日韓問題は永遠に解決しないと理解し幻想を破棄すべき

2017年04月08日 | 政治社会問題
日韓問題は永遠に解決しないと理解し幻想を破棄すべき
NEWS ポストセブン 4/8(土) 11:00配信

日韓問題は永遠に解決しないと理解し幻想を破棄すべき
平昌五輪の会場となる江陵アイスアリーナ 共同通信社
 政府間の外交上合意も守れない韓国との国交は、断絶してもかまわないと経済評論家の三橋貴明氏はいう。なぜなら、国交断絶したところで、日本側にはいいことずくめだからだからだという。たとえば、三橋氏はこう語る。

「日本が韓国への資本財の輸出を制限すれば、サムスンやLGをはじめとする韓国メーカーは生産が滞り、窮地に立たされるのは火を見るより明らかだ。その反面、日本メーカーが世界市場を奪回することが可能となる。

 資本財の輸出制限は本来、世界貿易機関(WTO)協定違反である。だが、断交という安全保障上の理由であれば可能だ。韓国の貿易依存度は40%超(日本の約3倍)だ。牽引するサムスンやLGが国際競争力を失えば、韓国全体が大打撃を受けるのは当然である」

 韓国との外交姿勢から、日本が国益をまもるためにとるべき態度と姿勢について、三橋氏が語る。

 * * *
 断交による日本のメリットを挙げたが、そこに至るまでの日本の姿勢には反省すべき点がある。日本の間違いは、何が韓国の「国益」になるかを見誤り、揉め事をひたすら「収めよう」と「付き合って」しまったことだ。日本が小さな村の町内会的秩序の感覚で韓国と付き合ってしまったのがそもそもの間違いだった。世界は町内会ではないのだ。明らかなウィーン条約違反の慰安婦像設置も、竹島問題も、解決しないのは外交面でナイーブ過ぎる日本にも原因の一端はある。

 国益のための対応としてはある意味、韓国の方が「国家」らしいかもしれない。その点においてだけは韓国に「見習う」ことができる。

 まずは、竹島の「領土問題」を国際司法裁判所に提訴することだ。もちろん歴史的事実の点で分が悪い韓国は、国際司法裁判には応じないだろう。ならば、韓国が慰安婦問題などで賠償と謝罪を引き出すために世界中に喧伝しているように、日本は毎年ひたすら提訴し、「韓国は自分たちが負けるのがわかっているから提訴に応じない。竹島問題に関する韓国の主張は根拠がない妄想であるからだ」と、世界にアピールすべきなのだ。

 慰安婦問題もしかり、韓国は日韓基本条約以来、国際法を平気で破り続けていることをプロパガンダとして世界に知らしめるべきだ。日韓合意破棄が国際的にどれだけ非常識で恥ずべき行為であり、世界の信頼をなくしていることに韓国が気付いていない、というその意思表明の象徴として、平昌オリンピックのボイコットなのだ。

 日本がすべきことは、「日韓の問題は永遠に解決しない」という現実を理解し、近隣諸国と子々孫々まで揉め続ける覚悟を持つことだ。世界的に、ほとんどの国家が隣国との間に問題を抱えている。隣国と揉めるのは当然なのだ。むしろ隣国と仲良くするという幻想を破棄し、それ以外の国と関係を密にした方が、日本の国益は守られるのである。

●みつはし・たかあき/1969年熊本県生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。2008年に中小企業診断士として独立。近著に『世界同時 非常事態宣言』(渡邉哲也氏との共著・ビジネス社)、『中国不要論』(小学館新書)など、他著書多数。

※SAPIO2017年5月号
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ゲートボールの82歳死亡…79歳「責任感じている」

2017年04月08日 | 日記
ゲートボールの82歳死亡…79歳「責任感じている」
テレビ朝日系(ANN) 4/7(金) 18:47配信
 男は「責任を感じています」と供述しているということです。

 川中康弘容疑者(79)は1月、神奈川県伊勢原市の公園でゲートボールをしていた宮沢繁蔵さん(82)の顔を殴るなどして死亡させた疑いで送検されました。取り調べに対し、川中容疑者は「亡くなるとは思っていなかった」と供述していましたが、その後の警察への取材で「責任を感じています」と話していることが分かりました。また、動機について「スコップを公園内のロッカーに入れられ、鍵を掛けられた」などと供述しています。川中容疑者は、ボランティアでグラウンドの整備をしていたということです。
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「ただの昼食ではない!」外国人記者が驚く日本の給食制度

2017年04月08日 | 料理など
「ただの昼食ではない!」外国人記者が驚く日本の給食制度
BUSINESS INSIDER JAPAN 4/8(土) 7:10配信

