今日はもう9月24日、猛暑が過ぎてやれやれと思っていたら10月は目の前、早いもの
です。
コロナ外出自粛で、コスモスも彼岸花も見ないうちに、秋は過ぎていきそう。
81歳の誕生日も間もなく、短命家系に育った割には思えば遠くに来たもんだ。
定年まで勤めていた会社から今も「社内報」が届けられて、元同僚の消息も伝えてくれて
いますが、真っ先に見る「社友訃報蘭」には、永年苦楽を共にした仲間の名前が多く見ら
れるようになった。
さて、以前に一度書いた「3行小咄」を懲りずにまた集めてみました。
相変わらずばかばかしいものばかりですが、チクッと笑っていただければ嬉しい限りです。
★父、ゴミ箱と覗いて考えている風。
娘「どうしたん?何か落とした?」「ンン・・」
父(鼻毛抜いて何本放り込んだので数えている)とは応えられず・・・
★若い現役時代、夜勤明けで朝帰りして午後の出勤に備え寝ていた。
家内が外出中に郵便屋が来たので、パジャマ姿で対応した。
後日、郵便屋が家内に「ご主人の病気は治りましたか?」。
★お風呂に入った時、鼻の穴からはみ出した鼻毛がみっともないので
安全カミソリで剃っていて、誤って鼻の付け根を傷つけた。
結構血が出て大慌て、これも「鼻血ブー」?(古い!)
★息子が小学1年生のころ「近くにオーエムよこがたという店が出来たよ」
ママと二人で「??」。説明させたら、どうやら模型屋さんらしい
「模型」の「模」の字が「横」に見えたようで・・・
★新婚時代はベッドじゃなく、畳の間に布団を並べて寝ていました。
夜更けに私が大きな音でオナラ、カミさん「変な音がした、怖い!」と私の布団の中へ。
途端に猛烈な臭気に襲われ「あんなこと、一生忘れへんわ」と、後々まで小言食らった。
★オナラの話を、もう一つ。
大阪のおばちゃん、テレビの街頭インタビューで一番のストレス発散方法を聞かれて
「便器が割れるほどぶっ放すねん、ガハハ」。浪速おんなは豪ケツでんなあ。
★我が家の愛猫カナ、好奇心強くドアに隙間があったら必ず中に入る。
トイレにもよく入り閉じ込められ、しばらくして開けてもらい憮然として出てきた。
これがホントの「雪隠(せっちん)詰め」やねえ。
★桜の開花日に合わせて花見ツアーを予約するのは、難しいものでございます。
バスを仕立ててはるばる来たが、すっかり散り果て葉桜、という経験がおありでしょう。
がっかりして帰りにバスガイドさんの顔を見たら、こちらも見事な「姥桜」ってことも。
★レストランで偶然隣り合わせた二人の男客同士が話している。
私は昼はいつもレストランで食事をとるんです。妻が料理を作ろうとしないから。
私もそうなんです。妻が毎日料理を作りたがるものですから。
★あるご婦人が美術館に行った。
「あら、この絵はピカソだわね」
美術館の係員「いいえ奥様、そこは鏡でございます」
🌸 コスモス一輪 🌻