快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

CANON RF50mm F1.8 STM

2020年11月06日 | その他のアレ
戯休「今日はキヤノンのミラーレスカメラ用交換レンズ『RF50mm F1.8 STM』のお話。」
旗本「ほう。 昨日の望遠に引き続いて、今日は単焦点か。」
戯休「昔からある、いわゆる撒き餌レンズ系だよね。 だけれど決して馬鹿には出来ない類のやつ。」
姫「競争相手はキットレンズだったりしますわよね。」
戯休「で、それらと比べて画質が良く感じ、以降沼に嵌る人はずぶずぶと・・・中々に業の深いレンズではある。」
旗本「そもそもにして単焦点になるというだけで有利にはなるものではある。」
戯休「いきなり広角や望遠のみを選ぶ初心者さんもいないだろうし、そんな中で焦点距離も標準ズームと被る中、選んでもらわなきゃならない。」
姫「その場合、画質がキットレンズの同じ焦点距離の時と比べてどうか・・という見方はまだ難しいですわよね。」
戯休「折角レンズが変えられるんだから何か欲しい。 あ、これなんか安いから買ってみるか。 何これ最初のより綺麗! こいつは高いレンズ買ったらどうなるんだろう?的な。」
旗本「そう列記してみると、確かに業の深さを感じるわな・・・。」
戯休「故に撒き餌。 だが、撒き餌を食べただけで満足してしまう人が多いのも確かなのだけど。」
姫「・・・それはそれで何よりですわ。 底無し沼に嵌ったら最後、抜け出すことなど出来ませんわ・・・。」
戯休「しかし・・・不肖戯休、憶えたての頃は何だか撒き餌レンズを使う事を恥ずかしく感じるという、それこそ恥ずかしい気持ちを持っていたことも確かだったりする。」
旗本「分からぬでもない。 如何せん頭抜けて安価故、妙な色眼鏡で見られることも否定できまい。」
戯休「でも今見ると、普通に魅力的だよなと思える。 安いし軽いし小さいし、短焦点ということもあり画質も悪くないと思うし。」
姫「焦点距離さえ問題なければ、常用にしても全く問題ないと思いますわ。」
戯休「むしろこういうのを使っているからといって馬鹿にした目で見る人間にはなりたくないものだとつくづく思う。」
旗本「最初は恥ずかしいと思っていた以上、その頃はそれと同じ目線であったのだろうがな。」
戯休「反省しかないねぇ、本当に。 今は心を入れ替えました。 もし成長したと自分で言える部分があるとするならその部分です、はい。」
姫「その上で、今もしRFマウント機を持っていたら・・・・欲しいと思いますの?」
戯休「思うなぁ。 ただし、最近のR5・R6以降の場合だけど。」
旗本「ふむ。 それ以前の機種では意に沿わぬか?」
戯休「だってそれらなら手ブレ補正7段よ?! ピントがブレリーマンな俺からすればそれだけでハァハァ案件やねん!」
姫「しかも大ボケ野郎の主殿からしても、F1,8は魅力ですわね。」
戯休「何だか大ボケという言葉に違うニュアンスも含まれている気もするが、まヵその通り。」
旗本「まぁそれなりにレンズで遊ぶつもりであれば、1本持っておいても良いレンズであろうな。」
戯休「そう思うよ。 ちなみに俺はEFマウント機を持っていた際は50の撒き餌ではなく、40のパンケーキを持っていたりしたですよ。」
姫「若干広く、若干暗く、しかし薄型のものでしたわね。」
戯休「RFマウントでも同様のパンケーキが出てくれないかなと切に思ってる。 若干値段も上がるにせよね。」
旗本「手軽な範囲からEFを塗り替えようとしている様にも感じる故、期待を持っても良いとは思うが。」
戯休「ま、昨日と同様、あまり急激に魅力的になり過ぎても個人的には複雑な気持ちになるから難しいところだけれどもさ。」 

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