来月5月30日(月)から6月2日(木)まで
4夜連続 午後11:00過ぎ頃から放送予定
NHKラジオ第一
「ラジオ深夜便」
ないとエッセー 相原恭子
<京都 舞妓に学ぶ 人間関係の極意>
4夜連続 午後11:00過ぎ頃から放送予定
NHKラジオ第一
「ラジオ深夜便」
ないとエッセー 相原恭子
<京都 舞妓に学ぶ 人間関係の極意>
♥♥♥
4日間(4回)違った角度から、お話します!
聞いとくれやしたら、嬉しおす・・・
4日間(4回)違った角度から、お話します!
聞いとくれやしたら、嬉しおす・・・
一昨年放送 ラジオ深夜便 <明日への言葉 ~私の心をとらえたドイツの魅力・京都の魅力>に続き、
2000年(平成12年)に、私の最初の京都花街に関する著書(英語)が刊行される以前から、
今も、ずっと続く
京都花街のおかあさん、芸妓さん、舞妓さんたちとの出会い、そして長いおつきあいの中で
感じたこと、学んだこと、様々なことをお話します。
今も、ずっと続く
京都花街のおかあさん、芸妓さん、舞妓さんたちとの出会い、そして長いおつきあいの中で
感じたこと、学んだこと、様々なことをお話します。
2000年「Geisha - A living tradition」 (Carlton Boos London、 Text & Original Photography by Kyoko AIHARA) が、
日本人が日本の花街について英語で書く、最初のレファレンスブックとして、
ヨーロッパ、北米、南米、アジア、オセアニアなど世界各国のテリトリーで、初版が刊行され、
すぐに、フランス語、ハンガリー語、ポーランド語の翻訳版もそれぞれ刊行されました。
海のものとも山のものともつかないし、取材費もすべて自前・・・という状況でしたが、
「乗りかけた舟」と思って、ただ熱心に取り組んだ一冊の著書が、予期せぬ展開を見せ、自分自身、本当にびっくりしました。
(未だに、英国からは印税については不可解な連絡が何度かあったきりで、英語以外の言語の本についても、版元からは連絡もないままですが、読者の方々からのメールなどで知るに至りました。日本の出版社社さんは、本当にきちんと対応してくださいますが、英国は違うのかしら…と驚くばかり)
さてその後、2001年から日本で、、
「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」(文春新書)
「未知の京都 舞妓と芸妓」(弘文堂)
「京都花街 もてなしの技術」(小学館)
「京都花街 ファッションの美と心」(淡交社)
「京都花街 舞妓と芸妓のうちあけ話」(淡交社)
「京都花街 歴史をつくった奥座敷」(NHK~知る楽~ 4回シリーズでEテレに出演の際のテキスト)
「舞妓さんマナー集」(山海堂)
「舞妓さんのお道具帖」(山海堂)
などの単行本や、その他、国内外の新聞・雑誌・ネットマガジンなどに記事を書かせていただきました。
今でこそ、「舞妓」「芸妓」「芸者」「花街」「おもてなし」「奥座敷」「(花街は)日本が凝縮した世界」という言葉が、
あちこちで聞かれ、流行っていますが
「Geisha - A living tradition」「京都花街 もてなしの技術」や「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」が出た
10年~16年以上前は、まだ、新しい言葉でした。
様々な分野の方々から、
(先陣を切って刊行されたのは)「早過ぎた!」とか、
「後から似た内容の本が出ている!」などど
読者の方々からメールが届いたり、友人・知人から連絡があったりして、
どうしたものか悩んだこともありましたが、
自分の本が先に出た書籍として残るわけで、「さきがけ」であったことは。
嬉しいことであり、やりがいのあることであります。
♥花街の皆さま、出版社・メディアの皆さま、支援してくださる皆さまに…、今も、心より感謝しています。
♥