２月１９日（金）・現場同行

先月の１８日に降った大雪により被害があった場所を、東京からあ偉い人が見に来るということで、その現場に午後から三か所同行した。
午前中は日が差しすこぶる良い天候だったが、出かける時になると天気雨になってきた。三か所目は風も出て来て寒くなってきましたね。

２月１８日（木）・語る会Ⅳ

会でやりたかったことは次のとおりです。

最後のメッセージになります。アンコールがなければこのメッセージをお伝えできませんでした。
私は昨年４月に人事異動になり今の職場に配属になりましたが、同じく異動になって私の直属の上司になった課長であるＡさんからのメッセージです。
メッセージ代読
大学の仲間達には余命宣告の話はなかったです。12月16日に“元同僚の友達が亡くなったので休み取ります”と言ったら“誰や”“吉田英樹”“俺知ってる”ってなって、さっきの話にあったような余命宣告の話を聞きました。
余命宣告の話を吉田が直接した人はＡ課長だけだったのか。とすれば、ほんと偶然なんです。私の異動は同じフロワーを移動しただけの人事で、こういう人事ってあるんだと思っていましたが、Ａ課長も時を同じくして盛岡からの転勤で同じ職場になったんです。近々の身近な人には一切その話はせず、昔にお世話になった人に、偶然会った時に話をした。吉田はばれないと思ってＡ課長に話したかどうかはわかりませんが、いつかはばれるんですね。と思いつつ、どうして話してくれなかったのか。家族、妹さんとかにも話さず、吉田なりの生き方だったんでしょうね。
吉田が亡くなった12月16日の夕方とのことですが、大学の同級生のＴＡがちょっとうたた寝した時に、夢に吉田出て来たそうです。ＴＡ曰く“私以外にも周りに人がいたが、吉田が現れて、私にか見えていないみたいで、私の所に来て「俺死んだがら」と”
アンコールの曲、実はこの“さようなら”という曲を葬儀のお別れの言葉の最後にこの歌を歌うつもりだったんです。文面に歌詞を載せていたんですが、弔辞の間も歌うかどうか迷っていて、なので、あんまり弔辞は聞いていなかったですね。自分の中では歌ってやるぞと決めましたね。多分決めたはずです。
手拍子、瞬き、足踏みなどお願いして、最後の方は皆さんも歌ってもらえればと思います。
それでは、吉田英樹へさようなら。
生演奏・・・

さようなら

やけに真っ白な雪がふわふわ　真っ裸の木をこごえさせ
蝉の子どもは土の下　あったかいだね　ぐっすり眠る
昨日までそうだったように　明日もこのままでいたかった
楽しかったわだなんて　それが最後の言葉かい
ひとの言葉は悪いいたずら　愛は心に書いた落書きさ
いつまでも心にへばりついて　ぼくの心を悲しくさせる
さようなら　さようなら・・・

去年の冬はふたり仲よく　こたつでまるまっていたんじゃないか
君はみかんをむいてくれたし　ありがとうってぼくは笑ったはずさ
ぼくには君が大切なのに　君だっておんなじはずさ
あれは嘘っぱちだったんだね　もういいよさようなら　さようなら
さようなら・・・

“英樹！吉田！さよなら”の声が会場のあちこちから発せられ永遠の“さようなら”

ほんとにありがとな“んでな”

２月１７日（水）・語る会Ⅲ

当日にやろうとしていたこと。

このコーナー最後の曲になります。
この曲は釜石出身のシンガソングライターのあんべ光俊さんが、NSPの天野さんを偲んで作った曲です。
雪が白い花びらとなって風に舞うような風景を思い浮かべながら聞いてください。
　カラオケも何もないので生歌します。
もし、もしですよ万が一、アンコールがある時は、アンコールではなく“ヒデキ　ヨシダ”コールでお願いします。
吉田に送ります。風花。

風花（かざはな）

天(そら)を遠く遠く運ばれて風花　今僕のもとへ辿り着いた
君が教えてくれた言葉「風花」　冬からの最初の便り
さよなら　またどこかで会おう　灰色の雲その向こうから
君がささやく声がそっと　聞こえるようさ
さよなら　またどこかで会おう　もう少し僕は旅を続ける
君のために作ったメロディ　届くといいな

北の国で暮らす人たちは　冷たい雪にさえ花の名前飾る
そうだね同じ時を刻むなら　もっと素敵に今を見つめよう
風花　雪の白い花びら　うつむきがちなこの肩先を
励ますように灯を灯すように　舞い降り積もる
さよなら　またどこかで会おう　いつの日にか旅の途中で
出逢った春を花束にして　届けてあげよう

