2018年の7月。ハナイカダの実を見て、春に花を見ることが出来なったことを悔しく思い、来年(2019年)の春には絶対に見る!と決意して、見ることができました。
4月の中旬から新芽が出ると共に雄株の葉に雄花のつぼみがついているのが見られました。雄花から1週間くらい遅れて雌株の葉に雌花のつぼみが見られました。
雄花はひとつの葉にたくさん咲きます。
雌花はひとつの葉に1個か2個しか咲きません。
つぼみの付いた雄株の葉
つぼみの付いた雌株の葉
雄花のつぼみ
雄花のつぼみ
雌花のつぼみ
雌花のつぼみ
つぼみの期間は雄花、雌花とも10日くらいありました。
雄花は花びらが3~4枚で、雄しべは3~4本です。
雄花
雄花
雌花は花びらが4枚で、中央に雌しべがあって柱頭は4裂しています。
雌花
雌花
蜜が豊富なのか甘いのかアリが花に顔を入れていました。でも、雄株と雌株がすぐ隣にあるわけではないので、アリは蜜泥棒ですね。
横から見た雄花
横から見た雌花
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
7月になると葉から実がなっているのが見かけらるようになります。
2018年のハナイカダの実の記事で葉から実がなっているところが見られますので、よかったら見てください。
4月の中旬から新芽が出ると共に雄株の葉に雄花のつぼみがついているのが見られました。雄花から1週間くらい遅れて雌株の葉に雌花のつぼみが見られました。
雄花はひとつの葉にたくさん咲きます。
雌花はひとつの葉に1個か2個しか咲きません。
つぼみの付いた雄株の葉
つぼみの付いた雌株の葉
雄花のつぼみ
雄花のつぼみ
雌花のつぼみ
雌花のつぼみ
つぼみの期間は雄花、雌花とも10日くらいありました。
雄花は花びらが3~4枚で、雄しべは3~4本です。
雄花
雄花
雌花は花びらが4枚で、中央に雌しべがあって柱頭は4裂しています。
雌花
雌花
蜜が豊富なのか甘いのかアリが花に顔を入れていました。でも、雄株と雌株がすぐ隣にあるわけではないので、アリは蜜泥棒ですね。
横から見た雄花
横から見た雌花
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
7月になると葉から実がなっているのが見かけらるようになります。
2018年のハナイカダの実の記事で葉から実がなっているところが見られますので、よかったら見てください。
雌花は初めて見ます。
想像よりも大きくて、特に横からの写真は存在感がある感じです。
2018年の「実」の写真も見せて貰いました!
これもまた、想像以上に大きくて驚きました。
よく見ると、実が2個、3個とついている葉がありますが、複数の花が咲く葉もあるのでしょうか?
薄暗い林の中でも目立つので、雌の木があったらすぐに分りますね。
どこかに生えていないかなぁ・・・秋になったら探してみます(^^)
雌花の大きさは雄花と同じか少しだけ小さい感じです。
実は雄花より大きいので目立ちます。
そう言われれば、実が3個あるということは雌花は3個咲いているのがあるということですね。
今回は雌花は2個は確認しました。
今度、ひとつの葉に3個咲いているのがあるか確認してみます。
7月には実をつけるので、7月に入ったら探してみてください。葉の上にちょこんと実があるのは神秘的です。