「楽園」バリ島のプラスチックごみ問題、水中映像で浮き彫りに

2018年03月08日 | 旅行
「楽園」バリ島のプラスチックごみ問題、水中映像で浮き彫りに
3/8(木) 23:13配信 AFP=時事
「楽園」バリ島のプラスチックごみ問題、水中映像で浮き彫りに
インドネシア・バリ島のクタビーチで、重機でゴミを集める作業員(2017年12月19日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】インドネシアのバリ(Bali)には、ヤシの木で彩られた景色や豊かな海洋生物目当てに何百万人もの観光客が訪れるが、その一方で澄み切った海の下には危うさが潜んでいる──それは膨大な量のプラスチックごみだ。

【写真特集】海の珍しい生き物

 英国人ダイバーのリッチ・ホーナー(Rich Horner)氏が今週撮影した水中映像には、バリ島そばの有名なダイビングスポットで、プラスチックなどのごみがあふれる海の様子が収められ、この「楽園」が抱える問題を如実に映し出した。

 ホーナー氏はフェイスブック(Facebook)に、バリ島から約40キロに位置するマンタポイント(Manta Point)で撮影した動画を投稿。この動画は既に100万回以上再生されている。

「海流は私たちに素晴らしい贈り物を届けてくれた。クラゲやプランクトン、葉や枝…ああ、それに幾つかのプラスチックもある」としていたホーナー氏だが、動画にはその後、ボトルやカップ、ストローを含むものすごい量のごみの中を泳ぐダイバーの姿が映り、「ポリ袋、さらにポリ袋、プラスチック、プラスチック、こんなにも多くのプラスチックがある!」と続けた。

 事態の深刻化を受けて、バリの当局者らは昨年、ジンバラン(Jimbaran)やクタ(Kuta)、スミニャック(Seminyak)といった人気のビーチを含む6キロにわたる沿岸一帯に「ごみ緊急事態」を宣言した。

 1万7000以上の島々から構成されるインドネシアは、中国に次ぐ世界第2位の海洋ごみ排出国で、毎年排出されるごみは129万トンという膨大な量に達すると推算されている。

 バリにあるウダヤナ大学(Udayana University)で環境海洋学を専門とするイ・ゲデ・ヘンドラワン(I Gede Hendrawan)氏は先にAFPの取材に対し、「マイクロプラスチック(微小なプラスチック粒子)は魚の汚染を招き得る。人間が食べれば、がんを含む健康問題を引き起こしかねない」と話していた。【翻訳編集】 AFPBB News
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2020年後に大不況が来る可能性が高まっている 「借金減らして、現金増やせ!」

2018年03月08日 | 政治社会問題


2020年後に大不況が来る可能性が高まっている 「借金減らして、現金増やせ!」
3/8(木) 12:02配信 マネーの達人
黒田日銀総裁の再任が決まったことで、デフレがまだまだ続きそうな状況になってきました。

今回の黒田総裁再任については、2年前の1月に発刊した「10年後破綻する人、幸福な人」(新潮新書)で、

「自民党総裁の任期は2期6年だが、安倍首相はこの上限を伸ばして3期総裁をやるだろう。ただ、デフレはずっと脱却できないから、そうなれば黒田総裁も任期を伸ばして続投することになるだろう」

と書きましたが、予想どうりの展開になりました。

2020年後に大不況が来る可能性が高まっている 「借金減らして、現金増やせ!」
オリンピック後、大不況の可能性が高まっている
オリンピック後、大不況の可能性が高まっている
困るのは、そうなるとデフレ脱却がますます困難になり、大不況が来る可能性が高まること。

オリンピックという巨大公共事業の終わりと、安倍首相、黒田総裁のダブル退任が重なると、成長戦略がない日本経済は、崖から転がり落ちるように一気に悪化することが予測されます。

