他の方のblogで、今は国旗を揚げる家を見かけなくなった!と言う記事を見て、ハッ!、そうだった!、今日は祝日!と思い出したが、我が家も最近は国旗はお正月だけになった。
近所も何処も正月さえも掲げてるところが無くて、でもぎこまめは、せめてお正月だけは掲げている。
随分前に、ぎこまめが祝日ごとに国旗を玄関先に掲げていたのを見た人から、右翼と思われるバイ!と言われたことがあるが、そういう認識しかないんかいっ!と思った。
固定していた1月15日の成人式や9月15日の敬老の日や10月10日の体育の日なども、その年ごとに変わって、もう訳が分らんようになってからは、国旗の意義も薄れるような。
ふと今、日の丸弁当が頭に浮かんだが、病気して病み上がりの、お粥さんに梅干しのなんと美味しいことか!。
やっぱり日の丸。・・・・・ひとのことは言えんね、ぎこまめの認識も。
今日は朝からずーっと雨で、濡れた花々も美しい!。
(ホタルブクロ)
(芍薬)
芍薬と牡丹とシャクナゲの名前がいつも混同してしまって、何だったかな?と、分からなくなる時があります。
昨日、炬燵布団をさっさと洗って炬燵を片付けたら、昨夜も今朝も寒くて・・・。
案の定、炬燵の番人がブツブツ文句を言う。
確かに、外は暖かいのに家の中は寒い。
寒い時には毛布でも被っててもらいましょう!。
家の中スッキリして、爽やかな5月バージョンに切り替えたい。
しかし、寒暖差の激しさには参ります。
今、薔薇の花が華やかで美しい!
朝の間の少ししか日光が当たらない場所なのに、良く咲きます。不思議だ。
柚子の花も元気!。
でも、実が成るかどうかは、その年の居心地次第のようです。
今年は期待を裏切らないで欲しい。。
そういえば炬燵・・・子供のころは「おこた」って呼んでたけど、いつからだろうか言わなくなってたな~。
4月は誕生月だったが、月始めから色々と慌ただしくて、途中で誕生日の事を思い出したけれども、もうどうでもよくて、でも退院後に、姉が見舞いに来た時に、誕生日祝いもくれて、あぁ!と、やっぱり嬉しく思った。
誕生プレゼントは、「はらぺこあおむし」の割烹着!!。
婆ちゃんが着たら可笑しいやろうけど、意外と似合ってる気がする!。孫ウケするかも。
今日は、気になっていた玄関の草取りをしていたら近所の人が、「あんまり無理しなさんな、また明日があるさ、ゆっくりすればいいよ!」と言ったので、「いや、明日があるとは限らん、病気してつくづく思た」と言ったら、「あぁ、そうやねえ、明日どうなるか分らんような歳になったよねえ・・」と言う会話になってしもて、しんみり・・・。
草取りしたらやっと土がみえるようになった、玄関の花壇スペース。
アマリリスが待ち構えたように咲きだした。
クレマチスが乱舞。
magoの為に植えた苺が赤くなってるけれども、今はmagoをシャットアウトしてるので、ぎこまめが摘んで食べている。
甘~い!。
アゲハ蝶もヒラヒラと飛んでるし、柚子の木に卵も、そしてあおむしになってまた蝶々に。
日々、一日一日が愛おしい!。
肺炎と喘息で退院してからも動くと息切れが酷くて、あれもこれもやりたいことがいっぱいあるのに何も出来ない。
庭も玄関も草が生えて、花がらも枯れたままで見苦しいけど、そのまま見過ごして安静に。
今月はお楽しみのフォークライブにも出れなかったし、気持ちは来月を目指している。
まだ入院前の、自分の咳などの不調の原因が分らん時のことだが、
magoが咳と鼻詰まりが酷いのに薬を飲まんので、ふと「ヴィックスヴェポラップ」を思い出して、息子に買うように勧めた。
magoには効き目があったみたいで、「母ちゃんにも塗ってやろうか」と息子が持ってきたので、胸をバーンと開いてはいないが、仰向けに寝て胸に塗ってもらった。
大きな手で塗ってくれる感触は、不思議な幸福感だった。
「母ちゃん思い出したバイ、俺たちが小さいころよく塗ってくれよったね。」
ぎこまめも、まさか息子にヴィックスヴェポラップを塗ってもらえるなんて想像もつかなかった。
これ、認知症だったら、息子や娘に介抱されても分らんのだろうな!と考えてしまった。
親が正気なうちに親孝行をしとくべし。
結局ぎこまめには効かないで、その後即入院したのだが。
ネットで肺炎の事を調べていたら、高齢者が肺炎に罹ると余命が約5年くらいて書いてあったけど、本当だろうか?。
今度の通院日にお医者様に聞いてみようかと思うけど、聞くのも恐いなあ!。
まあなんにせよ、最後は、あぁ楽しかった♪と思えるような悔いのない日々を送る。
ごちゃごちゃな庭の、ちょっと花が綺麗なとこだけ・・・。
blogご無沙汰してました。
頑丈が取り柄だったぎこまめも、とうとう急性肺炎と喘息になり、入院治療する羽目に。
入院当日に満開だった桜は、退院するときにはもうすっかり葉桜で・・・。虚しい寂しい思いが・・・。
来年、この桜が見れるのだろうかと、ちょっと感傷的になったり。
桜の花の移ろいは早いな!。
病棟で認知症のお婆さんが、車いすを漕ぎながら奇声をあげて動き回る。
ぎこまめのベッドまで来て何かを話し出す。
慌てて看護師さんが引き戻す。勝手にエレベーターに乗ったり、危なくて目が離せないそうである。
子育てや姑さんなど、今までいろいろと苦労して生きてきたはず。しっかり者だったはず。
車いすのお婆さんは、今の自分の姿が想像できただろうか。
見ていてとても悲しく哀れになってきた。
病室の人との会話で、皆一様に、子供に迷惑掛けたくないので、認知症になる前に死にたいと・・・。
入院と言ういつもと違う生活が、何だか改めて人生を深く考えてしまった。
留守中に咲いた、ぎこまめの家の玄関の春咲きグラジオラスの写真を、近所の人がLINEで送ってきてくれた。
折角咲いてるのに見れないだろうからと、ご近所さんの優しさが有り難いです。
しかし、呼吸が苦しくて、もはやこれまでかと思ったとき、両親に会えると思ったら恐く感じなかった。
会えると思わな、やってられん!。