今夜は交流会館で「糖尿病治療講演会~GLP-1受容体作動薬の活用を考える~」が開催され、オンラインで参加しました
「週1回GLP-1受容体作動薬を活用した早期治療強化への期待」と題しまして
富山県中央病院 内分泌・代謝内科部長 赤堀弘先生よりご講演頂きました。
インスリン注射導入になることに患者さんは大変ネガティブであり、GLP-1受容体作動薬はインスリンではないことを強調しつつ患者さんに対応・・
ブドウ糖毒性↓→GLP-1受容体発現↑、さらに糖毒性を下げる目的での基礎インスリン追加・・
体重減量を要する方はセマグルチド、副作用が心配で神経質な方にはデュラグルチドでの使い分け・・
糖尿病患者さんへの多岐にわたる血糖コントロール支援メソッドを学びました
それから、プログラム最初のオープニング・ディスカッションのコーナーですが、今後の市薬講演会プログラムの参考になりました♪