房総閑話

廉価版コンデジでどれだけ撮れる?

ニワゼキショウ(庭石菖)、2020。

2020-05-10 11:00:37 | 写真
去年見た植物が今年も咲いているとうれしいです。
消滅しないで頑張ったね!

去年と同じ遊歩道の階段の途中にひっそりとニワゼキショウが咲いていました。

2019年のニワゼキショウの記事。ニワゼキショウの説明が書いてあります。




2019年の記事で花びらは外花被片(ガク)3枚と内花被片(花弁)3枚で構成されていると書きました。でも、ニワゼキショウの花びら1枚1枚が重なっていないのと、見た目でわかるほど形や大きさでは違わないので、どれが外花被片(ガク)でどれが内花被片(花弁)なのかわかりづらいです。
調べていくと、違いを発見した人がいました。
違いは、花びらに見える筋の本数です。
外花被片(ガク)に見える筋は5本、内花被片(花弁)に見える筋は3本です。
よく見ている人がいますね。

本当の花びらは筋が3本なのですね。

(Canon IXY DIGITAL 510IS)(2020年4月30日撮影)


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