Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

子供とゲーム

2006年12月19日 | ブログ

子供の間で、かなりゲームが、かなり流行っているらしい。基本的には子供が部屋にこもってゲームなどやっているのは不健康で嫌いである。ところが嫌いだけでは現実的に対応できない状況がようだ。

■子供の会話がゲームの話が中心になり、ゲームを持っていないと話の輪に入れない。

■持っていなくても友達の家でゲームで遊び、友達の家を渡り歩いている子供もいる。

他の小学校の先生が言っていたのだが、仕方なしに与えたという話を聞いた。ゲームを持つことが一種のステータスになっていて持っていることがその人の価値を高める。どこか大人の話にも似ているような・・・。一つの価値観が人間関係を決めてしまう変な価値観。少子化のため、1学年は1クラス。小学校は6年間ずっと一緒のメンバー。これも良い面もあるのだが、多様な考えが生まれにくい環境ともいえるのでは。

ゲームを持つのは反対だが(携帯もそう)、現実に沿った対応をしないといけないかも知れない。子供との話し合いが必要だ。絶対持たないという選択肢もあると思うし(ただしフォローが必要)、持った場合は必ずルールを決めておかないといけないだろう。子供にルールを守るということを教える機会になるかもしれない。たかが「ゲーム」と思っていたが・・・。

学校の中のことは自分で操作できない限り、(本当は低学年は全員ゲーム禁止!など言いたいのだが・・・)対策を考えないと・・・。ゲームが悪いのではなく、操作するほうが、夢中になりすぎて他のことがおろそかになるのがいけないのですがー。子供にしっかりとした意識を持たすことが肝心。 子供のクリスマスのプレゼントはゲーム希望なのです。どうしようかなぁ~。  皆さんはどう対応されていますか?