この予想は当たって欲しくないですが、可能性は濃厚になってきました。

■黒田総裁が続けてきた金融緩和政策の副作用

実際に、黒田総裁が続けてきた金融緩和政策には、すでに大きな副作用が出ています。

特に、2年前に行ったマイナス金利政策は銀行の業績を悪化させ、3メガバンクにりそな、三井住友トラストを加えた5大銀行グループの昨年9月の中間決算は、業務純益ではすべてのグループがマイナスとなり、前年同期比でなんと3割減でした。

安倍政権下で、企業の内部留保は100兆円も増えて400兆円を超え(2016年度末)、企業はもう銀行からお金を借りる必要がなくなっています。

個人も給料が上がらないので、住宅ローンなどの新規借り入れが増えない。

それどころか、超低金利の中で高い金利のローンを低い金利に借り換えるので、銀行の利ざやは激減しています。

どんなに日銀が国債を買い上げた代金として現金を銀行に流しても、運用先がないので、そのお金は日銀の当座預金に預けられてしまう。

そこで、「これ以上日銀の当座預金にお金を預けたら、預かったお金の金利はマイナス0.1%にする」というマイナス金利政策を始めたのが2年前。

お金を預けると利息を取られるのですから、さすがにこれ以上預ける銀行はないだろうと思いきや、なんと今年3月1日現在の日銀の当座預金残高を見ると、2年前よりも100兆円も預け入れが増えているではありませんか。

銀行は、お金が運用できないので、損を覚悟で当座預金にお金を預けざるをえないところまで追い詰められているということです。


日銀は、「敗退」を「転戦」と言いくるめて突き進む。
銀行協会の統計では、都市銀行はマイナス金利導入以降、貸出金がほぼ対前年比でマイナスとなっています。

相続税アップなどで追い風を受けて堅調だった信託銀行も、半年前から急激に業績が下がっています。

つまり、今まで銀行の根幹だった「お金を貸して、そこから利益を得る」というビジネスモデルが、完全に壊れてしまったということです。

結果、儲け口を失った銀行は構造不況業種となり、これからリストラの嵐が吹き荒れます。

予定では、みずほ1万9,000人、三菱UFJは9,500人、三井住友は4,000人をリストラします。

ただ、それで業績が上向くかといえば、話は逆で、ますます泥沼に入っていきそうです。

■出口が見えないまま金融緩和が続く

黒田総裁は、出口が見えないままに金融緩和を続けるつもりで、負けるとわかっていても進むしかなかった太平洋戦争の時の日本軍のように、「敗退」を「転戦」と言いくるめて今の政策を続けていくでしょう。

日銀は、日本国債の4割を買い、日経225の4分の1の企業の筆頭株主になっています。

その日銀が、マーケットから撤退するといううわさがながれただけで大混乱になる可能性があります。

日銀も、撤退できない泥沼に追い込まれているということです。

「借金減らして、現金増やす!」
では、デフレが続き、その先に不況が待ち受けているとしたら、私たちはこれからどんな準備をしておくべきでしょうか。

何度も書いてきたことではありますが、いま銀行が生き残る道は2つ。

■銀行が生き残る道 (1)

1つは、カードローンのような利益率の高い個人融資の強化すること。

■銀行が生き残る道 (2)

もう1つは、皆さんの預貯金を投資に振り向けて、ノーリスクで儲かる手数料商売を強化すること。

ですから、「投資をしましょう」の大攻勢は、ますます強まるでしょう。

けれど、株価も乱高下し、先々の状況も見えない中では、安易な投資には走らないほうがいいでしょう。

今、家計がやっておかなくてはいけないことは、「借金減らして、現金増やす!」デフレは、まだまだ続きます。

そして、デフレの中の大鉄則は、借金を減らして身軽になり、現金を増やして強固な基盤を作ること。

実は、バブル崩壊から20年以上、これを徹底してきたのが日本の企業です。


できれば投資商品ではなく、なるべく現金でしっかり貯金する
不良債権の処理をして身軽になり、内部留保という貯金を山ほど持つことで、日本の企業の財務体質は飛躍的に改善しました。