「ただの昼食ではない!」外国人記者が驚く日本の給食制度
日本の学校給食は「教育」の時間
日本の学校給食は、ただの昼食ではなく、子どもの教育に欠かせない、「食事と栄養の教育」の役割も担っている。 幼いころから「食育」を始めることで、子供たちは体に入れたもの(食べ物)が1日の思考や体調において非常に重要だということを学ぶ。そして、長期的にはそれが人生にも影響するということも。 学校給食は重要なのだ。

【給食の画像付記事は、こちらからご覧いただけます】

家庭が2.5ドル(約280円)の食費を負担できない場合、給食費を減免する制度や、食品ロスを減らすための取り組みも行っている。

「日本では、学校給食は教育の一環であり、休息の時間ではありません」と、2013年、文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課課長の大路正浩氏はワシントン・ポストに語った。

こちらが給食時間の様子だ。

日本の小学校の給食時間はどこか「神聖」だ。落ち着いて食べられる十分な時間が与えられる。
支え合いの文化を築くために子どもたちが自ら配膳。多くの学校では、清掃員はいない。子どもたち自身で後片付けや清掃を学ぶのだ。

今日のような学校給食は1970年代まではなかった。

給食には大体、主菜になるおかずとご飯、スープが付く。この日のメニューは味噌汁、小魚、牛乳、ご飯、豚肉と野菜の炒め物。

麻婆豆腐のメニューもある。

秋田県の笹子小学校のこの日の給食はチキンの主菜、ご飯、わかめの味噌汁、サラダ、牛乳、みかん。

カレーライスが出る日もある。多くの学校では、少なくとも週に1回、韓国料理やイタリア料理がメニューに加わる。

ある中学校の給食。豚肉と卵の炒め物、レモンヨーグルト、豆腐とわかめのスープ、牛乳を提供。

結果として、生徒は満足するだけでなく、責任感や健康的な食生活を学ぶ。日本の平均寿命は世界で最も長く、肥満の割合は世界平均を大きく下回っている。

おいしい食事の後のお昼寝は欠かせない。

source:ワシントン・ポスト
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いじめ」指摘せず生徒指導、被害止まず 大津の市立中

2017年04月08日 | 政治社会問題
「いじめ」指摘せず生徒指導、被害止まず 大津の市立中
京都新聞 4/8(土) 9:06配信

「いじめ」指摘せず生徒指導、被害止まず 大津の市立中
いじめ被害を受けた女子生徒宅に届いた差出人不明の手紙などを見ながら、学校の対応を批判する母親(大津市内)
 大津市のある市立中で、いじめをした加害生徒に対して、学校側がその行為を「いじめだ」と伝えずに指導した結果、加害が止まらず生徒が被害を受け続けたケースがあることが7日までに分かった。学校側は「いじめ防止対策推進法でいじめの定義が広がり、すべてを『いじめだ』と指導すると、クラス中が加害者だらけになる」と説明する。だが専門家は「いじめに早期対応するため、原則、学校側はいじめ行為だとして指導すべき」と対応に疑問を投げかけている。
 学校や被害者側によると、いじめは2014年9月から発生。女子生徒が同級生から「アホ、ぼけ、カス、死ね」と言われたり、にらまれたりする行為が続いた。被害生徒は精神的ストレスから、一時的に視界が狭くなる病気を発症した。学校はいじめ事案と認定し、クラスを分けたり、校内で接触しないよう教諭が監視するなどの対応をとった。
 学校側は、加害生徒にはその行為がいじめだとは教えず、「相手は傷ついている」などと指導した。校長によると、同中ではいじめがあっても加害生徒に対し「いじめだ」とは伝えない方針をとっているという。校長は「いじめにあたる行為は1件1件『相手が傷つき悪いことだ』と丁寧に指導している」とする。
 しかし被害者側によると学校側の対応後もいじめは続き、16年3月には「学校にくんな」などと書かれた差出人不明の手紙が自宅に郵送された。保護者は弁護士に相談。同年5月、加害生徒の保護者宛てに、いじめをやめるよう警告する文書を送った。その後、いじめは止まったという。
 被害者の母親は「いじめは自殺につながる悪いことだと教えながら、いじめだと厳しく指導しない方針があるなんてあぜんとした。結局、学校は加害生徒と向き合わず、何も指導しなかったのと同じだ」と語る。
 いじめ対策に詳しい京都教育大の本間友巳教育臨床心理実践センター長は「いじめと伝えない対応は例外的には考えられるが、それは被害者を守り、状況を回復させるため。学校や保護者がいじめと考えないような問題であっても何が深刻な被害につながるか分からない。その反省から広くいじめと捉える法律が制定された以上、まず『いじめだ』ということを指導の入り口にするしかない」と話している。

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日本の“韓国疲れ”は限界 慰安婦問題など過去にばかりこだわり…不協和音露呈