激しく降りつのれ風花　目に映るすべて埋め尽くして
明日になれば青い空のドア　この手で開くから
さよなら　またどこかで会おう　いつの日にか旅の途中で
見つけた春を花束にして　届けてあげる
さよなら　またどこかで会おう　人ごみの中見上げた空を
君がそっと微笑むように　舞い降りる風花

２月１６日（火）・語る会Ⅱ

当日に私が語りたかったコメント等が次のとおりです。

９月に今年初めて行った。暇だからアイポット買ってＮＳＰをユーチューブかなんかで、また聞き直していたようで、この曲良いよなと言った曲がこの曲です。最初の曲もＮＳＰです。
歌詞の中に、冬だから雨は似合わないというフレーズがありますが、今年は暖冬で今日はほんとに雨が降るんじゃないかと思っていましたが。やっぱり、冬は寒いからしょうがないですね。
生演奏で・・・

雨は似合わない

頭の中をぐるぐると　いろんなことがかけまわる　小さい時しかられたこと
仲間はずれにされたこと　そんなことまで思い出し　フフンとにやけてみせる
鏡の中の自分にネ　涙がこぼれているのに
冬だから　雨は似合わない　冬だから　君を思い出す

一つのマフラー二人でしてネ　君のポケットで僕の手を　暖めてくれた君に　
お礼のひとことを今　水たまりをはねかえし　白いソックスは泥だらけ
君がころべばいいなとネ　僕は冗談に言ったっけ
冬だから　雨は似合わない　冬だから　白と黒の街

たとえばタバコを吸ってみる　一人で映画を見たくなる　君は寂しくないのかい　
僕は死んでしまいそう　おでことおでこくっつけて　また話がしたい
それからそっとキスをする　それから長いキスをする
冬だから　雨は似合わない　冬だから　さよなら思い出し
冬だから　寒いのはしょうがない　冬だから　君を想い出し
冬だから　雨は似合わない　冬だから　君はもういない

ここでメンバー紹介をしたいと思います。
吉田の花巻勤務時代にアパートに住んでいまして、そのアパートで吉田と私とＦＵの３人でグループ作ろうという話になり、グループ名は何にする話になって、私の提案でアパートの名前の「ポリマーローズ」と決まった気がします。
そのポリマーローズでの最初で最後のステージのつもりなんですが。私が一応リーダーのＯです。
もう一人、彼は確か３０代前半にピアノを習っていたと聞いていましたが、途中でやめたのでは。
それから、フォークギターを買ったんですね。でも、弦を押さえる指が太くて短いというのが分かったらしく、これまた止めてしまって、今のそのギターは元ハーモニーのＮさんへ。
今度は、１２月頃のメールで三味線を三代目に教えてもらうと。私が“また途中で投げ出すんだからやめとけ”と。ちょっと後悔しています。
それでは、最後なのでかっこよく紹介しますか。
”キーボード、ボーカル担当の吉田英樹！”

２月１５日（月）・語る会Ⅰ

２月６日の語る会で、最後の方でやろうとしていたことは次のとおりです。
２月１０日で５４歳
親父さんが５３歳で亡くなって、早く５４歳になればなと思っていたと妹さんが言われていましたが、親父さんと同じ５３歳で亡くなってしまいました。
皆で賑やかに吉田のバースディを祝ってあげましょう。
歌は決してうまくはないですが我慢して聞いてください。
インスツルメンタルで歌います。

BIRTHDAY

気がきいた友達の　笑顔に囲まれて　サラダもワインも揃ったし
ケーキのローソクを　一息に消すbirthday　ただひとつだけ君がいない
何から何まで満たされているつもりでも　ひとつが足りなくて不幸せなっていく
酔いがまわりだすと　大声はり上げて　友達みんなのHappy birthday to you
LaLaLa・・・Happy birthday to you　賑やかにバースディ
LaLaLa・・・Happy birthday to you　君がいないバースディ

映画を見たあとで　地下鉄の駅までを　ひとごみまぎれて　歩いたね
あの頃は夢ばかり　青春はやるせなく　ただひとつだけ　君がいたよ
どこからどこまで幸せだと　線を引く　ひとつが足りなくて　不幸せになっていく
仕事も波に乗り　お金だってためたけど　ただひとつだけ　君がいない
僕の胸に　君よ　今　もう一度　僕の胸に　君よ　今　もう一度
LaLaLa・・・Happy birthday to you　賑やかにバースディ
LaLaLa・・・Happy birthday to you　君がいないバースディ

LaLaLa・・・Happy birthday to you　賑やかにバースディ
LaLaLa・・・Happy birthday to you　君がいないバースディ