2023.07.26（水）141本は

花巻東・佐々木麟太郎の高校通算本塁打141本目は甲子園までお預けです。高校野球県大会決勝で、盛岡三を10-０で花巻東が勝利し４年ぶりの優勝となりました。この試合は花巻東が盛岡三のエース藤枝（２年）をどう撃ち崩すかと思っていましたが、初回から本調子ではなかった藤枝をあっさり攻略し１回3/0で降板へと追いやりました。最速142kmと言われていた藤枝ですが、130代前半ぐらいで制球力を武器にしていましたが、春季東北大会ベスト４進出の立役者の面影はなかったですね。まだ２年でもあり、２番手で登板した左腕投手も２年でセンバツ目指して頑張って貰いませう。
一方の花巻東は右腕の小松（２年）が先発登板。高めの抜け玉が多かったが140km台前半（最速は145km）の直球とスライダーとフォークでせうか有効に決まって17奪三振の完投の完封。点差が開いたので今後を見越して北條なども投げさせても良かったが最後まで投げましたね。注目の佐々木麟太郎はほぼ勝負させて貰いましたが、レフト前のポテンヒットのみで、本大会は最後まで調子が上がらず終わってしまった感があります。10点は取りましたが、８回に出てきた最速142kmの投手に２番から始まった打順で、あえなく三者凡退。甲子園ではこんな投手を打てないと勝ち上がれないのだがなあ。
恒例のベスト８＆順位予想は大船渡と水沢工はベスト８入りならず。準々決勝では無印の盛岡商が一関学院を破り、専大北上が盛岡三にあえなくコールドでの敗退。やはり予想は難しいですね。組み合わせの妙もありましたが公立３校がベスト４入りで大会自体は盛り上がったのではなかろうか。

今大会で最速140km以上を計測した投手を紹介します。あくまで私の観た範囲内ですが。
　１４７ｋｍ　小松龍一　２年　右　花巻東　177　71　崎山中卒
　１４５ｋｍ　北條慎治　３年　右　花巻東　185　82　大船渡一中卒
　１４３ｋｍ　阿部颯太　３年　右　花巻東　174　73　滝沢中卒
　１４３ｋｍ　小山礼莉　２年　右　一関学院　175　74　宮城・高崎中卒
　１４３ｋｍ　佐々木怜希　３年　右　大船渡　178　72　大船渡一中卒
　１４２ｋｍ　杉沢直輝　３年　右　盛岡三　176　77　雫石中卒　
　１４１ｋｍ　寺尾皇汰　３年　右　一関学院　177　74　一関中卒
参考までに大会前に140km越と言われた投手は次のとおりです。
　１４７ｋｍ　橋本旺大郎　３年　右　盛岡大附　183　85　神奈川・高津中卒
　１４４ｋｍ　板垣翼　３年　右　専大北上　176　75　宮城・小野田中卒
　１４２ｋｍ　藤枝歳三　２年　右　盛岡三　175　80　盛岡・河南中卒
　１４２ｋｍ　高橋修　３年　右　盛岡誠桜　182　80　巻堀中卒

2023.07.25（火）朗希怪我

ショックなニュースが入って来ました。プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が左脇腹肉離れ「左内腹斜筋損傷」と診断され、出場選手登録を抹消されました。昨日の試合で最後の打者への3球目、通算90球目に157キロを投じた際に違和感を覚え、ベンチに戻ってから痛みが増したという。吉井監督は「肉離れで抹消です。復帰まで２カ月はかかるというお医者さんの話です」「脇腹の肉離れはしっかり治して鍛えれば癖にはならない。しばらくお休みです」と説明。全力投球できるようになるのは早くて２カ月後の見込みで、回復具合によりますが、今季中の復帰はちょっと無理かもです。週１の楽しみがなくなりましたが、肩とか肘ではなく、しっかり治して貰いたいものです。

そんな中、当地の最高気温が昨日よりさらに上がって34.8℃を計測。２階の自室は窓を閉め切ってカーテンも閉めましたが、その効果はなく昨日より暑くなった感じがしました。なので、元実家に午前中に行きましたが、家に居るよりもましだと午後にも行っての野良仕事。それでも元実家周辺も風がなくて暑かったですね。氷水を飲んで何とか耐え忍びましたとさ。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝：158（165）105　57　4：20　昼：116（136）65　103　13：15　夜：97（124）50　97　19：30

