昨日は大阪の梅田芸術劇場にて
ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」
のソワレ公演を観てきました。
ゲイクラブのオーナー、ジョルジュと
看板スターのザザことアルバンは、
20年連れ添ったゲイの夫婦…
二人が育てたジョルジュの息子ジャン・ミッシェルが
恋人アンヌと結婚したいと言い出す。
アンヌの父はゲイクラブを町から排除しようとしている
堅物のダンドン議員、そのダンドン議員夫婦が訪ねてくる…ところから始まるドタバタのコメディ…
ミュージカルの中にはゲイクラブのショータイムが
かなり大幅に時間を占めますが
男優陣がフレンチカンカンやラインダンスを魅せます。
衣装も華やかで素敵!!
男優さんには、マツケンサンバの真島茂樹さんも…
最後カーテンコールで、皆さん衣装を取って…
普段の姿に…この落差がまた楽しい!!
アンヌは愛愛原実花さん、この方、ニッキ演出の
「ザ・オダサク」に出ていたとか…でパンフの紹介に
(演出、錦織一清)とあります(*^^*)…余談でした…
ダンドン議員は今井清隆さん、初見です。
今井さんといえば四季時代ファントムを演じてみえます。
私が持っているオペラ座のCDは今井さんファントム…
やはり、いいお声ですね~
ダンドン夫人は森公美子さん、
森さんも初見ですが、市村さんの熱演に思わず顔を
背けて肩を震わす場面も…市村さんがわざと
森さんの顔を観客側に向けようとしたり…
舞台の上でのアドリブもまた楽しく…
ジョルジュ役は鹿賀丈史さん、
昨年「ラブ・ネバー・ダイ」で、初めて拝見し
その独特の雰囲気のある歌がまだ耳に残っていますが…
テレビ等で見るダンディさと飄々としたコミカルさで、
魅力的なジョルジュでした。
そしてザザこと、アルバン役は市村正親さん、
市村さんも初見です。
アルバンからザザに化粧して変わる場面から
目が離せません…とにかく存在感が凄い!!
演技も歌も魅了されました。
市村さんは四季時代ファントムやヘロデ王を
演じられています…見たかったなぁ~
ザザの髪には大阪だからと、たこ焼も…
客席の心を掴むユーモアも一流ですね。
一幕最後の「ありのままの私」、
鳥肌もので、思わず涙が…心に響きます。
鹿賀さんと市村さんは劇団四季の同期で盟友…
お二人の息はぴったりで…
長年連れ添ったゲイ夫婦の雰囲気を見事に
演じてみえて…素晴らしかったです。
コメディの中に人生の機微あり…笑いと涙と…
音楽も素晴らしく…心酔わされた時間でした。
カーテンコールはオールスタンディングで手拍子…
キャストさんと客席が一体化したような
素晴らしさ…何度も幕が上がり…
少しだけ…最終の新幹線に乗れるかドキドキ…
「ラ・カージュ・オ・フォール」は日本初演から
30周年なんだそうです…
確か3年ほど前に、名古屋で公演がありましたが、
その頃は、仕事が忙しく四季以外の作品、
特に土日の公演は休みが取れなくて断念していた頃。
なので…今回は何があっても…との思いで
今の職場は休みが自由に取れるだけが利点を活かし
大阪への遠征になりました。
もっと早く見ておけばよかった…
次の再演はいつになるのでしょうか!?
鹿賀さんと市村さんにはいつまでもお元気で
またあの味わい深い舞台を観せていただきたい…
切に望みます…
ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」
のソワレ公演を観てきました。
ゲイクラブのオーナー、ジョルジュと
看板スターのザザことアルバンは、
20年連れ添ったゲイの夫婦…
二人が育てたジョルジュの息子ジャン・ミッシェルが
恋人アンヌと結婚したいと言い出す。
アンヌの父はゲイクラブを町から排除しようとしている
堅物のダンドン議員、そのダンドン議員夫婦が訪ねてくる…ところから始まるドタバタのコメディ…
ミュージカルの中にはゲイクラブのショータイムが
かなり大幅に時間を占めますが
男優陣がフレンチカンカンやラインダンスを魅せます。
衣装も華やかで素敵!!
男優さんには、マツケンサンバの真島茂樹さんも…
最後カーテンコールで、皆さん衣装を取って…
普段の姿に…この落差がまた楽しい!!
アンヌは愛愛原実花さん、この方、ニッキ演出の
「ザ・オダサク」に出ていたとか…でパンフの紹介に
(演出、錦織一清)とあります(*^^*)…余談でした…
ダンドン議員は今井清隆さん、初見です。
今井さんといえば四季時代ファントムを演じてみえます。
私が持っているオペラ座のCDは今井さんファントム…
やはり、いいお声ですね~
ダンドン夫人は森公美子さん、
森さんも初見ですが、市村さんの熱演に思わず顔を
背けて肩を震わす場面も…市村さんがわざと
森さんの顔を観客側に向けようとしたり…
舞台の上でのアドリブもまた楽しく…
ジョルジュ役は鹿賀丈史さん、
昨年「ラブ・ネバー・ダイ」で、初めて拝見し
その独特の雰囲気のある歌がまだ耳に残っていますが…
テレビ等で見るダンディさと飄々としたコミカルさで、
魅力的なジョルジュでした。
そしてザザこと、アルバン役は市村正親さん、
市村さんも初見です。
アルバンからザザに化粧して変わる場面から
目が離せません…とにかく存在感が凄い!!
演技も歌も魅了されました。
市村さんは四季時代ファントムやヘロデ王を
演じられています…見たかったなぁ~
ザザの髪には大阪だからと、たこ焼も…
客席の心を掴むユーモアも一流ですね。
一幕最後の「ありのままの私」、
鳥肌もので、思わず涙が…心に響きます。
鹿賀さんと市村さんは劇団四季の同期で盟友…
お二人の息はぴったりで…
長年連れ添ったゲイ夫婦の雰囲気を見事に
演じてみえて…素晴らしかったです。
コメディの中に人生の機微あり…笑いと涙と…
音楽も素晴らしく…心酔わされた時間でした。
カーテンコールはオールスタンディングで手拍子…
キャストさんと客席が一体化したような
素晴らしさ…何度も幕が上がり…
少しだけ…最終の新幹線に乗れるかドキドキ…
「ラ・カージュ・オ・フォール」は日本初演から
30周年なんだそうです…
確か3年ほど前に、名古屋で公演がありましたが、
その頃は、仕事が忙しく四季以外の作品、
特に土日の公演は休みが取れなくて断念していた頃。
なので…今回は何があっても…との思いで
今の職場は休みが自由に取れるだけが利点を活かし
大阪への遠征になりました。
もっと早く見ておけばよかった…
次の再演はいつになるのでしょうか!?
鹿賀さんと市村さんにはいつまでもお元気で
またあの味わい深い舞台を観せていただきたい…
切に望みます…
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