いっぽう家計は、バブル崩壊後の景気浮揚のための国策である住宅ローン控除拡大や住宅金融公庫の大盤振る舞いで、多くの人が家を買い、負債を追っています。

また、給料があがらないのに社会保険料や税金、教育費の値上げなどで現金を減らしています。

だとしたら、まずはローンを、繰上げ返済などで少しでも軽くし、できれば投資商品ではなくなるべく現金でしっかり貯金していきましょう。

備えあれば、憂いなし。まだ間に合いますから、しっかり家計の立て直しを今から考えておきましょう。(執筆者:荻原 博子)


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貧困家庭の子供が成長してもお金を稼げない本当の理由

2018年03月08日 | 政治社会問題
貧困家庭の子供が成長してもお金を稼げない本当の理由
3/8(木) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
貧困家庭の子供が成長してもお金を稼げない本当の理由
幼い頃から読書や音楽、美術などに親しむ環境に身を置いていれば、「文化資本」は自然と身に付く。そしてこの文化資本は、大人になってからの「金を稼ぐ能力」とも密接に結びついている
 『文化資本』とは金銭以外の個人的資本を指す言葉で、経済資本とは異なる意味を持つ。そして貧困の連鎖や子どもの貧困といった問題とも無関係ではない。そんな文化資本の側面から見た、日本の格差の構造とは?(清談社 松原麻依)

● 裕福になれるかどうかを決める 「文化資本」とは何か

 文化資本とは、金銭以外の個人的資本を指す言葉だ。フランスの社会学者、ピエール・ブルデューは「身体化された文化資本」「客体化された文化資本」「制度化された文化資本」の3つの形態に分類している。

 「身体化された文化資本」とは、さりげない仕草や立ちふるまいから知識・技能にいたるまで、文字通りその人の身体に染み付いているものを指す。「客体化された文化資本」は、美術品や書籍といった物として獲得されるもの、「制度化された文化資本」は学歴などのように、目には見えないが社会的に「意味がある」と認められているものをいう。
 
 そして、これらの文化資本は、「金を稼ぐ能力」とも密接に結びついている。理屈上は、金持ちでない家に生まれた子どもであっても、ハイレベルの文化資本を身につけられれば、自分でしっかりと稼ぐことができるということになる。
 
 しかし、現実は残酷である。ブルデューは文化資本も経済資本同様、「主に親から子へと『再生産」されていく』と述べている。つまり、お金や土地などの資産同様、文化資本も親から子へ受け継がれていく性質が色濃いというのだ。

 しかし、たとえば本ひとつをとっても大衆小説から古典文学まで様々なジャンルが存在する中、なにをもってして「文化資本」と言えるのか。ライター、コラムニストの北条かや氏は、「ブルデューが活躍した1990年代のフランスと現代の日本では、文化資本の内容もやや異なってくるのかもしれません。ただし、両者とも基本的には『より中央に近い文化』を価値の高い文化とみなす点では同じです。すなわち、この社会を支配している層が有する文化が、文化資本として評価されるわけです」と話す。


● 金があるだけではダメ 文化資本を持てる家庭環境とは

 日本の場合だと、マンガよりも古典文学、仲間内でしか分からない方言よりも就職活動などで論理的に共通語を話す能力、ジャンクフードを早食いする能力よりも綺麗なテーブルマナー…といった要素が「文化資本」となりえる。

 「文化資本を有する人が社会的な階層を上げやすくなっていることは確かで、それがいわゆる経済格差や貧困の連鎖に結びついていると考えられます。たとえば、『教科書を座って読む』という行為も身体化された文化資本ですから、学校教育自体が中央の文化を基準にして作られているとも言えます」

 家に本棚があれば、それが読書習慣へとつながる。座って文字を読む行為そのものは学校教育と親和性が高く、学校教育で評価されれば高い学歴を得やすくなる。これらの要素はすべて文化資本であり、それぞれがリンクして増大していくことが分かる。

 「文化的再生産」、つまり文化資本が親から子へと受け継がれていくというのは、どのような構造なのだろうか?

