ナス：接ぎ木とそうでない苗

もうナスの苗を植えて１ヶ月が経ちました、以前に書きました通りナスは千両２号っていう品種の苗を購入したのですが、接ぎ木したモノと通常の苗の２種類を購入し、それぞれ１列ずつに植えてその成長・収穫の差を見てみたいと思っていたのです。
しばらくは何の差も見られませんでした、むしろ通常の方が花が咲き実がなる様に感じられたのでした。
しかし１ヶ月経った今、その姿を比べてみると確実に接ぎ木された方が大きく育っており、その差は歴然です。
接ぎ木された苗は確か１つ…３００円近くもするのに、通常の苗は確か７８円…。
しかしこれほどにもその差が出るとは思ってもいませんでした。
まだこの先どんな大逆転が起こるか分かりませんが、でも接ぎ木の方が成長・収穫性共に良好であろうと想像出来ます。
もしそうであるならば、次回以降は接ぎ木された苗のみを購入して、その苗から挿し木用に枝を摘み、水に漬けてから増殖させた方が良いのではないか？と考えています。
本当はその摘んだ枝をカボチャ等の幹に接ぎ木をすればもっと丈夫で収穫性の高い苗になるのでしょう。
次回は接ぎ木に挑戦してみようかな…。
いずれにせよ、３００円近くもする高価な接ぎ木の苗は伊達ではなく、それだけの価値を有するという事を思い知らされたのでした。
トマトの脇芽による増殖は以前から何度もやってきたことですが、接ぎ木についても勉強をして、いつの日か実践してみるつもりです。

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