グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。
今日は待ちに待ったクリスマスですね！
この日のために、日本中が様々な形で楽しく盛り上がってきました。
チキンやケーキを食べてサンタさんを待つ。
これが日本でよく見られる光景の様に思いますが、
このような風習はもちろん海外から渡ってきました。
でも日本風にアレンジされているところもありますよね♪
そこで本日は、海外のクリスマスはどの様な過ごし方なのかをご紹介致します！
◆海外のクリスマスの過ごし方◆
～ イタリア ～
イタリアというと、カトリックの総本山でもあるヴァチカン市国を国内に抱えています。
イタリアではカトリック教徒の人が多いこともあり、1年の中でもとても大切な日である”キリスト降誕”のクリスマスは、日本の様に賑わいを見せるのは12月24日の夕方頃までです。
25日～26日にかけては、ほとんどのお店が閉まって静かになります。
24日～25日にはヴァチカンで大きなミサが執り行われます。
この期間は世界中のキリスト教信者の多くが集まってきます。
この日だけの特別な儀式の中には、楽団や衛兵の行進なども見られ、
一見賑やかなムードに思えますが、イタリアの人々はさり気なく参加するのが恒例なのだとか。
その為、もしイタリアのクリスマスに参加したいと思われる方は、
その神聖なお祭りに準じた態度で臨みましょう。
【食事】
美食の国であるイタリアでは一体どのような物が食べられているのか気になりますね！
イタリアでは、イブの夜は実はあまりお肉は食べないのだそうです。
多くの家庭でふるまわれるのはシーフードなんだとか！
魚や野菜料理が中心であることの理由としては、
キリスト降誕の前日であるからこそ"体を清める"といういみもあるのだそうです。～ フランス ～
フランスでのクリスマスの過ごし方は、家族と集まって一緒に過ごすというのが一般的です。
これはキリスト教の多いヨーロッパでは基本かもしれませんね。
また、日本ではクリスマス時期になるとより一層賑わいを見せるレストランやパティスリーですが、フランスではこの時期1ヶ月くらい休みを取るのが当たり前なのだとか。
スーパーやデパートも休みや店じまいが早くなったりと、本当に国全体がオフモードになります。
個々の家族との時間を大事にする時期だということを理解しあっているからこそできる素敵な取り組みですね！
そしてフランス人に欠かせないものが「ホットワイン」です！
寒い冬を乗り越えるためにも、ゆったりとした時間を過ごすためにも、この時期のホットワインは欠かせないんだとか！【食事】
フランス料理と言えば、やっぱりコース！
前菜⇒スープ⇒メイン⇒チーズ⇒デザート
この様にできたての食事を順番に食べる文化がある為、
普段から食事に1～2時間かけるのは当たり前ではあります。
しかし、クリスマスはまた特別！
夜8時頃～シャンパンで幕が開きます。
そしてゆっくり食事やおしゃべりを楽しみ、デザートまでたどり着くころには夜中の1時や2時になっていることも普通なんだとか！
とても充実したクリスマスディナーですね♪
いかがでしたでしょうか。
似ているようで、やはり異なる風習もある外国のクリスマス。
なかなかに興味深いと思いませんか？
気になる方はぜひ他の国についても調べてみてはいかがでしょう！
クリスマスシーズンに旅行に行ってみるのも素敵ですね！
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