歯科医院の待合室での事。
隣に座っていた老夫婦が名前を呼ばれて、お爺さんがゆっくり立ち上がり治療室へ。
その少しあとに、付き添いで来たお婆さんも呼ばれた。
お婆さんは立ち上がろうとするが、なかなか立ち上がれないで四苦八苦している。
一瞬、三密が浮かんだが手を貸そうと思った時、無事に立ち上がって治療室に入っていったのでホッとした。
その後、ぎこまめ婆も呼ばれて治療室へ。
隣の会話が聞こえる。お爺さんは90歳で入歯の修正らしい。
「これでやっと美味しいご飯が食べれるね、良かったね!」
まあ、なんと優しい語り口のお婆様!。ほっこり。
穏やかに暮らす老後を目指すなら、まずは、ぎこまめが優しくならなければと言うことね~。
・・・が、すぐに忘れるんよね、意識していても長続きしないし。
意識してるだけでも偉いっ!とは思っているけれども。
で、肝心な私の歯・・歯は強いけど、歯茎が細くなっている為に噛み合わせが悪くなって痛みが出てるとのこと。
そして、お決まりの先生のセリフ、「歳が行ったら仕方ないですよ」と、やんわり。
つまり、病気では無いから安心してね、加齢によるものだから受け止めろっ!てことなのですね~・・。
加齢でも何でもいいから、今は痛みが治ればそれで良かっ早く~。