実は先週の木曜、早番で休憩に入っていたスタッフが血相を変えて一言…
「主人が新型コロナ、陽性反応出ました…」
えっ!?
とりあえず、直ぐにそのスタッフを帰宅させて、PCR検査を受けるように指示を出す。
念のため、私達一緒にいたスタッフも、その日の業務終了後、
抗原検査を受けに行き、全員陰性の結果で、とりあえずはホッ…
ところが…翌朝にPCR検査を受けたスタッフが「陽性でした」と連絡してきて…
ちょうど9時30分…送迎車が利用者さんを乗せ始めている頃…
急いで、今日は臨時休業と伝えて、乗っている利用者さんは自宅まで送るように
連絡をして…
その日のスタッフと、昨日陽性のスタッフと接触のあるスタッフにも来てもらい、
産業医さんのところでPCR検査を受けました。
その後、保健所へ連絡をして…
まずは陽性のスタッフの出勤歴と業務担当を時系列で表して
メール、電話で保健所とやり取りまでが一日目。
2日目、早朝5時にスタッフのPCRが全員陰性との連絡が入り…
ホッとするのもつかの間、該当スタッフが入浴介助した利用者さん、
および一緒のテーブルで昼食をとった利用者さんとスタッフ、
計11名が濃厚接触の疑いあり…とのこと。
正確さをきすために、水曜に検査をしたキットを木曜午前に出しに行き、
結果が出たのが昨日の午後5時…
結果は、全員陰性で、保健所からデイを再開して良いとの指導を受けました。
該当スタッフは、無症状だったのですが、今週になり、発熱、関節痛、
そして、味覚と嗅覚がわからなくなったそうで、復帰目処立たず…
で、シフト調整と椅子や机のアルコール消毒もあり、
来週月曜日からのデイの営業再開となりました。
もし、感染者が出るとしたらスタッフからとは思い、
健康管理やスタッフ間のソーシャルディスタンスやマスクをしての休憩など
注意喚起してたのですが…
まあ、家族内感染で、デイでの感染ではなかったので、
やってきた感染対策はまちがいではなかったと、ひと安心…
ただ緊急時の対応マニュアルの見直しが必要な事がわかり、
いろいろと反省しながらも、勉強になることばかりでした。
該当スタッフが陽性と判明した日は、自身のPCRの結果待ちで
赤ちゃんのいる自宅に帰るのは断念して、事務所に泊まり込み、
保健所への連絡フォームへの記入や名簿作りをしました。
1人での対応は気力も体力もなかなかキツかったのですが、
連絡を取るなかで、利用者さんのご家族が誰ひとり、
私達を責めるわけでなく、「大変でしょうけど、頑張ってくださいね」と
暖かいお言葉をかけてくださり…ありがたかったですね。
人は非常時に、その人間性が表れると言いますが…
スタッフはまず、利用者さんの心配より、
該当スタッフがなぜその日に出勤したのか?
を私に問いただして来ました。(スタッフより前に家族は出勤、出先で発熱した)
スタッフには非はないし、今の感染状況では、自分だってどうなるか…
で、極めつけは、休業補償でした…
確かに、パートさんには気になることでしょうが…
手伝いを申し出る人もなく、アルコール消毒も私ひとりでやりました。
まあ、狭いフロアだし…
濃厚接触の可能性のある方は自宅待機となり、
認知症の症状のある方々をかかえての自宅待機は大変なことは想像がつきます。
毎日、電話して相談にのったり、
ケアマネさんとの対応策も…
大変でなかったといえば嘘になりますが、
もっと大変な医療従事者の方々や、頑張ってみえる外の事業所さんなど、
皆さんががんばっているこのコロナ禍、泣き言は言ってられません。
今回は、利用者さんに感染することもなく、本当に運が良かったのかも…
再開できても、感染防止にはより一層、力を入れて徹底しなければ…と
気を引き締めています。
デルタ株は驚異ですが、まずは基本の感染予防策を守ること。
基本をしっかり徹底して守りたいですね。
介護に携わる皆さん、がんばりましょうo(^o^)o
事務所に通い詰めるなか、息抜きに、秋の気配の壁飾りに衣替え!
