写真整理から、忘れていた写真発見が続く。どれも、旅心を(自分が!)そそられる。
ドイツからトルコへ何度も、チャーター便で旅した。
ドイツからのチャーター便の話は12月19日に書いたように、手軽にヨーロッパ各地を旅できる。
エーゲ海に沿ってマルマリスやクサダシからパムッカレあたりをバスでふらりと旅したり、イスタンブールだけに一週間とか、その他何度かトルコへも飛んで行った。
この写真は、トルコ大使館広報参事官室に当時勤務していた菅より子さんと牧野悦子さん、ご尽力くださって、日本からイスタンブールへトルコ航空で飛び、東方トルコの取材をした時のものだ。
午前1時にホテルを出て、強風、極寒の中、ネムルート山に登り、日の出を眺め、白々と夜が明けた後だ。寒かった。(今、ここはもっと整備されているらしい)
下山して、バスで戻る途中、コンゲマネ王国があった地域を通った。
(あいにく、この写真、今出てこない)
この王国を支配したのは、かのアレキサンダー大王の係累という。
民家や人の気配が全く無い荒涼とした大地をバスは走るので、川や山の大きさがどのくらいなのか想像が付かない。
河原の幅が何キロもあるような物凄い大河の跡や、月面のような岩山。
ダイナミックな大地である。
夜の峠を越えて、世界史の教科書に出てきたアンティオキア到着。そこから、シリアとの国境を車で東へ突き進む風景は、この写真どころではない。
ああ、思い出すだけで何だか興奮し、気分がハイになる。
ドイツからトルコへ何度も、チャーター便で旅した。
ドイツからのチャーター便の話は12月19日に書いたように、手軽にヨーロッパ各地を旅できる。
エーゲ海に沿ってマルマリスやクサダシからパムッカレあたりをバスでふらりと旅したり、イスタンブールだけに一週間とか、その他何度かトルコへも飛んで行った。
この写真は、トルコ大使館広報参事官室に当時勤務していた菅より子さんと牧野悦子さん、ご尽力くださって、日本からイスタンブールへトルコ航空で飛び、東方トルコの取材をした時のものだ。
午前1時にホテルを出て、強風、極寒の中、ネムルート山に登り、日の出を眺め、白々と夜が明けた後だ。寒かった。(今、ここはもっと整備されているらしい)
下山して、バスで戻る途中、コンゲマネ王国があった地域を通った。
(あいにく、この写真、今出てこない)
この王国を支配したのは、かのアレキサンダー大王の係累という。
民家や人の気配が全く無い荒涼とした大地をバスは走るので、川や山の大きさがどのくらいなのか想像が付かない。
河原の幅が何キロもあるような物凄い大河の跡や、月面のような岩山。
ダイナミックな大地である。
夜の峠を越えて、世界史の教科書に出てきたアンティオキア到着。そこから、シリアとの国境を車で東へ突き進む風景は、この写真どころではない。
ああ、思い出すだけで何だか興奮し、気分がハイになる。