行きたいと思っていた
佐野お兄さまのライブ…
当たり前ですが、同じDNAを持ってみえるので
お声はそっくり!
素敵な夜になりました…(#^.^#)


「オペラ座」のオフステージトークの
イベントが発表されましたが
すべて、5月以降で…
う~ん、行きたいけど、予定が…
まだ転職予定がたっていないので、悩みますね~。
うん、仕事の悩みなど吹き飛んでしまいそう…
!Σ( ̄□ ̄;)
コメント
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