ドキュメンタリー映画です。
ノルウェーの首都オスロで、バレエダンサーとしてプロ目指す三人の少年のドキュメンタリーです。
ルーカス、シーヴェルト、トルゲールの三人。
三人は仲良し。
12歳からそれぞれ進路を決める16歳までのドキュメンタリーです。
たった4年の間ですが、
この時期、すごい成長しますねぇ〜。
内気っぽかったルーカスは…
王子役が似合いそうなイケメンに…。
三人は、ノルウェー国立のバレエ学校へ合格しますが、
ルーカスだけは、超名門のイギリスのロイヤルから、
最終選考の招待を受けます。
イギリス行きを迷いつつも…ロイヤルを受け、
合格し、ロイヤルに行くことにします。
このドキュメンタリーは、男子にフォーカスしています。
で、男子ダンサーは大変だあって思うのですが、
実際は、女子の方が人数多いので、競争相手が多くて大変だし、
プロになっても相手役の男性ダンサーの交通費を女性ダンサーが受け持つ(場合があるらしい)
など、女性ダンサーの方が厳しい世界かも知れません。
山岸涼子さんの「テレプシコーラ」で仕入れた知識w
映画はルーカスくんがロイヤルに行ったところで終わります。
が、実在する彼ら。
現在進行形で物語は進んでいます。
ルーカスくんはロイヤルでプロとして活躍してるそうです。
高身長にイケメンですもんねぇ…。
(って、容姿の優劣で評価される!厳しい世界ですよね!!!)
シーヴェルトくんも
アメリカでダンサーとして活躍しているそうです。
東洋人の彼はアメリカの方がのびのびできたかもしれませんね。
トルゲールくんは、
軍隊に入隊されたんだとか。
プロのダンサーとしてでなくても、いつかは、バレエの教育者として、外で色々体験した経験を活かして活躍して欲しいなぁと思いました。
⭐️⭐️⭐️⭐️
面白い映画をありがとうございました😊