快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

AURA 「note」

2006年10月13日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日は前振り無しで行きますぜ? 何故なら今日も時間が無いから!!」
君主「話が早いのは良い話です。 では、今日は何ですか?」
戯休「AURAのCD/アンプ一体型レシーバー『note』で行こうかと思ってね。」
侍「ついにAURAもって感じですかね。」
修道女「でも一体型のレシーバーは結構有りますよね。 そんなに珍しいですか?」
姫「そうではありませんわ。 USB接続に対応したと言う事に対してですわ。」
司祭「クックック・・・。 そこに接続したDAPやメモリー内のデータを再生するようですね。」
執事「ほほう・・。 自分で取り込むとかは可能ですかの?」
姫「一応可能なようですわ。 しかし、どうもビットレートが固定の様です。」
戯休「流石に多機能って訳にも行かないんだよなぁ・・。 その面からだけに着目すると、どうにも使い勝手が悪そうなのが残念だね・・。」
侍「でも、オーディオとしての性能は良さそうじゃないですか。」
君主「天下のAURAだからな・・。 単品で既にアンプもプレーヤーも高評価を受けているんだ。 それさえ生かせれば、な。」
修道女「実際にAURAで一通り揃えることを考えれば返って安いんでしょうか・・。」
戯休「その見方が出来ればね。 実際にはミニコンポのスピーカー無しで¥283,500(税込)と言う設定は驚異的だけどね・・。」
司祭「ククッ・・。 同価格帯のライバルとして最も先に名前が上がるとすれば・・。 LINNのCLASSIK MUSICですね?」
姫「その辺になりますわね・・。 また凄い強敵の居る場所へ打って出ましたわ・・・。」
侍「比較するとどうかな・・。 ・・・・ああ、用途的に少し方向性が違うか・・。」
執事「ですな。 LINNがあくまでステレオ再生に拘っているのに対し、AURAはどちらかと言えば一般のミニコンポ寄りですな。」
修道女「そうですね・・。 AURAはスリープ機能やタイマー機能、スタンバイ時のクロック表示機能などを装備していますもんね。」
君主「それに冒頭の話題にも出たUSB接続対応も、だ。」
司祭「PCの音声に対応はしているのですよね? ククッ・・。 それも人によっては注目でしょうしね。」
戯休「音楽再生は可能ってあるけど、全ての音声が出るかは判らないな・・・。」
姫「使い勝手と言うよりも、対応そのものが中途半端な可能性も否定できませんわね・・。」
侍「結構格好は良いよな。 そういう意味では俺はLINNより好きな部分ではあるけど。」
君主「トップローディングのドライブシステムは主殿も憧れの1つだからな。」
戯休「そうだね。 外見的には一番好きなシステムかも・・・。」
侍「・・・・・・。 すいません、トップローディングじゃなくて・・・。」
執事「まぁ侍殿はまた異なる良さがありますでな?」
司祭「クックック・・。 いささか外見では判断して貰えないのが残念ですがね?」
戯休「そうそう。 あくまで外見だけだから。 システム的には一番VRDS-NEOが好きだって。」
侍「・・・・そうですか? なら良いですけど・・・。」
修道女「あ、私はちょっとあのリモコンが戴けないです。」
姫「カード型のですわね・・。 造りの良さが一瞬で台無しになる程ですわ。」
戯休「結構外国ってその辺の設計が甘いんだよねぇ・・・。 BOSEとかもそうだけどさ。」
君主「国民性が絡んでるんでしょうかね。」
戯休「かもねぇ・・・。 外国の方が広いんだから、むしろ良く使いそうではあるけど。」
執事「一説にはリモコンを潔しとせずという考え方の方も居られるようですぞ?」
侍「ああ、結構アナログ全盛期の頃から慣らしてる人なんかはそうらしいな。 ディスクをセットしたりする所から儀式的に感じてるってね。」
戯休「あ、判るなぁ、それ。 便利な方が良いには良いけど、機械と触れ合うって感じはそれでなくちゃ出てこないしな。」
姫「面倒臭さの中にこそ趣味たる本質がある・・。 そういう訳ですわね?」
君主「うーん・・・。 そう思うと、コストを上げない為に敢えて拘らなかったのかと思ってしまうな・・・。」
侍「確かに・・・。 許せてきてしまうから不思議だ・・・。」
修道女「・・・でも、そのような方がこの手の機種を買いますか?」
戯休「うーん・・。 買わないような気もする・・・。」
司祭「ククッ・・・。 やはり値段に見合う品質のリモコンは欲しいですね?」
姫「他メーカーみたいに別売りでもいいんですけど・・・。」


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