バイクの女性たたき転倒させる=傷害容疑で高校生ら3人逮捕―福岡県警

2018年03月06日 | 事件
バイクの女性たたき転倒させる=傷害容疑で高校生ら3人逮捕―福岡県警
3/6(火) 17:49配信 時事通信
 車で追い抜きざまに、原付きバイクを運転する女性会社員(52)を傘でたたき転倒させたとして、福岡県警早良署は6日までに、傷害容疑で、いずれも18歳の男子高校生2人=福岡市西区=と飲食店従業員の男=同=を逮捕し、車を運転していた介護職員の男(19)=同=を書類送検した。

 
 同署によると、女性は右肩を骨折し、1カ月の重傷。高校生の1人は「女性だからやめようと言った」と一部否認し、ほかの3人は容疑を認めているという。

 逮捕容疑は共謀し、昨年9月14日午前3時17分ごろ、同市早良区東入部の国道で、軽自動車の後部座席の窓から、傘で原付きバイクの女性をたたき転倒させ、重傷を負わせた疑い。

 同署によると、高校生らは対向車線を走行するバイクを発見し、Uターンして暴行。女性と面識はなかった。

 容疑者の一部は「バイクをびびらせてやろうと思った。ほかにも数件やった」と供述し、県警は捜査を続けている。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊調馨パワハラ騒動の栄和人氏 吉田沙保里とは8年間隣室生活

2018年03月06日 | 政治社会問題
伊調馨パワハラ騒動の栄和人氏 吉田沙保里とは8年間隣室生活
3/6(火) 6:04配信 女性自身
伊調馨パワハラ騒動の栄和人氏 吉田沙保里とは8年間隣室生活
Copyright (C) 2018 Kobunsha Co. Ltd. All Rights Reserved.
スキンヘッドをニット帽で包み、寒そうに駅に向かって歩いていたのは栄和人氏(57)だった。愛知県にある至学館大学(旧・中京女子大学)のレスリング部監督であり、日本レスリング協会強化本部長も務める栄氏。だが、前々日の2月28日から続く報道のために疲れ切っているように見えた。それでも本誌記者が問いかけると、少し笑顔を見せた。

「この騒動には参ったよ。もうヘトヘトだよ。やっぱり私を陥れたいグループがいるんだろうね。そっちのほうが問題だと思うけどね」

金メダリスト6人を育てた“名将”を追い込んでいるのは、2月28日に週刊文春の報道により明らかになった告発状の存在だ。

「内閣府に告発状を提出したのは、貞友義典弁護士です。貞友弁護士は、元五輪出場選手らの依頼を受け、栄氏ら日本レスリング協会幹部たちの“パワハラ”を告発する文書を作成したのです。文書には栄氏らが伊調馨選手(33)の練習場所を不当に奪ったこと、伊調選手が師事しているコーチへ『伊調の指導をするな』といった圧力をかけていたことなどが記載されています」(社会部記者)

そもそも栄氏にとって、伊調選手も少女時代から育てた“弟子”だったはず。だが'09年に伊調選手が栄氏のもとを離れ、田南部力コーチ(42)の指導を仰ぐようになってから、その関係は悪化の一途をたどったという。スポーツ紙記者は言う。

「栄氏は独自の指導哲学を持っています。選手たちのために4千万円のローンを組んで一軒家を購入して寮にしたというエピソードはよく知られていますが、行きすぎた愛情になってしまうこともあるようです」

《(選手を)好きにならないと本気で指導できない》と、栄氏はスポーツ紙のインタビューや対談では指導哲学について語っているのだ。栄氏は'93年には臨時コーチとして指導していた10歳年下の女子レスリング選手と結婚。さらに'08年には、またも19歳年下の教え子と再婚している。

「結婚にはいたらなかったものの、栄氏にとっての“最愛の教え子”といえば、吉田沙保里選手(35)でしょうね」(前出・スポーツ紙記者)

再婚から2年後の'10年、栄氏と夫人は至学館大学にも近い新築マンションを購入している。そして、その隣の部屋を購入したのが吉田沙保里選手だった。'16年に栄夫妻はさらに大きいマンションに転居したのだが、同時に隣室を購入したのは吉田選手。8年も隣室に住み続けるという、その師弟の絆には驚くばかりだ。レスリング協会関係者は嘆息する。

「栄氏は昔から嫉妬深いところがありました。教え子が誰かほかのコーチに教えてもらおうとすると激怒するのです。彼は伊調選手が男子選手と練習していることを注意したそうですが、嫉妬にほかなりません。彼のもとを離れた伊調が偉業を成し遂げたのも許せなかったのでしょうね」

本誌が栄氏を目撃した3月2日、吉田選手や伊調選手との関係ついても質問した。

――吉田選手と、ずっと隣同士で生活しているのはなぜでしょうか?

「昔から吉田は、うちの女房が作った料理を食べているんです。まぁ、家族ぐるみの付き合いということです」

――伊調選手とは“家族ぐるみ”になれなかったということですか?

「ああ、彼女は大学を卒業した後は、僕のところから出て行って、別の練習場所を求めたから……。僕や吉田とは進む道が違ったのだろうね」

日本レスリング協会からの事情聴取に備えるため、改札口を通るその背中はとても小さく見えた。



伊調馨パワハラ告発で影響受けそうなあの女子レスリング選手
投稿日: 2018年03月01日 19:00 JST


image

 

女子レスリングで五輪4連覇を果たし国民栄誉賞も受賞した伊調馨(33)が日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けていたと、「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。

 

同誌によると04年のアテネ五輪と08年の北京五輪を連覇後、栄氏の意に反して練習拠点を愛知から東京へ移動。それをきっかけに嫌がらせが始まったという。

 

その後パワハラが繰り返されたため、今年1月に代理人弁護士を通じて内閣府の公益認定等委員会へ告発状を出していたというのだ。

 

同誌が発売された3月1日、民放各局のワイドショーは大々的にこの問題を取り世間に拡散。今後、この報道は多方面に影響を与えそうだという。

 

「栄氏の一番弟子といえば、五輪3連覇の吉田沙保里選手。今はフリーで活動し、バラエティー、CM、イベント出演など本業以外でも活躍しています。しかし吉田選手=栄氏というイメージがあるため今後は問題がひと段落するまで、関係各所もしばらく芸能活動のオファーを自粛するのではないでしょうか……」(広告代理店関係者)

 

果たして、この問題の顛末やいかに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする