赤羽根海岸ロコパークのテラス状の広場に行きました。御覧のように砂浜より一段高くなっていて、海岸線が見渡せます。数人の観光客が居て、波の状態とかを話し合っているのが聞こえました。この方々もサーファーなのかな、と思いました。
とりあえず、土岐綾乃がバンザイ写真を撮った地点を探しました。赤羽根海岸では一時間余りの滞在時間がありましたが、後で道の駅の施設にも立ち寄って、バス停に戻らないといけないので、あまりゆっくりしているわけにはいきませんでした。
だいたい、この辺ですかね・・・。右に展望塔、中央に立て看板が三つ、遠くに灯台。
これが土岐綾乃が志摩リンにメールで送った自撮りのバンザイ写真。正確にはパンザイピースですか・・・。
真似してバンザイピース写真を撮るホシノ。デジカメの三脚が短いのでアングルが上向きになってしまいましたが、聖地巡礼記念ですから、これで充分でした。現地に来られたことが重要なのでした。
なんか、南太平洋の無人島に転進して占領記念のバンザイ三唱をやってるうらぶれた日本兵みたいですな・・・。
ということで、なんとか土岐綾乃の自撮り地点がほぼ特定出来ました。作中の画像では平坦な砂浜っぽく描かれていますが、実際にはこのように緩やかな傾斜地で、芝生地帯の9月の伸び盛りの状態でした。
土岐綾乃と同じ冬季に行けば、このあおあおとした芝生地帯も枯れて地面が露出して広がるのでしょうか。
これだけ広いのに、海水浴場ではありませんから、海浜公園ロコパークと銘打って園地にはなっているものの、実態としては自然のままの海岸線の緑地帯、という雰囲気でした。
で、土岐綾乃がバンザイ写真を撮った際にカメラかスマホをタイマーセットして立てていた場所がこの場所と思われます。上図では分かりにくいですが、周囲にかなりの起伏があって、全体として砂浜に向かって傾斜していますが、手前の場所だけがやや高い平坦地でした。
展望塔の横を通って、道の駅あかばねロコステーションに向かいました。 (続く)