昨夜、
「感謝とチャリティーの夕べ」
於:チェコ共和国大使館
主催:チェコセンター観光部
にお招きいただきました。
チェコから、
東日本大震災への義捐金をすでにいただいており、
さらに被災地の子供たちをチェコへお招きくださるご予定とか。
本当にありがたいことです。
チェコへは1990年から、考えてみると5~6回旅しました。
1990年 ドレスデンから1人で夜行列車でプラハへ
(壁の後の風情、興味深いこと多々あり)
ドイツの友達とフランクフルトからピルゼンへ
エルツ山地(ドイツ)の友達とカルロヴィバリへ
取材にプラハ、マリーエンバート、ピルゼンなど・・・。
「ヨーロッパお菓子紀行」(NHK出版)、共同通信、醸界春秋など、
いろいろなところに記事を書きました。
チェコ共和国駐日特命全権大使:
カテジナ・フィアルコヴァー閣下
のご挨拶
名誉親善大使委任状贈呈
大使閣下より岩崎宏美さんへ
チェコセンター観光部:
部長 沖中繁男氏
日本旅行業協会:
会長 金井 耿氏
のご挨拶
ミニコンサート:
エヴァ・ミクラス高嶺さん
佐藤達男さん
そして、「懇親会」
カテジナ・フィアルコヴァー特命全権大使と。
(昨夜は黒地に白牡丹の着物で寄せてもらいました)
大使館シェフ ヴラジミール・セフナル氏
が心を込めて造られた様々な料理は、
チェコを思い出し、美味。
単に食を愉しむのではなく、
プログラムには料理の説明書もあり、
「食文化紹介」もすばらしいアイデアだと思いました。
歯ごたえ、舌触りがすばらしく
ヨーロッパの食肉文化を感じた
「切り出しプラハハム」
クネドリークは、中々日本で食する機会がないのが残念。
ドイツのゼンメルクネーデルに似ているが、ちょっと異なる。
ブランボラークは、まさに
ドイツのライベクーヘン(これはラインラントあたりの呼び名。)
ホットワイン(=グリューワイン)
ヴァーノチカとクリスマスのクッキーの数々・・・
忘れてはならぬのは
美味なビール!
ヨーロッパのクリスマスが恋しい恋しい。
チェコとの心の交流の夕べでした。