 「文化的再生産の過程では、地域や学校のコミュニティなど様々な要素と関わりがあります。その中でも、最も大きな役割を果たすのは家庭環境でしょう。文化資本の有無は幼少期の経験の積み重ねによるところも大きく、いつでも本が読める環境を用意したり、コンサートや美術鑑賞の経験などを子に与えるかどうかは、親の嗜好や経済状況に左右されるのです」

 仮に宝くじで3億円が当たったとしても、それだけで高い文化資本を持てるとは限らない。幼少期に親から文化資本を持てるような経験を提供してもらえるかどうかが、非常に大きなカギを握っているのだ。

 また、北条氏は「その人が文化資本的なものに価値を見出すかどうかは、属しているコミュニティに影響を受けやすい」と話す。たとえば、日本なら地方のヤンキーよりも都市部の富裕層のほうが、文化資本的なものに価値を見出しやすいコミュニティといえそうだ。


● 学校では強者のはずのヤンキーが 社会では通用しない理由

 「好きな小説について語り合って交友を深めるコミュニティもあれば、拳で語り合うコミュニティもある。しかし、日本の支配者層が支持するカルチャーを文化資本とするなら、いわゆるヤンキー文化的なものは文化資本の範疇には入りません。地域によってはヤンキーがスクールカーストの頂点になる学校もありますが、社会という枠組みで見たら、彼らのほうが不利な状況に陥りやすくなるのです。もちろんヤンキー的なコミュニティーに属する人たちの全てが不利だと言っているわけではなく、あくまで社会的地位の取得において不利になりやすい人が多くなるという意味です」

 机に座って勉強することを『ダサい』と捉えるコミュニティより、学校教育に馴染みのあるコミュニティの出身者が高い文化資本を有することになり、後者のほうが社会的階層を上げやすくなる。社会的階層が上がれば、当然ながら経済的にも有利になりやすい。

 本来、優等生もいればヤンキーもいるというのは当然のこと。個人の差異はあってしかるべきで、逆に優等生ばかりの社会などというものが成立するはずもない。だが、この差異は単なる「違い」では済まされない。なぜなら、北条氏が指摘するように、その先にある「貧困」が問題だからだ。

 「社会学の階層調査では、年代を重ねるごとに親の地位が再生産されやすくなっていることが分かりました。『ブルーカラーの子どもが医者になる』というような事例が極端に少なくなっているわけです。経済が急成長している時期なら、社会全体で賃金も底上げされているため、子は親の稼ぎを上回りやすい。しかし、今の日本は完全にマイナス成長で、身一つで階層を上げていくことが難しくなっているのです。そうなると、親の階層が子の階層に直接影響するようになってくるわけです」

 こうして経済格差が固定化されれば、貧困の問題はより深刻になっていくという。


● 文化資本を考慮に入れれば 安直な「貧困自己責任論」には陥らない

 このように文化資本の「格差」などというと、地方のマイルドヤンキーよりも都市部に暮らす富裕層の文化のほうがエライ、と言っているように聞こえなくもない。「文化資本」の存在を認めることは、ある種の差別とも感じられるのではないか。

 しかし、北条氏は「文化資本の格差が存在しない前提で貧困問題を語ると、『自己責任論』に陥りやすくなる』と指摘する。

 「会社で評価されるようなコミュニケーション能力、マナーや作法、お金の管理能力、机に長時間座っていられるような持久力、それらもすべて文化資本と言えます。どれも今の日本社会で有利となる要素ですが、一昼夜で身につけられるものではなく、ましてや経済的な支援のみで解決できる話でもありません。スタートラインの平等を信じることは、ある意味危険なことだと思います」

