漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

小人閑居して不善をなす

2012年10月06日 20時14分08秒 | 第21話/薬包紙

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* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



 パソコンの件ですが、ソースネクストさんに電話問い合わせで解決しました。
素敵な声のおねえさんから、1つ1つ丁寧に直し方を教えてもらえたので助かりました。

 月曜日更新の予定が大幅に遅れてしまいました。
パソコンの事や、その他にも色々問題が起こって、更新の障害になったというのは本当ですが、
第21話の結末を変えようと思ったのも遅れた理由の一つでした。

 実は、このページを最終ページにしようと思っていたのでしたが、
後数ページ追加しようという事になりました。

 なので、この後はまた出来次第のアップになります。
最終ページのラスト・コマはクレールさんの心理描写になるんじゃないかと思います。

 ウォルポールさんはフランス語で話しています。
デュポン先生は、英語が得意ですが、ウォルポールさんを尊重して会話はフランス語でしています。
ウォルポールさんは、 「 イタリアには友人がいるので、ナポリへとハリソンさんが行くように、
誘いをかけさせます。 」 と言っているのでした。

 ウォルポールさんがこんな事をしたせいで、
ハリソンさんは、 「 トリストラム・シャンディ 」 4巻にある、
「 スラウケンベルギウスの物語 」 みたいな騒ぎをイタリアで引き起こしてしまうのでした。

 ハリソンさんに向かってアブナイ色仕掛けが企まれたり、

「 黙れ * * * * 野郎! 」

― なんて、大勢の前で叫んぢまう人までもがいるんですよ。
が、しかし、漫画の中では、断じて伏せ字には致しません。


 次回の更新は上記にあるように出来次第。
黒いデュポン先生と、ある歴史上の超有名人に悪戯を企むウォルポールさん。
 


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