リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

「三行小咄」で9月スタート

2021-09-02 12:38:13 | 日記

コロナ禍、オリ・パラで気ぜわしくしているうちに、夏はあっという間に過ぎ去りもう9月。

気が遠くなりそうな猛暑、すべての物を流してしまうような大雨におびえた夏もさすがに影

を潜め、秋の気配が忍び寄っている。

もう9月、やっと9月・・・苦しみの程度で分かれる「気分」だけど、これからは涼しい風

と清澄な空気を体いっぱいに吸い込み、実りの秋を満喫したいものだ。

 

今日はちょっと趣向を変えた「3行小咄」。

ばかばかしいお話ばかりだけど、クスッと笑っていただければ嬉しい限り。

子や孫が小さかった時の話が多いのは、子供中心の若い家庭だったからでしょうか。

 

★娘がハサミを探している。

父「これ使ったら」と渡そうとしたら、

娘「鼻毛を切っていたから、嫌や」

 

★上の孫がまだ幼稚園児のころ、自転車の後ろに乗せて賑やかな商店街を走った。

透かし屁(すかしべ)をしたら「ジイちゃん、オナラしたやろ?」と、大きな声

子どもは忖度しないね、それにしてもどうしてわかったんやろ?

 

★小学低学年だった孫は、私が胃がんの手術して摘出された胃壁のことを聞き

「見たかった~~」と泣き喚いた。

ジジの胃は「焼き肉のミノか」・・・

 

★ある高校のキャンパスで、女子高生が雨夜ならぬ昼下がりの男の子の「品定め」

「あの子は右、この子は左だよ」と、ひそひそと・・・

男の子のズボンの前の「ふくらみ」の右や左の方向を言い当てっこしていました。

 

★金メダルを噛んだ市長さんに非難の声がやまない

文珍さんは「金メダルを菌メダルにしてしまった」

さすが高名な噺家さん、うまいことを言う。

 

★下の娘がまだ小学生のころ、とてもかわいかったので

ハグして「ほっぺにチューさせて」と言ったら

娘に「お母さんとしなさい!」とフラれた。

 

★上の娘がまだおむつが取れないときに姫路城に登った

大天守の歴史ある床に、あろうことかお漏らし

「世界遺産におしっこひっかけたのは誰だ」と、時々冷やかす

 

★裕福そうな中年女性に「ご主人に乗ってほしい車は]とアンケート

A夫人「ベンツ」、B夫人「BMW」、C夫人「レクサス」・・・

D夫人は嫣然一笑して「霊柩車!

 

    🌸ムラサキシキブも色づく🌸