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ようこそここへ”JapanJapan"ここから新たな歴史が始まる。

2021.10.02(土)名残ケ原

2021-10-03 04:16:43 | 岩手県の山
昨日に、栗駒山の山頂では紅葉が見頃だと投稿しましたが、天気も回復しそうで今後の日程を考慮すると今日しか行く機会がないと決断し、急遽行って来ましたよ。自宅から登山口の須川高原温泉までは、直行で行けば1時間半ぐらいで行くことが出来ます。
須川高原温泉の手前5km前ぐらいから周辺の木々が色づいて来て、温泉周辺はもう見頃なんではなかろうか。しかし、天候が思わしくありませんでした。栗駒山は霧の発生が多いようで、時折青空が覗きましたが一向にすっきりしませんでしたね。そんな中でも周辺には人が溢れていましたよ。こんな人込みを見たのは久し振りかもしれません。どんどん登山口から入って行きます。
霧が晴れることを予想して1時間半待機しましたが、現状はさほど変わらず。今日は山頂まで行かなくてもと途中の名残ケ原まではと思い、いざ出発です。と言っても直ぐに着くんです。以前に地区のふれあい登山で来た時には、ゼッタ沢コースでしたが今回はおいらんコースで、帰りは賽の磧(さいのかわら)を経由して、1時間10分程で戻って来ました。

須川高原温泉の脇で栗駒山の登山口です。右側が大迫力の奇石「大日岩」です。

登山口その2です。

須川の源泉です。毎分6,000リットル!(日本第10位)pH1.7~2.2強酸性 湯温約50℃と書かれている看板があります。

その場所から振り返って見ると、こんな風景です。

おいらんコースの展望台から見た「名残ケ原(なごりがはら)」です。

同「名残ケ原」その2です。

「名残ケ原」の木橋です。

帰り道での「賽の磧」周辺です。

同地獄釜ではなく、硫黄採掘場跡(多分)と右側の山は剣岳(つるぎだけ)です。

帰り際の13時半過ぎにやっと青空が広がって来ました。



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2021.09.25(土)平庭岳へ

2021-09-26 03:56:38 | 岩手県の山
初の平庭岳(1060m)へ。一般国道281号の平庭高原バス停から平庭峠のつつじヶ丘駐車場に車を停めて出発です。
10分程で富士見平(878m)の草原に着き、姫神山は見えましたが岩手山は雲で覆われていましたね。目の前に平庭岳が見えあと0.9kmの看板が。ガイドブックによればここから登りが40分で下りが30分。思いのほか登山口まで時間を要して、帰りのことを考えると日が暮れる前に自宅に戻りたいので、ここで引き返す勇気も必要かと苦渋の決断で下山することを決意しました。40分程で戻って来ましたが、いつかリベンジですね。

平庭高原バス停十字路での平庭峠の入口です。

途中には「日本一の白樺美林」と書かれたビュースポットがあります。

つつじ丘駐車場に停めて出発です。

直ぐに、野田街道「塩の道」がありました。牛に塩を乗せて野田と盛岡を歩いた道です。

富士見平から左が姫神山、右が岩手山ですが頂上付近は見えなかったです。

富士見平から平庭岳(右側)です。
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2021.09.21(火)国見山へ

2021-09-22 04:19:53 | 岩手県の山
続いた秋晴れも今日で一旦終わるみたいなので、急遽、近場の国見山へ行って来ました。北上の展勝地を過ぎて北上市民憩いの森の駐車場を通って奥へと入り、極楽寺駐車場からスタートです。この付近には昨年に彼岸花を観に来ましたが、国見山に登るのは初めてとなります。
と言っても、30分程で頂上付近に辿り着くので、右足の状態を確認するための足慣らしですかね。以下、写真を掲載します。

国見山神社の鳥居から山に入りました。

25分程で国見山展望台へ。露岩上に建てられています。

その展望台から東側方面の田園風景です。

その展望台から西側方面で真ん中に和賀川を挟んで、右側が北上市街地になります。

その展望台から西側方面の焼石連峰で、夏油高原スキー場も見えます。

さらに登って、平和観音の場所で、平和の鐘もありました。

平和観音です。

直ぐそばに国見山の標識がありましたが、MAP上ではもっと先になるようです。国見山一帯に三十三観世音菩薩が建立されています。

登る時もくぐりましたが、下山時の「胎内くぐり岩」です。山岳や霊地の狭い洞窟や割れ目を通り抜け、一切の罪や穢(けが)れ捨て、肉体の魂を浄化し、新たに生まれ変わるという修行の場所なようです。
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2021.09.15(水)畚岳登山

2021-09-16 04:36:48 | 岩手県の山
先週の土曜日に続いてまた八幡平へ行って、今度は標高1578mの畚岳(もっこだけ)に登って来ました。土を運ぶモッコを伏せたような形から名付けられたようで、モッコリとした山の形です。八幡平樹海ラインの登山口からのスタートで、約1kmの道のりを25分で八幡平三大展望地の一つに辿り着きました。
岩手山方面から来る霧が晴れたり曇ったりの状況で、山の天候が変わるの早かったですね。残念ながら岩手山は全然見えませんでしたが、森吉山方面は雲海が素晴らしかったですよ。帰り道は25分弱で下山することが出来、足にあんまり負担が掛からない登山道でした。以下、写真を添付します。

八幡平樹海ライン脇の登山口から出発です。畚岳が見えています。

畚岳が大きく見えて来ました。

この急坂を登れば直ぐです。

山頂に到着です。森吉山方面です。

山頂から見えた雲海です。写真ではあまり迫力が感じられませんね。

帰り道です。先は霧ですっかり覆われています。

大深沢展望台から見た畚岳です。
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2021.09.11(土)八幡平へ

2021-09-12 03:34:17 | 岩手県の山
八幡平アスピーテラインの見返峠からドラゴンアイを観に行ったことはあったが、ぐろっと回って初めて八幡平の頂上に行くことが出来ました。頂上の標高1,613mで歩行距離は5km、昼飯を取ってゆっくりと右足首の状況を気にしながら、約2時間半を要し戻って来ることが出来ました。
行く途中は霧が立ち込めて曇天かなと思いましたが、見返峠付近に近づくと一気に青空になって来ました。風が吹かない時はじりっとした暑さを感じましたね。遊歩道が整備されており、小さい子供連れや御老人と思われる方も沢山来ていました。以下、写真を添付します。

出発前の見返峠付近からの岩手山ですが、雲に覆われていました。

八幡平山頂入口です。さあ出発です。

ドラゴンアイで有名な「鏡沼」ですが、現在はこんな状況です。

2つの火口に水が溜まってできた火口湖をメガネにたとえて名が付けられた「めがね沼」です。

八幡平山頂の展望台です。

「ガマ沼」ですが、3つの火口があり深さは9.1mです。

八幡平を代表する風景の「八幡沼」です。数個の小さい火口が同じ水面で繋がったもので一番深い所で22.4m。

湿原ですね。こういう所を歩きたかったんですよ。

八幡平三大展望地の源太森から八幡沼方面です。

そろそろ終盤ですが、畚岳と車を停めた無料駐車場が見えます。

雲が低く垂れこめています。

そろそろ入口に戻って来ました。次は右側に見える畚岳(もっこだけ)に登るか。

下山後の岩手山も雲に覆われていました。

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