ススキの根元にいるのは…ゴキブリではなくコオロギです!
「主人が新型コロナ、陽性反応出ました…」
えっ!?
とりあえず、直ぐにそのスタッフを帰宅させて、PCR検査を受けるように指示を出す。
念のため、私達一緒にいたスタッフも、その日の業務終了後、
抗原検査を受けに行き、全員陰性の結果で、とりあえずはホッ…
ところが…翌朝にPCR検査を受けたスタッフが「陽性でした」と連絡してきて…
ちょうど9時30分…送迎車が利用者さんを乗せ始めている頃…
急いで、今日は臨時休業と伝えて、乗っている利用者さんは自宅まで送るように
連絡をして…
その日のスタッフと、昨日陽性のスタッフと接触のあるスタッフにも来てもらい、
産業医さんのところでPCR検査を受けました。
その後、保健所へ連絡をして…
まずは陽性のスタッフの出勤歴と業務担当を時系列で表して
メール、電話で保健所とやり取りまでが一日目。
2日目、早朝5時にスタッフのPCRが全員陰性との連絡が入り…
ホッとするのもつかの間、該当スタッフが入浴介助した利用者さん、
および一緒のテーブルで昼食をとった利用者さんとスタッフ、
計11名が濃厚接触の疑いあり…とのこと。
正確さをきすために、水曜に検査をしたキットを木曜午前に出しに行き、
結果が出たのが昨日の午後5時…
結果は、全員陰性で、保健所からデイを再開して良いとの指導を受けました。
該当スタッフは、無症状だったのですが、今週になり、発熱、関節痛、
そして、味覚と嗅覚がわからなくなったそうで、復帰目処立たず…
で、シフト調整と椅子や机のアルコール消毒もあり、
来週月曜日からのデイの営業再開となりました。
もし、感染者が出るとしたらスタッフからとは思い、
健康管理やスタッフ間のソーシャルディスタンスやマスクをしての休憩など
注意喚起してたのですが…
まあ、家族内感染で、デイでの感染ではなかったので、
やってきた感染対策はまちがいではなかったと、ひと安心…
ただ緊急時の対応マニュアルの見直しが必要な事がわかり、
いろいろと反省しながらも、勉強になることばかりでした。
該当スタッフが陽性と判明した日は、自身のPCRの結果待ちで
赤ちゃんのいる自宅に帰るのは断念して、事務所に泊まり込み、
保健所への連絡フォームへの記入や名簿作りをしました。
1人での対応は気力も体力もなかなかキツかったのですが、
連絡を取るなかで、利用者さんのご家族が誰ひとり、
私達を責めるわけでなく、「大変でしょうけど、頑張ってくださいね」と
暖かいお言葉をかけてくださり…ありがたかったですね。
人は非常時に、その人間性が表れると言いますが…
スタッフはまず、利用者さんの心配より、
該当スタッフがなぜその日に出勤したのか?
を私に問いただして来ました。(スタッフより前に家族は出勤、出先で発熱した)
スタッフには非はないし、今の感染状況では、自分だってどうなるか…
で、極めつけは、休業補償でした…
確かに、パートさんには気になることでしょうが…
手伝いを申し出る人もなく、アルコール消毒も私ひとりでやりました。
まあ、狭いフロアだし…
濃厚接触の可能性のある方は自宅待機となり、
認知症の症状のある方々をかかえての自宅待機は大変なことは想像がつきます。
毎日、電話して相談にのったり、
ケアマネさんとの対応策も…
大変でなかったといえば嘘になりますが、
もっと大変な医療従事者の方々や、頑張ってみえる外の事業所さんなど、
皆さんががんばっているこのコロナ禍、泣き言は言ってられません。
今回は、利用者さんに感染することもなく、本当に運が良かったのかも…
再開できても、感染防止にはより一層、力を入れて徹底しなければ…と
気を引き締めています。
デルタ株は驚異ですが、まずは基本の感染予防策を守ること。
基本をしっかり徹底して守りたいですね。
介護に携わる皆さん、がんばりましょうo(^o^)o
事務所に通い詰めるなか、息抜きに、秋の気配の壁飾りに衣替え!
ススキの根元にいるのは…ゴキブリではなくコオロギです!
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