【今日の二枚】

自宅の畑に咲いたグラジオラスとユリです。

自宅の花壇の状況です。

2023.07.24（月）暑かった

今日はとにかく暑かったですね。当地の最高気温が33.8℃で今年最高を記録しました。８時半から１時間ちょっと草取りをして、その後は熱中症対策で不要な外出を避けようと自室で高校野球観戦。２階の自室は網戸のままにしていたので熱気が入りどんどん気温が上昇した感じでしたね。１階と比べれば５℃以上は違っていたのではないか。階段を上がる毎に気温の差を感じましたよ。明日は35℃の予報になっています。自室は窓とカーテンを閉めて真っ暗闇に中で生活するしかないなあ。

そんな中、プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が、球宴第１戦先発で１イニングを投げてから中４日の登板は初挑戦の試合。６回93球を投げ、４安打１失点９奪三振で降板し、１失点が重くのしかかり敗戦投手寸前でしたが、サヨナラ逆転本塁打で負けはなくなりました。160キロ超えは６回先頭打者の３球目にようやく投じた160キロの１球のみで、直球の平均球速は今季もっとも遅い155・8キロだったようです。連続２桁奪三振も３試合で止まり、吉井監督も「何か彼の中で考えがあって、ああいうスピードになったと思います」と明かしたと。真夏の中での省エネ投法ですかねえ。いずれ負け投手にならなくて良かったです。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝：156（168）102　54　3：55　昼：138（135）78　80　13：20　夜：113（122）69　92　19：40

2023.07.23（日）ハワイに

今月は３度目で12日ぶりに元実家で野良仕事。その間は雨だったり高校野球もあったので中々来れなかったが、すっかり草が順調に育っていましたね。なので、チェンソーでの作業をしたいと思ったが草刈りに変更です。草刈りも二回りに入っていますが、切れあんばいが悪くて早くも刃の交換です。したらば切れる切れる。この春から新規の草刈り機を購入したが、刃の消耗が早いような気がした。12日前は切れない刃でやったが、もっと早く交換したら良かったなと。

そんな中、親類のＳさんとＨさんご夫婦が来家。何とハワイに行って来たと、そのお土産を持参してくれました。何処のハワイに行って来たのと。常磐ハワイ（福島県いわき市）かとちゃかしましたが、ホントのワイキキのあるハワイだったようです。英語の達者な東京在住の息子（次男）さん夫婦（嫁さんが外務省勤務だったはず）と嫁さんの母親も一緒で総勢５人で行って来たとのこと。確か還暦祝いの時に息子さん達がハワイ旅行をプレゼントする話があって、あれからコロナもあったりして中々行けなかったようですが今回思い切ったと。良い息子さん達も持って良いですよねえ。フラダンスショーを兼ねた夕食は１人何と２万７千円だったようです。お土産のお返しに先の和歌山での熊野本宮大社で購入した扇子と宿で購入した南高梅（和歌山と言えば梅）のジャムを渡しましたとさ。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝：165（162）105　52　4：55　昼：144（141）83　82　12：50　夜：114（130）64　82　19：20

【今日の一枚】元実家に咲いたヤマユリです。昨年イノシシに全滅させられましたが、今年はこの花のみ咲いてくれました。

2023.07.22（土）逆満塁策

当地での最高気温が30.0℃となった本日、東北北部の梅雨明けが発表されました。明けましておめでとうございます。この夏もよろしくってがあ。平年(7月28日ごろ)より６日早い梅雨明けで、ちなみに昨年は梅雨明けがはっきりしなかったため、「特定できず」となっています。なので、２年越しの梅雨明けみたいな感じですね。当分良い天気が続きそうです。

そんな中、高校野球県大会も準々決勝です。２試合ぶりに３番一塁手で先発出場した佐々木麟太郎率いる花巻東は、最大の山と目されていた盛岡誠桜に対し８－１の７回コールドで圧勝です。盛岡誠桜の右サイドのエース高橋は先発登板せず５回途中から３番手での登板。最速144kmとのことだがこの試合は135kmが最速ではなかったか。制球も乱れてどこか悪いのではないかと思われる投球内容でした。４点リードされた６回裏の二死１、２塁で佐々木麟太郎の打席で、何と申告敬遠で満塁にしたんですねえ。ランナーを詰めるのではなく先に進める”逆”満塁策とでも言うのか、こんな光景は人生において初めて見た感じがします。この策も実らず４番と５番に連続タイムリーを打たれて万事休す。これでベスト４が決まりましたが、一関学院と専大北上は敗退して、公立勢が３校占めることとなりました。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝：162（171）101　48　3：50　昼：測定せず　夜：123（126）65　88　19：30