コロナ禍、オリ・パラで気ぜわしくしているうちに、夏はあっという間に過ぎ去りもう9月。
気が遠くなりそうな猛暑、すべての物を流してしまうような大雨におびえた夏もさすがに影
を潜め、秋の気配が忍び寄っている。
もう9月、やっと9月・・・苦しみの程度で分かれる「気分」だけど、これからは涼しい風
と清澄な空気を体いっぱいに吸い込み、実りの秋を満喫したいものだ。
今日はちょっと趣向を変えた「3行小咄」。
ばかばかしいお話ばかりだけど、クスッと笑っていただければ嬉しい限り。
子や孫が小さかった時の話が多いのは、子供中心の若い家庭だったからでしょうか。
★娘がハサミを探している。
父「これ使ったら」と渡そうとしたら、
娘「鼻毛を切っていたから、嫌や」
★上の孫がまだ幼稚園児のころ、自転車の後ろに乗せて賑やかな商店街を走った。
透かし屁(すかしべ)をしたら「ジイちゃん、オナラしたやろ?」と、大きな声
子どもは忖度しないね、それにしてもどうしてわかったんやろ?
★小学低学年だった孫は、私が胃がんの手術して摘出された胃壁のことを聞き
「見たかった~~」と泣き喚いた。
ジジの胃は「焼き肉のミノか」・・・
★ある高校のキャンパスで、女子高生が雨夜ならぬ昼下がりの男の子の「品定め」
「あの子は右、この子は左だよ」と、ひそひそと・・・
男の子のズボンの前の「ふくらみ」の右や左の方向を言い当てっこしていました。
★金メダルを噛んだ市長さんに非難の声がやまない
文珍さんは「金メダルを菌メダルにしてしまった」
さすが高名な噺家さん、うまいことを言う。
★下の娘がまだ小学生のころ、とてもかわいかったので
ハグして「ほっぺにチューさせて」と言ったら
娘に「お母さんとしなさい!」とフラれた。
★上の娘がまだおむつが取れないときに姫路城に登った
大天守の歴史ある床に、あろうことかお漏らし
「世界遺産におしっこひっかけたのは誰だ」と、時々冷やかす
★裕福そうな中年女性に「ご主人に乗ってほしい車は]とアンケート
A夫人「ベンツ」、B夫人「BMW」、C夫人「レクサス」・・・
D夫人は嫣然一笑して「霊柩車!」
🌸ムラサキシキブも色づく🌸