 たとえば子どもの貧困対策を考えた時、子ども食堂や無料塾など、目に見える支援を行えば万事解決なのか。それでも将来貧困に陥ったら、その子自身に問題があると言えるのか。あるいは、なけなしの給料を毎月、酒につぎ込んでしまう人がいたとしたら、それは100%、その人の「自己責任」なのか。

 文化資本の有無は、その人の優劣でもなければ、ましてや良し悪しでもない。ただ、文化資本を持っていない人が割を食うような社会システムが存在することは確かなようだ。育ってきたコミュニティの違いで不平等が生じているのなら、「文化資本」の側面から貧困を考えてみることは無駄ではないはずだ。

松原麻依



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信号待ちで発進遅れた後…女性運転の車の窓ガラス叩かれる 後続トラックの運転手逮捕 愛知

2018年03月08日 | 事件
信号待ちで発進遅れた後…女性運転の車の窓ガラス叩かれる 後続トラックの運転手逮捕 愛知
3/8(木) 0:59配信 東海テレビ
 愛知県大治町で、交通トラブルとなった相手の乗用車の窓ガラスを信号待ちをしている間に叩いたとして、7日、トラック運転手の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは、名古屋市北区に住むトラック運転手・佐藤浩基容疑者(47)で、今月2日、仕事で大治町内を走行中に交通トラブルとなった相手の乗用車が信号待ちをしている間に、運転席の窓ガラスを叩いた暴行の疑いが持たれています。

 窓は割れず、乗用車を運転していた女性(35)にケガはありませんでした。

 調べに対し、佐藤容疑者は「窓ガラスを叩いたことは間違いない」と容疑を認めています。

 警察によりますと、被害に遭った女性は、少し前の信号待ちで発進が遅れた後、佐藤容疑者が執拗に車間距離を詰めたり、無理に追い越そうとしてきたりしたと話しているということです。


幅寄せにハイビーム…“あおり運転”し相手の車の男性に頭突き 暴行容疑で38歳男逮捕 名古屋
3/7(水) 0:02配信 東海テレビ
幅寄せにハイビーム…“あおり運転”し相手の車の男性に頭突き 暴行容疑で38歳男逮捕 名古屋
名古屋・東区
 名古屋市東区であおり運転をした末、男性に暴行を加えたとしてブラジル国籍の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは、愛知県小牧市の自称アルバイト、コスタ・イワブチ・ジョアオ容疑者(38)で、去年8月、名古屋市東区東片端町の国道で、アルバイトの男性(当時20)の額に頭突きをするなどの暴行を加えた疑いです。

 ジョアオ容疑者は暴行前、男性の車に乗用車で幅寄せしたり、後ろからハイビームをしたりするなど「あおり運転」をしていました。

 警察の調べに対し「口論はしたが、手は出していない」と容疑を否認しているということです。


レコーダーに「バカたれ」と叫ぶ男の姿が… 暴行などの容疑で逮捕 三重・四日市市
3/5(月) 19:32配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
レコーダーに「バカたれ」と叫ぶ男の姿が… 暴行などの容疑で逮捕 三重・四日市市
 
「バカたれ」と叫ぶ男の姿をドライブレコーダーが捉えていました。
三重県四日市市内の県道。はみ出しての追い越しが禁止されている中央線を大きく越えて1台の車が前に割り込み、後続の車が止まらざるを得ない状況を作りました。すると運転席から高齢の男が降り、近寄ってきます。そして、発した言葉は「バカたれ」でした。この間、狭い道路に2台が停車した状態になり、事故を誘発しかねない状況も生じさせました。逮捕された菰野町の無職松岡紀彰容疑者(77)は20代の男性の車を追い越して急停止させ、脅迫めいた言葉を発して車内に手を入れたとして、暴行などの疑いがもたれています。警察の調べに対して松岡容疑者は「運転を注意したが、暴行はしていない」と容疑を一部否認しているということです。
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