2017年04月08日 | 政治社会問題


日本の“韓国疲れ”は限界 慰安婦問題など過去にばかりこだわり…不協和音露呈
産経新聞 4/8(土) 9:04配信

 米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備決定を機に表出した中国による“韓国いじめ”。これをめぐって米上院議員26人が先日、中国の報復を止めさせるよう求める書簡をトランプ米大統領に送った。韓国には心強い援軍となったはずだが、対北朝鮮で協調してきた日本から「(支援の)声がない」(韓国紙・中央日報)として、「慰安婦問題で日本との信頼が消えたことは大きな損失」(同)と日韓関係悪化に警鐘を鳴らす見解も出始めた。しかし、韓国政府側は帰任したばかりの長嶺安正駐韓大使の面会要求を即座に拒否。関係修復の兆しは見えないままだ。

 中央日報(日本語電子版)は、「韓国が厳しい状況の時、安定した韓日関係は保険」と題した記事で、THAADをめぐる報復に奮闘する韓国に対し、「北朝鮮の挑発に米国とともに韓国側に立ってきた日本の声がない」と指摘、その理由を「歴代のどの時期より両国関係が冷え込んでいるからだ」と解説した。

 冷え込みの原因は無論、韓国側にある。ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像が撤去されないばかりか、釜山(プサン)総領事館前にも昨年末、新たな慰安婦像が設置された。これらへの抗議として、日本政府は長嶺安政駐韓大使らを1月に帰国させた。(4月4日に韓国に帰任)

 日本との関係を「保険」にたとえることへの異論も出てきそうだが、尹徳敏(ユン・ドクミン)国立外交院長は同紙に「日本は国連など国際舞台でわれわれと立場が似ていて、必ず韓国側に立つ国だった。しかし、この5、6年間は慰安婦問題で敵国のような関係になり、信頼が消えた。日本との関係悪化は大きな損失」と述懐している。

 2011年から13年まで駐日大使を務めた申ガク秀(シン・ガクス)氏も同紙に「(韓国は)中国には何も言えず日本は無条件に軽視する傾向がある」と指摘し、「より冷静な、国益の観点で未来志向的に日本に対応することが求められる」と対中外交との比較で日本との関係の重要さを訴えた。

 しかし、「日本との関係がどれほど重要かを我々の国民が看過する側面がある」「韓日がある問題に同じ声を出せば力学構図が完全に変わる可能性がある」(千英宇・前外交安保首席秘書官)との声も政権側には届かないようだ。今月4日に帰任してまもなく長嶺大使は韓民求(ハン・ミング)国防相との面会を要請したが、韓国国防省は6日、「実施は難しいと日本側に伝えた」と発表。同様に長嶺大使から面会要求を受けていた統一相も「面会は困難」との立場を表明した。

 長嶺氏が帰任直後、金浦空港で慰安婦問題をめぐる日韓合意の順守を次期政権も含めて確認したいとの目的で、黄教安首相と面会したいと述べたことについては、「未調整の段階で対外的に言及するのは不適切だ」(韓国外務省報道官)と不快感を示す始末。弾道ミサイル発射など挑発行為を続ける北朝鮮をにらみ、日米韓の一層の連携が必要とされ、日韓協調の有用性が説かれる中で両国の不協和音が露呈している。

 未来でなく過去にばかりこだわる韓国について米国では何年か前に「Korea fatigue(韓国疲労症)」という言葉が使われた。韓国は世界から、同盟国の米国からどう見られているかもっと理解した方がいい、との声も上がる。大統領選の立候補者をはじめ、慰安婦問題での合意反故(ほご)を当たり前のように口にする韓国に日本の疲労も限界に達している。
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タイで逮捕の62歳女 31歳彼氏に「月3万円から6万円」現金授与

2017年04月08日 | 旅行
タイで逮捕の62歳女 31歳彼氏に「月3万円から6万円」現金授与
AbemaTIMES 4/7(金) 15:00配信

タイで逮捕の62歳女 31歳彼氏に「月3万円から6万円」現金授与
タイで逮捕の62歳女 31歳彼氏に「月3万円から6万円」現金授与
 出資法違反の疑いが持たれている62歳の日本人の女がタイで逮捕された事件で、交際相手の31歳のタイ人男性は、女が偽の名前を名乗っていたことを明らかにした。

 タイ警察によると、山辺節子容疑者は先月30日に、タイ東部で入管法違反の疑いで逮捕された。山辺容疑者は東京・港区の男性らから6800万円を違法に出資させた疑いが持たれており、警察が逮捕状を取って行方を追っていた。

タイで逮捕の62歳女 31歳彼氏に「月3万円から6万円」現金授与
タイで逮捕の62歳女 31歳彼氏に「月3万円から6万円」現金授与
 交際相手のタイ人の男性はANNの取材に対して、山辺容疑者が本名の「節子」ではなく、偽の名前を使っていたと明らかにした。交際相手の男性によると「(山辺節子容疑者は)『エリコ』と言っていた」のだという。さらに男性は山辺容疑者から、月に3万円から6万円の現金をもらっていたと話している。
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