ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 京都と奈良へのひとり旅 一日目

2011-11-24 00:36:25 | お出かけ
↑の写真は2日目の清水寺の仁王門です。


11月15日、新横浜から新幹線のぞみ号に乗車して京都への一人旅です。
のぞみ号って、は、はやい! 
スピード恐怖症の私には「ひかり号」や「こだま号」の方が合っているかも。

以前からずっと一人旅に出たい、となんとなく思っていたのですが、
その時 想像していた「一人旅」の行く先は東北でした。
一人になって、静かに自分を振り返りたい。 それには距離感が必要。
でも今の東北はちょっと辛いかな、と思いました。

実際、宿の予約のパンフレットを見ると、温泉地は何処も「2名一室」からです。
一人旅の予約を受けてくれるところは、京都のみでした。
もっと時間があってちゃんと探せば、見付けられのでしょうが。

だいたい「ひとり旅に出ちゃえ!」と実行する気持ちになったのは2日前の夜。
翌日、駅の「びゅう」でパンフレットをもらい検討。

ところが、紅葉期の京都は今、一番の人気で、何処も満室でした。
旅行社の方が「直接、ホテルに電話しますね」と言って電話をすると
「一室空きありで OK」でした。
前日なら、キャンセルが出る可能性有り、かな。
新幹線も指定席はほとんど空きなし。 何席か開いているのに滑り込みセーフ。

京都駅に到着したのは12時ごろ。
ホテルは近鉄京都側なので、駅から続く名店街の「みやこみち」を歩きました。
京都みやげの物産や、ティールーム、本屋、レストラン、コンビニ風の店など、
楽しいお店がめじろ押しです。興味津津で見て回りました。
 
さっそく本屋さんに入って「京都案内」の本を買いました。
なにしろ何も調べずに、しゃにむに京都に来ちゃったのですものね。

お腹が空いてきたので、レストラン。
出発の前日、親戚のTちゃんと一緒にテレビを観ていたら、B級グルメの番組
をやっていました。
そこには浪江町から避難して、今はいわき市に住む青年たちのグループ
「浪江町の焼きそば」がとても美味しそうに映っていました。
テレビ画面から伝わってくる出来たての焼きそばとソースの匂い!

その時、ホカホカと湯げ立てるソース焼きそばが頭にインプットされてしまい
京都だというのに、焼きそばの店を探しました。
幸いにも一軒見付け、その日のお昼は「ソース焼きそばセット」に決まり。

ホテルの8階の部屋は幸いにもダブルルームでした。
入って荷物を置き、駅で手に入れたパンフレットや、本を手に出かけました。
まずは駅から近くの通りを歩くと「七条烏丸」のバス停がみえてきて、
東本願寺がありました。

東本願寺






鴨川のほとりを歩く。五条大橋側から鞍馬方面。



鴨川に沿って京都駅方面を







鴨川に群れる水鳥 猫のような声で鳴いていました。



白鷺



夕暮れ時、近鉄名店街のみやこみちでレストランを探しましたが、仕事から解放された
現役の人たちで賑わいだした駅ビルの中では落ち着かず、
駅中の伊勢丹の地下に行き「はもの押しずしと高菜の太巻きずし」の折りを買い
ホテルに持ち帰りました。

夕食前にホテルのティールームで紅茶とアップルパイを。



夕食はテレビを観ながら。はもの押しずし 美味しかったです。

私の部屋 シングルでは無くて禁煙のWでした。




すいません。「太麺焼きそば」は南三陸町ではなくて、浪江町でした。
訂正させていただきました。ごめんなさい。


京都なのに、耳鳴り、耳圧 強くて 不思議でした。


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